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順調に巣立ち始めたコキンチョウ達 2013年

★今期最初に生まれた子供たちの様子
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2013年8月8日生
 
今期最初の雛達の誕生です。
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 2羽とも無事に育ち巣から顔を出しています。
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 順調に育ち巣から出てきました。1羽は、シルバーのようです。
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 仮母十姉妹の親元を離れ独立です。

★2年目の繁殖期を迎えた期待のペアの子供達の様子
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2013年8月25日生
 
期待できる親のコキンチョウ達のペアの子供達で、4羽生まれました。ただ、心配なのは、この子達の育て親の十姉妹夫婦は、子育てがうまくありません。
飼い主:
「だから、毎日気になって、雛の声を聞いていましたよ。聞こえない時は、大丈夫かと心配で、時々、覗いて確認していました。」
ぴーちゃん:「覗き過ぎに注意!!」
アオちゃん:「何時も2羽くらいしか育てないので、心配ですよね。」
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 今回は、どういうわけか無事に4羽とも大きくなり、巣からでて遊んでいます。
アオちゃん:
「飼い主さんの気持ちが伝わったのか、立派に育ちましたね。十姉妹さん達、ありがとうございます。よく頑張ってくれました。」
ピーちゃん:「この親たちが?不思議ですね。まあ、たまたま、気候が良かったからでないかな。」
アオちゃん:「それも、有かもわかりませんね。でも、去年迄の成績で考えるとそう言いきれないと思いますよ。」
飼い主:「とにかく、ほっとしました。十姉妹さん、ありがとう。ただ、いつもこういう事ばかりではありませんので、皆様も長い目で見守ってやりましょう。」

★コキンチョウの子育ての下手な十姉妹達が今年は順調に育てています。
 上記に記載させていただいた十姉妹も子育ては下手ですが、これから、紹介させていただく十姉妹も子育ては下手です。なのに、今年(2013年10月現在)は順調にコキンチョウの雛を育てています。原因は、確定できませんが、何となくわかるような気もしています。
飼い主:「まず、これから紹介させていただく仮母親の十姉妹のデーターは、オスは2009年7月24日巣立ち、メスは2009年6月18日巣立ちで、双方ともにヨーロッパの血が入っています。
 通常は、コキンチョウの雛の子育ては下手なので、2羽位をいつもお願いしていますが、今回は、コキンチョウの卵や雛をお願いするための子育ての上手な十姉妹達が、みんな子育てや抱卵中なので、仕方なくこの親に通常より多くの雛をお願いしたところ、4羽の雛の育成に成功したのです。不思議です。」
アオちゃん:「うーん。そうですよね。2羽育てるのもおぼつかない時もあったのですが?なぜなのか?原因の候補になると思われる事柄を挙げて見ると、
●今年は、10月でも暑いくらいの日が多く良い気候に恵まれた
●ヨーロッパの血が入っていることが原因なのか?だんだん子育てがうまくなってきた。しかも、今も元気に子育てをしている
●コキンチョウの繁殖時期以外に、自分達の子をたくさん育てることに成功した
・・・・・・・。
等、色々と考えられます。結論は、まだ出ていませんが、偶然ではなさそうな気がします。ただ、もう少し多くの事例があると判断しやすいのですが。」
飼い主:「私共はコキンチョウの仮母としての十姉妹を育成していますので、基本的に和十姉妹中心に飼育しています。ただ、ヨーロッパの血が入っている十姉妹というところに何かあるのかもしれません。もちろん、今の状況では確定はできません。はっきりすれば、またご紹介したいと思っております。」


・・・・・続く


★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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