ピーちゃんご挨拶
みなさん、こんにちは。僕は飼い主から「ピーちゃん」と呼ばれています。でも、この名前に少し不満があります!! みなさん、聞いていただけます?!!。
僕の飼い主さんは僕たち1羽1羽の識別のためにそれぞれ固有の番号(名前)をつけてくれています。しかし、番号となると覚えにくいということで、ニックネームをつけてくれてはいるのです。従って、実際にはこのニックネームで呼んでもらうことになります。ここまでは、特に問題はなくむしろ、良いことなんですが、飼い主さんは「数百羽の名前は覚えられない」ということでグループで名前付けをするから、困っています。たとえば、僕の場合、同じ名前の仲間がもう1羽いるのです。なんとメスなんです。失礼しちゃうでしょ!突然、「ピーちゃん」と呼ばれてもどっちを呼んでいるのかわからない時があって、少し、いらいらしてしまいます。でも、僕なんてまだましなほうで、最大4羽まで同じニックネームの仲間がいるから複雑なのです!!「ちゃんとした名前をつけて、番号は廃止」これが昨今の僕の要望であります。
いきなり不満を言ってしまいましたが、ホームページの説明がわかりにくい時や、黙っていられない時等、僕、ピーちゃんが進行させていただき、飼い主さんとは違った観点で説明してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
【2011年1月13日現在の様子。】
※胸の色は角度で(光の反射で)少し変わって見えますが、ピーちゃんです。
【2011年6月9日換羽中のピーちゃん】
飼い主:「ぷっ・・」
ピーちゃん:「笑ったんとちゃう」
飼い主:「とんでもございません」
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ピーちゃんのおいたち
僕は2009年10月生まれ。生まれた場所は玄関の片隅。片隅といってもこの家では一番良い場所なのです。未だに小鳥小屋で過ごしたことはありません。たくさんいる小鳥の中でなぜ僕を大切にしてくれるのかわからないんだけど、たぶんぼくがイケメンだからだと推測しています。(飼主の声:はっきり言ってちがいます。ピーちゃんが産まれるまでのストーリーがあるからです。お金では買えないこともたまにはあるんですよね。)
両親は外見はノーマルなんだけど、ブルーのスプリットを持っているので僕が生まれたということになります。何か、元気なブルーにするための飼い主さんの策略とのうわさも耳にします。まあ、そんなことはどうでもいいのですが、僕が巣を出たときの飼い主さんのうれしそうな表情をいまだに覚えています。兄弟とちょっと違う僕の背中をじっと見つめて声をかけてくれたのです。それが、「ピーちゃん」なのです。何でも、他の仲間に比べてピーピーなくからだそうです。失礼ですね。あの時はおなかが減っていたので一生懸命におねだりしてただけなのに・・・・。
現在、僕にはライバルがたくさんいます。スーちゃん夫婦や初恋の白胸のチビちゃん等です。なかでも一番のライバルは下記の写真の向かって右側のスーちゃんであります。
でも、左側の姫のうっとりした目はちょっと魅力的ですよね・・・・・。うーん!「何いってんのあなた」(ピーちゃんのお嫁さんの声)。すいません(ピーちゃん謝る)。
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