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コキンチョウの幼鳥のベビーシッターデビュー 自育の芽生え?
血の繋がっていない幼鳥4羽が何とベビーシッターに!!!
コキンチョウの幼鳥のベビーシッター
コキンチョウの幼鳥のベビーシッター
ピーちゃん:「ちょっと飼い主さん。判断が大きく間違ってますよ。」
飼い主:「ん、何のこと??そう言われるとここの所、卵を預けるのと有精卵、無精卵の判別、および、雛の巣立ちの確認等忙しいので何か忘れていることがあるんだね!」
アオちゃん:「いえ、忘れているというより誤判断というべきでしょうか。GFP71番のペアの子のことです。仮母親である十姉妹から離すのが早すぎましたよ。」
飼い主:「え、あ、シルバーの子ね。少し早いと思ったんですが餌をねだっている様子もないし、後がつかえているので離したんだけれども。」
ピーちゃん:「少し寒くなってきたし、あの仮母親は上手くないし、その上、外の小屋なので特に注意しないとだめですよ。まだまだ、修行が足りませんね。一目見ればわかりませんか。あの子はまだ、追い込みの中で餌をねだってますよ。」
飼い主:「えっー、じゃ、落鳥寸前!!かい。早く言ってよね。」
アオちゃん:「普通ならそうですね。でも、あのケージは優等生の幼鳥ばかりを入れていますよね。だから、幼鳥達の4羽がかわるがわる餌を与えていますのでご安心ください。」
飼い主:「何だこりゃ!!幼鳥達が自育の練習???」
アオちゃん:「ちょっとぉ、初めて見たわけではないくせにオーバーですね。前もあったし、そういう子達を育成してきていらっしゃる でしょう。」
飼い主:「いや、4羽の幼鳥がかわるがわるに餌を口移しに与えているのは初めて見ますね。最も、仮母親から早く離し過ぎたためこういうことになったと思われますので、機会は少ないとは思いますが驚きです。」
ピーちゃん:「ははは、これが私ゆずりのハンドパワー」
アオちゃん:「飼い主さんはほんと良い子たちに恵まれていますよね。でも、大変な道を歩いて来られたことを私は知っています。」
飼い主:「良い子たちに恵まれて本当にうれしく思います。ありがたいことです。そうだ、その4名に表彰状を贈り、皆様にご紹介いたしましょう。」
ピーちゃん:「
ひょう しょう じょう   ベビーシッター賞  ミライ殿 他3名
貴殿は、強きをくじき弱きを助けUBIの発展に多大な尽力をされました
よってその功績を讃え極上の粟玉を贈呈しここに表彰いたします
平成24年11月22日
アルティメットバードインスティチュート
代表取締役 ピー

飼い主:「おい、わ、わ、私は・・・?」
アオちゃん:「では、表彰者4名を以下にご紹介いたします。皆様、どうぞ拍手にて・・・・・。」
1羽目 LG12454 上記の写真参照
SFイエロー/ブルー 左白リング
2012年9月25日生まれ
2羽目 LG12451
ブルー リング無
2012年9月20日生まれ
ベビーシッタ―の表彰 No1  ベビーシッタ―の表彰 No2

3羽目 LG12455 上記の写真参照
ブルー 左白リング 
2012年9月25日生まれ
4羽目 LG12461
ダイリュート/ブルー 左橙リング
2012年9月29日生まれ
ベビーシッタ―の表彰 No3 ベビーシッタ―の表彰 No4

飼い主:
「みんな、ありがとう。('_')」


★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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