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飼育鳥の紹介とホームページの案内役について
ご訪問、誠にありがとうございます。
赤頭白胸シルバーコキンチョウ
2022年2月末日にて動物取扱業は終了しております。
1.はじめに
 朝はいつも小鳥の声で起き、「今日は、生まれているだろうか?」とか「もうそろそろ巣立ちかな?」とか「換羽はもう終わっただろうか?」などと思いながら楽しい日々を過ごしています。とはいっても、曇りの日は小鳥が囀るのが遅くなり遅れそうになったこともありますので注意が必要なんですが・・・。
 数十年前と今とでは飼鳥の種類(主に色がわり)も増え常識も変わってきています。面白さも確実に増えていると思いますが、残念ながら趣味として小鳥を飼われていらっしゃる方は昔に比べて非常に少ないようです。小鳥が与えてくれるものは、安らぎや喜びだけではありません。意外に勇気や不屈の精神を教えられたりすることもあります。
 そこで、昔のように小鳥を飼う方が増えればと思い、動物取扱業登録をしホームページを開設いたしました。比較的、狭い場所で飼え迷惑のかからない小鳥を人生のライフパートナーとして検討されてみてはいかがでしょうか?日常生活に疑問を感じていらっしゃる方等は、是非小鳥を飼ってみましょう。きっと、新しい世界が見えてきます・・・・。

2.飼育鳥の紹介・・・2017年3月時点
 私共は、このホームページの案内役ピーちゃんが率いる「コキンチョウ」を主に飼育しております。また、他に「十姉妹」、「カナリア」、「キンカチョウ」、「ベニスズメ」、「オカメインコ」、「セキセイインコ」もいます。毎日の世話で手いっぱいなので、他にコミュニケーションを深めたい小鳥もおりますが、今は飼えそうもありません。
 飼育室は、繁殖や小鳥の実験のための飼育室なので基本的には非公開とさせていただいております。但し、小鳥を取りに来て頂く場合はこの限りではありません。2015年度より第1・2飼育室を閉鎖し、第3飼育室を拡充いたしました。第3飼育室には、主に「コキンチョウ」「十姉妹」「羽衣セキセイインコ」等がいます。第4飼育室には、主に「キンカチョウ」「カナリア」「ベニスズメ」「オカメインコ」等がいます。私共で一番幅をきかせている小鳥(一番多い鳥)は当然、コキンチョウです。元気で聡明なピーちゃんが統率しているコキンチョウ軍団には、飼い主も抵抗できません。
ピーちゃん:「わかってくれたんだ。じゃ早く、幼鳥達の追い込みを追加してやってよ!」
飼 い 主:「もうこれ以上は無理なんだけど・・・。」ぶつぶつしぶしぶ。

3.ホームページの案内役
【No1】 吾輩はブルーコキンの「ピーちゃん」である。(ピーちゃん初代の案内役?になる・・・?)
 2009年10月生まれのブルーコキンチョウ、正式名はRed-headed Blue Gouldian Finch Cock(赤頭ブルーコキンチョウオス)について紹介します。今後、彼がこのホームページの案内や説明をしてくれるそうなので期待してください??(飼い主より)
ピーちゃんの紹介 子供の時のピーちゃん
ピーちゃんご挨拶
 みなさん、こんにちは。僕は飼い主から「ピーちゃん」と呼ばれています。でも、この名前に少し不満があります!! みなさん、聞いていただけます?!!。
 僕の飼い主さんは僕たち1羽1羽の識別のためにそれぞれ固有の番号(名前)をつけてくれています。しかし、番号となると覚えにくいということで、ニックネームをつけてくれてはいるのです。従って、実際にはこのニックネームで呼んでもらうことになります。ここまでは、特に問題はなくむしろ、良いことなんですが、飼い主さんは「数百羽の名前は覚えられない」ということでグループで名前付けをするから、困っています。たとえば、僕の場合、同じ名前の仲間がもう1羽いるのです。なんとメスなんです。失礼しちゃうでしょ!突然、「ピーちゃん」と呼ばれてもどっちを呼んでいるのかわからない時があって、少し、いらいらしてしまいます。でも、僕なんてまだましなほうで、最大4羽まで同じニックネームの仲間がいるから複雑なのです!!「ちゃんとした名前をつけて、番号は廃止」これが昨今の僕の要望であります。
 いきなり不満を言ってしまいましたが、ホームページの説明がわかりにくい時や、黙っていられない時等、僕、ピーちゃんが進行させていただき、飼い主さんとは違った観点で説明してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
【2011年1月13日現在の様子。】
2011年1月13日時点でのピーちゃん
※胸の色は角度で(光の反射で)少し変わって見えますが、ピーちゃんです。
【2011年6月9日換羽中のピーちゃん】
飼い主:「ぷっ・・」
ピーちゃん:「笑ったんとちゃう」
飼い主:「とんでもございません」
2011年6月9日 換羽中のピーちゃん
ピーちゃんのおいたち
 僕は2009年10月生まれ。生まれた場所は玄関の片隅。片隅といってもこの家では一番良い場所なのです。未だに小鳥小屋で過ごしたことはありません。たくさんいる小鳥の中でなぜ僕を大切にしてくれるのかわからないんだけど、たぶんぼくがイケメンだからだと推測しています。(飼主の声:はっきり言ってちがいます。ピーちゃんが産まれるまでのストーリーがあるからです。お金では買えないこともたまにはあるんですよね。)
 両親は外見はノーマルなんだけど、ブルーのスプリットを持っているので僕が生まれたということになります。何か、元気なブルーにするための飼い主さんの策略とのうわさも耳にします。まあ、そんなことはどうでもいいのですが、僕が巣を出たときの飼い主さんのうれしそうな表情をいまだに覚えています。兄弟とちょっと違う僕の背中をじっと見つめて声をかけてくれたのです。それが、「ピーちゃん」なのです。何でも、他の仲間に比べてピーピーなくからだそうです。失礼ですね。あの時はおなかが減っていたので一生懸命におねだりしてただけなのに・・・・。
 現在、僕にはライバルがたくさんいます。スーちゃん夫婦や初恋の白胸のチビちゃん等です。なかでも一番のライバルは下記の写真の向かって右側のスーちゃんであります。
 でも、左側の姫のうっとりした目はちょっと魅力的ですよね・・・・・。うーん!「何いってんのあなた」(ピーちゃんのお嫁さんの声)。すいません(ピーちゃん謝る)。
ライバルのスーちゃん夫婦


【No2】 「ピーちゃん」の補佐役「アオちゃん」登場
 2010年10月18日生まれのブルーコキンチョウ、正式名はRed-headed White-breasted Blue Gouldian Finch cock.(赤頭白胸ブルーコキンチョウ オス)の「アオちゃん」について紹介します。上記【No1】にて紹介させていただいている「ピーちゃん」と少し違って、飼い主さんの心を見抜くことが得意技で、人懐っこい性格。特に、飼い主さんが現れると、庭箱の前面の止まり木に出て行って挨拶するほどの礼儀正しいコキンチョウであります。
 今後は、「ピーちゃん」と一緒にホームページの案内や説明をしてくれるそうなので期待してください?(飼い主より)
赤頭白胸ブルーコキンチョウ アオちゃん挨拶 赤頭ブルーコキンチョウ ペア
アオちゃんご挨拶
 みなさん、お待たせいたしました。私が以前から登場する噂のあった「アオ」です。実は、もっと早く登場する予定でしたが、体が弱くダウンしておりました。例のごとく、ご主人様(飼い主さんのことです)のハンドパワーに救われ、どうにか元気になり、紹介していただけるようになったのです。とはいうものの、遅くなった最大の原因は、体が弱い私をご主人様が案内役として採用すべきかどうかで迷われていたからなのです。 「たとえ、補佐役であっても案内役が途中で天国へと言うことになれば、読者の皆様を嫌な気持ちにさせてしまう。」ということで、随分迷ったようでしたが、「それも現実にあり得るので、あえてやってみよう」ということで GO サインが出たというわけです。
 こんな私を案内役の補佐役に抜擢していただいた理由のひとつは、ご主人様が作出しようとしているコキンチョウの重要な要素の一部を持っているからなのです。そのコキンチョウとは、「顔を見れば気持ちが伝わってくる、または、伝わる感じがするコキンチョウ」だそうです。もちろん、体格が良く健康で綺麗なコキンチョウであることは言うまでもないのですが、残念ながら私は当てはまりません。
 まあ期待は期待として置いておいて、私は自分のできることを精一杯やらせていただきますので、どうか皆様、よろしくお願い申し上げます。
アオちゃんのおいたち
 僕は2010年10月18日生まれ。生まれた場所は第2飼育室。両親は赤頭ブルーコキンチョウのペアで、外見上は両親とも紫胸なんですが、両親とも白胸のスプリットを持っているので白胸である僕が生まれたということになります。だから、出生記録が間違っているということではないのです。また、ご主人様の記録からDNA鑑定しなくても、両親は「ピーちゃん夫婦」のライバルである「スーちゃん夫婦」で間違いありません。なので、先輩「ピーちゃん」を目標として今後、僕も頑張りたいと思います!!
飼い主:この子は、目を見ると「なにか心に残る、訴えてくるような子」で、私の目指しているコキンチョウに一歩近づいています。但し、体が弱いのが難点なのですが、何事にも一生懸命な子なので頑張ってくれるものと信じています。これを機に、是非、長生きしてもらいたと思っています。
平成23年10月25日。
平成23年10月25日時点でのアオちゃん夫婦
向かって左側 アオちゃん オス
 赤頭白胸ブルーコキンチョウ オス
向かって右側 クマちゃん メス
 黒頭白胸ノーマルコキンチョウ/ブルー


【No3】 2012年換羽中の姿と換羽終了後の「ピーちゃん」、「アオちゃん」の様子。

1.2012年「ピーちゃん」「アオちゃん」換羽中の姿
 ピーちゃんは、3年目の換羽中の姿で、アオちゃんは2年目の換羽中の姿です。今年の冬の寒さにも負けず二人とも元気で活躍してくれています。体の弱いアオちゃんも元気で過ごしています。普段の綺麗な姿からは、想像しにくい姿ですのでこっそりとお見せいたしましょう。内緒でね!
2年目の換羽中のアオちゃん 3年目の換羽中のピーちゃん
2年目の換羽中のアオちゃん
3年目の換羽中のピーちゃん
ご本人たちの名誉のため換羽終了後の姿も下記に載せておきます。

2.換羽終了後のアオちゃん、ピーちゃんです。
換羽終了後のアオちゃん
みなさん、いかがです。立派になったでしょ。これが本当の私、アオちゃんなのです。
飼い主:「普通自分で言うか!」
換羽終了後のピーちゃん
待ってました!!張り切っちゃうよ!!動画でサービスでーす。ピーちゃん夫婦の登場です。拍手パチパチパチパチ。
飼い主:「おいおい。まだ、早いんじゃないか。ピーちゃん聞いてる!!」
換羽終了後のアオちゃん ピーちゃんのビデオ
ご覧になりたい方は、上記の画像をクリックしてください。別のウィンドウで開きます。
回線速度が遅い場合は、しばらく待って下さいね。


【No4】 2013年7月8日(月)換羽終了後の「ピーちゃん」、「アオちゃん」の様子。
 2013年も無事に、ピーちゃんとアオちゃんの換羽が終了し、新しい期を迎えることができました。ホームページをご覧いただいている皆様、会員の皆様、誠にありがとうございます。2人ともこれから先も精一杯、頑張って生きていきますのでご声援の程、よろしくお願い申し上げます。どうか、ホームページをご覧頂いている皆様も元気で過ごしていけますようにお祈り申し上げます。(*^_^*)体の弱いアオちゃんも頑張っていますからね。
2013年7月8日 換羽終了後のアオちゃん 2013年7月8日 換羽終了後のピーちゃん
3年目の換羽終了
 非常に賢く飼い主さんの心が読める案内役のアオちゃんですが、体の弱いのが気になる所です。どうにか3年目の換羽を無事終了することができました。
飼い主:「ちょっと、太ったかな?」
アオちゃん:「そうなんです。ちょっと運動不足ですね。」
飼い主:「適度に運動して、体力を落とさないようにしてください。まだまだ、先は長いんですから。」
4年目の換羽終了
 言いたいことを言うピーちゃんですが、UBIをここまで引っ張ってきたファイトあふれるリーダーです。まあ、UBIの群れのリーダーとして元気で頑張ってもらっています。
飼い主:「ピーちゃん!白い眉毛を作ったの?(へへへ、今回は私が言っちゃた)」
ピーちゃん:「あー、それ一番気にしているところなんだけどね!なんてことは言わないよーだ。わっはっは。」


【No5】 2014年7月18日(金)換羽終了後の「ピーちゃん」、「アオちゃん」の様子。
 2014年もピーちゃんとアオちゃんの換羽が終了し、新しい期を迎えることができました。今年はアオちゃんの調子が悪くなり非常に心配しましたが、どうにか無事に換羽は終了したようです。ただ、アオちゃんの調子は完全には治っていないようなので、安心はできません。とは言うものの、応援を下さった皆様方のおかげで元気になりつつあるようで、誠にありがとうございます。
 2人ともこれから先もできるだけ頑張って、案内役を務めて参りますので、ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。どうか、ホームページをご覧頂いている皆様方も、お元気で楽しく人生をお過ごしできますよう心からお祈り申し上げます。(*^_^*)
2014年7月18日 換羽終了後のアオちゃん 2014年7月18日 換羽終了後のピーちゃん
4年目の換羽終了
 今年は体調を崩し非常に心配しましたが、なんとか無事に4年目の換羽を終了することができました。
飼い主:「今年は、心配したよ。この調子で元気になってね。」
アオちゃん:「わかりました。命ある限り前向きに頑張ります。」

5年目の換羽終了
 まだまだ元気なピーちゃんは、何なく換羽終了です。ありがとうございます。
飼い主:「少し青い部分の輝きが落ちてきましたが、まだまだ、元気なピーちゃんです。」
ピーちゃん:「たった、それだけかい。罰として、明日おいしい食事を頼むよ!!」


【No6】 2014年8月22日(金) アオちゃん天国へ→2世登場
 2014年8月22日(金)アオちゃんは、静かに天国へと旅立っていきました。現在は、アオちゃんの血をひくアオちゃん2世が頑張ってくれています。
赤頭白胸コキンチョウ アオちゃん2世登場


【No7】 2015年7月 換羽終了後のピーちゃん・アオちゃん2世を「コキンチョウ飼育の勧め(初心者編)」にて紹介させていただきました。
 向かって左側の写真がピーちゃんで右側がアオちゃん2世になります。
ピーちゃん 5年8か月の写真 アオちゃん 1年6か月の写真

2016年からは、残しておきたい一言集の中に記載しています。

変身ラッシュ

 右はブルーコキンチョウ(胡錦鳥)の換羽中の写真です。この鳥は雛のころは成鳥に比べて地味な色合ですが、成鳥になると雛のころとは、比べようのない綺麗な色に変身します。その上、いろんな色がわりが存在します。最終的にどのような色になるか想像しながら見ていくのも楽しみです。私は成鳥と比べて控えめな雛の色も気に入っています。
※換羽とは、羽が抜けかわることです。
ブルーコキンチョウ換羽中

 春はたくさんの小鳥の命が誕生します。右の写真は、巣から出たばかりのレモンカナリアの5羽の雛たちです。みんな元気に育ちました。
「頭の産毛が勲章だい!!」

勇気を出して第一歩。すべて雛。

 大きなハンディを背負ったシルバーブンチョウのメスですが、2度目の挑戦にて見事子育てに成功!6羽の雛の誕生です。  「拍手!」 右の写真の右端と奥の左端が親です。
 右の写真は上の子供達の換羽中時点での写真です。そして、親は次々と子育てを繰り返しています。私はこの文鳥より、小鳥であっても人の心が伝わる感動をもらいました。
シルバー文鳥の雛達。換羽中のシルバー文鳥

 ちゃっかり、出てきてますね。ベニスズメ君。オスの場合は繁殖期になると綺麗になるんでしょ。知ってますよ! ちょっとポーズを取りすぎじゃない!! ベニスズメ

★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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