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2012年度(2013年6月)コキンチョウ達の卒業式
飼い主:「2013年の卒業式は、校舎の(ホームページの)引っ越しが有、卒業式が大変遅くなり皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたが、成鳥の購入予約をいただいていたコキンチョウ達のお渡しもほとんどが終了し、みんな元気に新しい校舎で卒業式を迎えることができました。これもひとえに応援して下さっている会員様をはじめ、コキンチョウ好きの皆様方のおかげだと感謝いたしております。誠にありがとうございます。なお、卒業式後に旅立っていく子達もおりますので、どうか最後まで応援していただきますようよろしくお願い申し上げます。
 さて、今年の挨拶はシルバー組の中から代表者を選びましたので、下記の通り挨拶させていただきます。」
ピーちゃん先生:「いつもの年は、メスの方が多い状況なのですが、今年度は新婚のペアが増えたせいなのか、圧倒的にオスの方が多い年となりましたが、みんな元気に卒業式を迎えることができ感謝いたしております。ありがとうございます。」
アオちゃん先生:「なお、あとわずかではありますが、就職が内定していない者もおりますので、どうか皆様、最後まで見守っていただきますようよろしくお願い申し上げます。
 まだ、内定をいただいていない者達は物足らない所もあるかもわかりませんが、内定した者と同様、飼い主さんの愛情を十分にもらって素直に元気に育っていますので、必ず皆様方の心に残るパートナーとなることを確信いたしております。皆様、どうか、UBIで学んだことを胸に旅立つ、卒業生たちを信じていただきますようよろしくお願い申し上げます。」
代表者の挨拶  シルバー組より
赤頭白胸シルバー オス
赤頭白胸シルバー メス


本当は、私がUBIを率いる影の代表です。

ピーちゃん:「おい、嘘を言うなよ!!」
卒業鳥代表
一、謝辞
 「2013年初夏、私達はUBIにて学んだ自信と誇りを持って、全国へと旅立っていきます。どうか、皆様、私達の仲間を最後まで信じていただき、決して見捨てることなく、末永く見守っていただきますようよろしくお願い申し上げます。当初は、なれない環境で、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、私たちの仲間は必ず皆様にご恩返しをすることと確信いたしております。また、今年は、私達にとっても新しい校舎での再出発となりますので、初心に帰るとともに、心を新たに進んで参りたいと思っております。・・・」

一、蛍の光斉唱
ほたるのひかり、まどのゆき、
ふみよむつきひ、・・・・

赤頭シルバー ペア


こういう時は魅力的な白さの私の出番よ
黒頭白胸シルバー メス
代表者が私たちではないのはなぜなんでしょう?
ピーちゃん先生:「まあ、深い意味はないんじゃないですか。飼い主さんの趣味かな?」
アオちゃん先生:「いいえ、そういう訳ではありません。ただ、人間の世界では、白という色に対して、あなたの色に染まりますよという意味がある時がありますので、白胸さん達が選ばれたという訳なんです。それだけ、飼い主さんも僕たちのことを思ってくれているんです。ありがたいことです。」
飼い主:「みんな元気でね。幸せにね。・・・
(*´;ェ;`*) うぅ・・・」
アオちゃん先生:「今迄の卒業生を含め、みんな何時でも飼い主さんの心の中にいますから、それを決して忘れないでくださいね。ありがとうございます。」

2013年の就職状況
 (2012年8月~2013年6月迄に生まれた者)

  生まれは、日まで正確に記録しています。ペア販売はおかげ様で売切れとなっております。あと、オスのみ残っています。
UBI
2013年10月2日時点での販売可能数
※今年は、少しオスが残りましたが、ほぼ、終了いたしましたので、10月2日時点でこの表の更新を終了させていただきます。ありがとうございました。
コキンチョウ学部
 ●シルバー学科・・・・・・・・・・・・・全員就職決定
 ●パステルブルー学科・・・・・・・全員就職決定
 ●ブルー学科・・・・・・・・・・・・・・・全員就職決定
 ●ブルースプリット学科・・・・・・・あとオス6羽のみ
     内訳:パステルイエロー/ブルー・・・・3羽
         ノーマル/ブルー・・・・・・・・・・・3羽
 ●イエロー学科・・・・・・・・・・・・・全員就職決定
 ●パステルイエロー学科・・・・・全員就職決定
 ●ノーマル学科・・・・・・・・・・・・・全員就職決定
 ●特殊系学科・・・・・・・・・・・・・・全員就職決定
 ★今年は換羽が終了しない者・・・あとオス2羽のみ

ピーちゃん:「今年は、例年になくオスが多かったので、オスの方が多く残っています。」
アオちゃん:「卒業見込み者の中には、今年中に換羽が終了しない子もいますが、繁殖できる場合は換羽が途中でも問題はありません。但し、特に遅生まれの子の繁殖は、来年にしましょう。」


 2012年Q&A集

質問1
7月頃に購入してきたコキンチョウのペアの子は取れたのですが、その子供達は上手く繁殖できません。どうしてなのでしょうか?

 購入してきたコキンチョウは上手く繁殖できたわけですね。ということは、まだ、コキンチョウの飼育のコツをつかんでいないということになります。といいますのは、購入してきたコキンチョウがうまくいったということは、前の持ち主が上手に育てていたということになります。(この逆で、購入してきたコキンチョウがうまくいかなかったという場合は、必ずしも前の持ち主が悪いということではありませんので念のため。)
 「購入してきたコキンチョウの子供達は、順調に育ち繁殖しました。」と言えるよう、あせらずに頑張りましょう。

質問2
小鳥は手乗りでないと人には馴れないのでしょうか。
 うーん。馴れるというのがどの程度なのでしょうか?手を差し出したら、手にのってくるというのはフィンチ等の場合、手乗りでないと難しいでしょう。(大型のインコについては、経験がありませんのでお話しすることができません。)ただ、手乗りでなくても人に馴れやすい性格の小鳥はいます。こういう個体の場合、手から餌を直接渡せるようにはなります。また、手に乗るものもいないことはないのですが、多くはありません。
 先日も、ジュウシマツのロクちゃんがどうしたことか後ろ指を自分の足にひっかけて元に戻らなくなっていたので、捕まえて元に戻してやりました。捕まえたので少しびっくりしていましたが、落ち着けばすぐに元の状態にもどりました。
 手乗りもいいと思いますが、私は手乗りでなくて人に馴れているというのが好きです。人を全く怖がらない小鳥がほしいという場合は手乗りをお勧めしますが、よく馴れる個体の場合は自然に意思が通じているような印象を受け面白いですよ。ただ、馴れるまで少し時間がかかることや、馴れにくい個体もいますので必ず馴れると思っては飼わない方が良いでしょう。

質問3
小鳥を飼いたいと思っていますが、初心者で簡単に飼える小鳥を教えて下さい。
 今は、インターネッが自由に使え、いろんなことをすぐに調べることができて便利です。小鳥の飼い方等もよく載っていますので昔ほど困らないようです。かといって、いきなりコキンチョウ等の高級フィンチやカナリア等の小鳥を飼うのは手がかかりますし、全く経験のない方にとっては失敗する可能性も非常に高くなります。
 そこで、簡単に飼える小鳥の代表としてジュウシマツをおすすめします。(但し、ヨーロッパ十姉妹といわれるものは除く)。ジュウシマツは、飼育法も簡単ですしよく繁殖しますので繁殖方法も会得することができます。まずは、ジュウシマツを飼って小鳥の飼育法や判別の仕方等を実際に体験し習得してください。
 その他、セキセイインコや文鳥なども比較的丈夫で雛育ても上手です。経験者からアドバイスしてもらえる状況にあるならその小鳥達でも問題はないと思われます。

質問4
小鳥の餌入れにネズミの糞が時々混じっています。問題ないのでしょうか?

 小鳥籠にネズミが入れないとすると、購入した餌の中に最初から入っていたと考えられます。実はよくあることなのです。餌をやるときに糞があるかないかをいちいちチェックするのは大変なことですが、チェックしてのけておいた方が良いでしょう。
 ネズミの糞自体が悪いのかどうかはわかりませんが、ネズミが食べたものが問題だと思います。例えばネズミの駆除の薬を食べたネズミが糞をし、それが混じっていた場合は非常に危険だと思います。(抵抗力があるネズミは死なないそうです。) 
 実際、過去にネズミの糞が原因で落鳥したのではないかと思われることがありました。それ以来、私は糞を見つけたら必ずのけるようにしています。餌の中には、ほんとに困るんですが、その気になって探せば必ずと言っていいほど入っていますね。安全のために必ずのけておきましょう。

★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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