ヘッダーイメージ

12月も中旬に入りやっと寒くなって参りました(2011年)

2011年12月18日(日)のキコちゃんの様子

赤頭白胸イエローコキンチョウ 片足立ち
ピーちゃん:「香川県では今年は冬が例年より暖かいようで、私たちにとって過ごしやすい年でした。12月に入ってもあまり寒くなかったのですが、とうとう、昨日ぐらいから突然寒くなってきたようです。急に冷え込むと私たちには堪えますよね。
ところで、何やってんのキコちゃん。(左の写真のコキンチョウの名前)」
キコちゃん:「突然寒くなったので、片足を引っこめて温まってます。」
飼い主:「なんだその格好は、ぷっ! この子も、もう、歳でしょうかね。まだまだ、長生きして笑わせてくださいね。」
キコちゃん:「わかってますよ。まだまだ、やりますよ。おっと、危ない!落ちるところだったわよ!」

アオちゃん:
「本当に急に寒くなって参りましたが、下記の写真のように今日もたくさんの卵が集まりました。ご苦労様です。ちなみに、ご主人様は、写真のように一つ一つの卵に親のペア番号を付けて正確に管理しています。

愉快で楽しいキコちゃん  キコちゃんがいるだけで飼育室は明るい空気に包まれています。まだ若かったので、誰もがその状況は続くように思っていました。ところが、月日は流れ・・・・


キコちゃんありがとう。また、会おうね。 (2013年12月)
キコちゃん さようなら
 上記の2011年12月に元気な様子を紹介させていただいたキコちゃんが、2013年12月3日(火)に天国へ旅立っていきました。飼育室の人気者で、そこにキコちゃんがいるだけで楽しかったのですが・・・。
飼い主:「最近何かつらそうにしていて、時々、声をかけてはいたのですが、前日に、頑張れよと一言声をかけてあげられなかったのが心残りです。
 生前のキコちゃんは、何か私の心がいやされる子で、私が行くと必ず止まり木の前面に出てきて、つぶらな瞳で私を見つめ、まるで私にいろんなことを話しかけてくるように感じることのできる子でした。時には笑っているようで、時にはお話をしたそうで、時には甘えているようで、時には遊びたいようで・・・。どうも心が通じているのか?と思わされる数少ない子の中の1羽だったのです。それだけにショックで残念です。いつか、必ず別れは来ると理解しているつもりなのですが、いざそうなると悲しいものです。」
アオちゃん:「この初代キコちゃんは、UBIで誕生し2009年10月18日に親から離れ独り立ちしました。飼い主さんと心を通わせるところも有、大変可愛がられ、キリちゃんを始め魅力のある子孫達を残してくれました。また、つらい時や悲しい時も、よく、みんなを笑わせ元気づけてくれました。本当に残念でなりません。今年で、5年目に入ったところで、早い旅立ちとなりました。私達と同じ性格を持つ、数少ない系統であるキコちゃんの2代目キリちゃんも非常につらいことと思います。でも、どんな時でもキコ先輩の笑顔は何時もみんなの心の中に今も生きています。どうぞ、天国で楽しくお過ごしください。また、必ずお会いできると思っています。<(_ _)>」
ピーちゃん:「おーい、キコちゃん。私と同期なんだからまだ行ってはだめですよ。早すぎるではないですか!  もっと私達を笑わせてくださいよ。  エーン (><。)   必ず、僕はキコちゃんの分まで長生きするからな。天国から見ててよね。」
アオちゃん:「それでは、これを機に2013年に天国へ旅立って行った子全員の慰霊祭を行いたいと思います。」
 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 ・・・・・


あとのことは私に任せて!
 キコ母さん、天国で楽しくお暮しください。後のことは、私キリちゃんに任せておいてくださいね。
 また、会える日を楽しみに精一杯生きていきます。何時も勇気を与えてくれて本当にありがとうございました。


★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

コキンチョウへ

フッターイメージ