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2010年度コキンチョウ達の卒業式の様子(換羽終了間近で、まだ少々早いのですが高速道路料金値上げ?には勝てません。お渡しスタートです。)
 2011年成鳥の購入予約をいただいていたコキンチョウ達のお渡しが始まります。
少し早い子もいますが、合格点を取れた子から順番に卒業です。「先生、フライングした子達はどうするの?」「ほっときなさい。」
ピーちゃん先生:
さあ、みんな並んでください。まずは、卒業式です。「そこ、黙って・・・」
飼い主:
「えー。卒業式やるの。つらくなるから嫌なんだけど。」
ピーちゃん先生:
「物事には、節目という・・・・」
 換羽終了間近のコキンチョウ達の代表
卒業鳥代表
一、謝辞
 「2011年初夏、私達はUBIを卒業し社会鳥として新しい飼い主のもとへ・・・・。」

一、蛍の光斉唱
ほたるのひかり、まどのゆき、
ふみよむつきひ、・・・・
一番目の卒業鳥

ほたるのひかりねぇ
何か、色々言われてるみたいだね

でも、いいんじゃないかい
やっぱ、卒業式には・・・。
じーんとくるぜ?


残りの卒業鳥:以下同文・・・・?。
二番目の卒業鳥
「私達は、赤頭の雛を儲けることをここに宣言する!」
ピーちゃん先生:
「あんたたち、この席で何いってんの黙って聞きなさい。」
飼い主:
「赤頭の子だって。遺伝の法則でしょ。そんなこと言ってたら、最悪赤頭しかできなくなるよ。子供は、健康であればそれでいいんじゃない!」

◆以下は卒業式後の酒の席にてのお話
飼い主:

二番目の卒業鳥は、オスは黄頭、メスは黒頭です。
スプリットがなければ、雛はみんな赤頭になります。もしあれば、
ピーちゃん先生:
ストップ。全部言ってしまえば鳥生おもしろくなくなるんじゃないかな。それに、生物をなめてはいかんぜよ!人間のちっぽけな考えなんて自然には到底及ばない。この色とこの色を混ぜたら何ができるなんて人間のエゴで選ぶのではなく、好きな者同士を一緒にさせて!それが本当の達人で本当の愛ではないのかな。
大学時代の数論の英語の教科書を訳す時、専門用語ばかりを読んで進んでいましたよね。決して英語は読めなかった。それなのに、その特技?で今も分からない外書を中途半端に読んで知識を得るのも結構。
飼い主:
ちょっと待て!大学時代のことをなぜピーちゃん先生が知っているんだよ。
ピーちゃん先生:
言い伝えだよ。文句ある!
飼い主:
そうでちゅか。文句ありません。
ピーちゃん先生:
どの色を混ぜればどの色ができるということも結構。でも、「心の底にあるものは何か」忘れないでほしい。昨今、やたら、遺伝遺伝と小賢しくないでちゅか。(テレビのドラマかい!)畳の上の・・・より、実践にて僕たちにぶつかってきてほしいよな。実際、僕たちを多く飼うことによってのみ、わかることもあるんだよ。多少心当たりがあるでしょ!例が悪いんだけど、水爆実験などもある程度大きな威力があるところまで実験すれば、コンピューターで予測できるようになるけど、小さな規模の実験では、すべてをコンピューターで予測できないという話を聞いたよ。だから、遅れているところは非難されても水爆実験をやっているらしいよ。馬鹿らしいけどね。
それは、さておき、今回の卒業に対して「真実の鳥飼いとはどういうことだろうか?」「飼い主さんの子供のころ、隣の町のブリーダーの方から、安く(値段を言うなよ)私達を分けていただいて、一生懸命だったあのころに戻って考えてみてよ。・・・・・・・。グウ~グウ~・・・・。」
飼い主:
寝たんかい!ピーちゃん先生、卒業式だからといって酒の飲み過ぎだろ。でも、今日は言ってくれたよね。わかった。ごめん。気をつけるわ。


コキンチョウへ

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