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2018年(平成30年)残しておきたい一言集(コキンチョウ編) |
2018年12月28日(金) 2018年総集 その4 小鳥編
飼い主:「だんだんと小鳥の数を減らし、主に飼っているコキンチョウのペア数も40ペア迄減らそうと計画を立てて、毎年、徐々に減らしてきてはいますが、現在、まだ50ペア強のコキンチョウのペアがいます。しかし、現在繁殖可能なペアは20ペアくらいまでに減らしていますので、来年には達成できそうです。もちろん、毎年行っている若鳥販売で若鳥を販売した場合でのことではありますが。」
ピーちゃん2世:「どうして、減らすんだよ!ブツブツ プンプン!」
飼い主:「すいません。最近、毎日の世話が体力的に限界に近付きつつありますので、徐々に減らしていこうと思っています。既にイエロー系は随分減らしています。」
アオちゃん2世:「まあ、残念ではありますが仕方のないことだと思います。ほんとに今までたくさんの仲間達の面倒を見ていただき誠にありがとうございます。」
飼い主:「いえいえ、こちらこそ、希望や勇気、そして、安らぎや楽しみ等、たくさん与えていただきましてとても感謝しています。」
ピーちゃん2世:「まてまて、UBIの主力でないコモンチョウが10ペアもいるのは多すぎるので、そちらから減らせば良いと思うな。しかも、コモンチョウの繁殖を支える十姉妹も今は5ペアしかいないんだから、もっと減らすべきである。僕らはみんな自育しているんだからな。」
飼い主:「そうなんですが、コモンチョウはあなたたちのように何十年も飼っている訳ではありませんし、現在、将来のことも考えて自育をさせようと頑張っていますので、どうしても最初は多くなります。・・・・・ といっても確かに、現在、コキンチョウの幼鳥が増えていますので、そちらの方に手がかかるのも事実です。 ・・・ コモンチョウは希望者がいらっしゃれば、お分けし、減らした方が良いのかも知れません。」
アオちゃん2世:「まあ、私たちのお願いとしては、少数のペアになったとしても、飼い主さんが飼える範囲でできるだけ長く、飼っていただくことを希望いたします。お願いしまーす。<(_ _)>」
飼い主:「もちろんです。あなた達(コキンチョウ達)については続けられるところまで続けるつもりですので、安心してください。」
ピーちゃん2世:「じゃ、まあ、その問題は先送りにして、今年巣立った元気な幼鳥達を見てやってください。おっさんは、それでも、手放しますか?」
飼い主:「・・・とほほ。」
アオちゃん2世:「無心にして自然の感に任ずる時は、変化自在にして応用無碍なり (*^-^*)。」
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2018年12月3日(月) アオちゃん危機一髪
私が早朝の休憩と朝食をとり、再び餌をやりに飼育室に戻った時のことです。バタバタという羽音がどこからともなく聞こえてきます。
ピーちゃん2世:「早くこんかい、おっさん!さっきから呼んでいるのに聞こえないのか!巣の糸がアオちゃんの足に絡まり大変なことになってるぞ!」
飼い主:「ほんとだ。アオちゃん。大丈夫かい!」
アオちゃん2世:「・・・(苦)」
飼い主:「よっしゃ、すぐに外してやるから待ってろよな。アオちゃん。」
といいながらアオちゃんを見てみると、足をくじいている様子はなさそうである。確か私が朝食を食べに行く前には、糸は絡まっていなかったと思うのだが確信はない。と思いながら、アオちゃんを握ってみると体温が暖かく感じるので大丈夫だなと一安心しながらも、あわてて糸を外してやった。
※今回はアオちゃんではなく飼い主のワンポイント講座です(*^-^*)
体を握ってみた時、冷たく感じるなら、それは非常に危険な状態だと思ってください。病気の時もそうなのですが、触ってみて冷たく感じる場合は危険度は高くなります。逆に暖かく感じる場合は、助かる確率も高くなります。
飼い主:「ああ、よかった。どうしたんだ聡明なアオちゃんが糸に絡まるなんて!そういえば、頭に白髪が増えてるな。」
ピーちゃん2世:「ぼけんなよ!おっさん。確かにアオちゃんはもうすぐ5歳になりますが、頭が白く綺麗に見えるのは赤頭白胸ブルーだからだろ!それとも、おっさんは白髪との区別が付くというのか?」
飼い主:「テヘッ。」
アオちゃん2世:「昨日は大変お世話になりありがとうございました。危うく天国へ行くところでした <(_ _)>」
照れながらも何時ものように前の止まり木で挨拶するアオちゃん2世でした。 |
2018年11月21日(水) 今年のコキンチョウの新婚さんは雛を5羽育てるペアが多い! Σ(・□・;)
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飼い主:「今回が、初めての繁殖期のコキンチョウのペアですが、今年はなぜか、5羽の雛を育てるペアが多い様です。」
ピーちゃん2世:「それは、俺の指導が良かったからだな。アッハッハッハ。」
アオちゃん2世:「今年は、まだ寒くなっていないので、みんな喜んで子育て中といったところでしょうか?ただ、6羽の雛を育て切ったペアが今年はまだ見当たりません。」
飼い主:「そういわれるとそうですね。でも、家のケージの大きさや親の労働力を考えると5羽ぐらいが一番いいような気がします。何れにしても、みんなご苦労様です。」
ピーちゃん2世:「じゃ、もっとおいしい餌くれよ!!」
飼い主:「もう、これ以上は、ないので勘弁して!!」 |
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2018年11月14日(水) コキンチョウは順調に繁殖中
飼い主:「現状の所、コキンチョウ達は順調に繁殖しているようです。今朝の飼育室の温度は16℃でしたので、私共の所ではそろそろ保温が必要な時期に入ります。」
アオちゃん2世:「一度に4、5羽の雛を育てているペアが多いようですので、スタートは若干遅れましたが、まあ、今年も何時ものようなパターンかと思われます。」
ピーちゃん2世:「コモンチョウの方は、だいぶ手を抜いている様だが、自育をしそうなコモンチョウのペアの雛は孵ったか?」
飼い主:「残念ながら有精卵は4個ほどありましたが、もう少しで孵るところで抱卵をやめたようで、すべてOUTになりました。」
ピーちゃん2世:「ドンマイ! まあ、俺達のようになるには、まだまだ時間がかかるぜよ アハハハ!!」
飼い主:「トホホ ・・・」
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2018年10月22日(月) 幼鳥達が徐々に増え始め、また飼育室に新しい活気が出てきました
飼い主:「今の季節は、空いている追い込みのケージが、親離れをしたコキンチョウの幼鳥達でだんだんと埋まってくる楽しい季節のスタート時期になっています。卵を抱いて温めているペアもいれば、雛を孵してせっせと育てているペア等もいて、飼育室自体、非常に活気づいています。」
アオちゃん2世:「それに新しく生まれた子供達は、バタバタと驚いて飛び回る子、眠たそうにしている子、元気に外へ出て遊んでいる子、大きな声で親に餌をねだっている子、親から離され初めての大きな追い込みのケージに移され戸惑っている子、逆に親離れができうれしそうな子等、それぞれが、それぞれの個性を持ってバラバラに活動しています。一見調和がとれていないようにも見えますが、飼育室全体では活気があふれ調和が取れているから不思議です。まあ、人間界も同じようなものなのでしょうか。」
ピーちゃん2世:「これからと言わんばかりに、メスに猛アピールをしているオス、初めての雛が生まれ嬉しそうな表情をしているペア等も いますね。とにかく、活気があるということはいいことだ!」
飼い主:「下記のように巣から出てきても眠そうにしている子もいます。最初は、ほとんど寝ていたようなので少し起こして写真を撮りましたが、まだ、眠そうです。おーい、起きてくださーい!朝ですよ! つんつん しようかな。」
ピーちゃん2世:「だめ、触るな!おっさん。」
●GFP1836ペアの子
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2018年10月8日(月) 子供の時、私を怖がらない子が以前に比べ増えてきたように思います
飼い主:「巣立ちをしたばかりのコキンチョウの幼鳥は、最初から人を怖がる子、 少し怖そうにする子、 全く怖がる様子のない子 等、様々です。小さな時は、怖いということを知らず、私が近付いても平気な子も比較的多いのではないでしょうか。しかし、その内、だんだんとその子特有の動作に変わって行きます。」
ピーちゃん2世:「まあ、子供の時は、多くの子が最初は怖いもの知らずという感じの所があるわな。でも、そのうちに、適切な動きをするようになってくる。まあ、そういう感じかな。」
飼い主:「下の写真の1番目のGFP1849ペアの子のように、巣立ちをして時間が経っていない場合は、こうのように馴れている感じの子も多いかと思います。そして、次の2番目の写真のGFP1723ペアの子は、親から離すことができる時期になってはいますが、相変わらず入口を開けてすぐ前で写真を写していても、平気で餌を食べています。親から離す時期になってもこのような状態のままいる子は、そんなに多くはありません。この状態のまま、人を怖がらずに成長してくれれば非常に面白いのですが、残念ながらこのような状態は続きません。」
アオちゃん2世:「そうですね。親から離して大きくなれば、いわゆる普通の反応になるわけでありますが、家は成鳥になっても比較的人に馴れている子が多くいるような気がします。特に歳をとってくると、また、小さな頃のように飼い主さんを全く怖がらないコキンチョウに戻ってくる子達も出てきます。(9月12日の写真参照)」
飼い主:「このようなコキンチョウ達は、手乗りとはまた違った味わいがあり、非常に面白く感じます。もちろん、通常は子供の時から馴れている子の方が大きくなって成鳥になっても、馴れやすいという感じはあるのですが。」
アオちゃん2世:「飼い主さんは、手乗りとはまた違った雰囲気の人に馴れたコキンチョウの作成を目指しています。だから、餌を一人で食べるようになり、親から離しても良い時期になっても、飼い主さんを怖がらないコキンチョウ達が多く巣立っていると大変うれしそうです。ちなみに、下記の写真の3番目のGFP1827ペアの子が、普通の状態と言えるでしょう。」
1.GFP1849ペアの子
2.GFP1723ペアの子
3.GFP1827ペアの子
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2018年9月22日(土) ベスト3(第3位)のコキンチョウのペア決定
飼い主:「昨日、紹介させていただいたGFP1626番のペアと巣立ちの早さを競っていたGFP1627番のペアの子供の1羽が、本日、巣から出てきました!」
アオちゃん2世:「ということで、第3位は、昨日、話題に取り上げたGFP1626番の横にいるGFP1627番のペアということになりました。GFP1626番同様、今期が初めての繁殖期になり1回目の子育てに成功したということになります。」
ピーちゃん2世:「次に子供が出てきそうなペアも新人のようで、その次も新人になりそうです。まあ、こういうことばかり紹介しても仕方ないと思うので、紹介は今回の3位までとさせていただきます。」
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2018年9月21日(金) 今期2番目に子供の巣立ちを迎えたコキンチョウのペアは 誰?
飼い主:「本日、9月18日に子供が全員巣立ちを迎えたペアに続いて、別のペアの子供の1羽が巣から出てきています。GFP1826番のペアです。」
アオちゃん2世:「このペアは今期が初めての繁殖期になり、1回目から子育てに成功したということになります。今回は、2羽しか育ちませんでしたが、今後に期待したいと思います。」
ピーちゃん2世:「この、GFP1826番は、隣のケージにいるGFP1627番とも競っていたんだが、どうやらGFP1826番が先に自育に成功したんだな。 まあ、でもGFP1827番も時間の問題だから、順番など気にせず頑張ろうぜぇー!」
飼い主:「おおー、ピーちゃん良いこというじゃん。」
ピーちゃん2世:「<(`^´)>」
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2018年9月18日(火) 他ペアの追従許さず全員巣立ちのコキンチョウ
飼い主:「昨日、初めての子が巣から出てきたペアのことですが、今朝、5羽全員揃って巣から出てきました。素晴らしい!パチパチパチ。 欲を言えば、もう少し大きいということなしなのですが。」
アオちゃん2世:「このペアは、昨年から大活躍をしています。子育ての上手なペアです。自育に成功したり失敗したりというようなペアではありません。優秀なペアは連続的に子育てをします。むしろ、それでこそ自育といえるのではないでしょうか? 飼い主さんが適切な対応や処置を怠らなかった場合、そういうペアは自育に失敗することは稀でしょう。」
ピーちゃん2世:「ところで、本当に5羽で全員なのか? 以前、6羽の時もあったよな。」
飼い主:「はい、今回は5羽だと思うのですが、(-_-;)、確認はしていません。」
ピーちゃん2世:「おっさんは、以前、6羽いた時も5羽だといっていたからな! まあ、親がしっかりしているから、おっさんが間違えたとしても問題はないよな。」
飼い主:「・・・ うぅ、私の存在感がないような気が ・・・」
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2018年9月17日(月) 遅ればせながら今期最初のコキンチョウの子が出てきました コモンチョウも!
飼い主:「今年は猛暑の影響で、今期のコキンチョウ達の繁殖が例年より遅くなっています。しかし、急に秋がやって来て最近は過ごしやすくなっています。そういう状況の中、 」
アオちゃん2世:「本日、今期の繁殖期で初めてとなるコキンチョウの子が、本日、巣から出てきました。まだまだ、巣の中に別の子達がいますので全員揃って出てくるのはいつになるのでしょうか。楽しみです。でも、それよりか先に次のペアの子も巣から出てきそうな感じです。」
ピーちゃん2世:「十姉妹に預けたコモンチョウの子も、本日、最初の子が巣から出てきているんだから、紹介してやれよ! ほんと、おっさんは手を抜くから困るよな。」
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2018年9月12日(水) 繁殖期のあわただしい雰囲気の中、お年寄り達は
飼い主:「こちらは、急に涼しくなって参りましたが、コキンチョウ達はだんだんと子育てをしているペアが増え、あわただしい雰囲気になっています。ただ、その中でのんびりと暮らしているコキンチョウ達も存在しています。」
ピーちゃん2世:「ああ、お年寄りのコキンチョウ達ですな。繁殖をしていないというせいもあるんだが、例え若い時にバタバタとした性格であっても、年を重ねていくうちに、おっさんに毒され、だんだんと馴れておとなしくなってくるんだよな。困ったことだ!」
飼い主:「何でや!」
アオちゃん2世:「飼い主さんは、歳をとって繁殖活動ができなくなった私達でも、最後まで面倒を見てくれますので、繁殖できる有効なペア数とは別にお年寄り達が常時80羽くらい楽しく暮らしています。みんなありがたく思って感謝しているので、飼い主さんに馴れくるのではないでしょうか。ありがたいことです。」
飼い主:「私は、趣味でコキンチョウを飼っていますので、生まれた時から一緒に生き、成鳥になっても縁があって、そのままUBIに残り、繁殖活動をして頑張ってきたコキンチョウ達を手放すことは出来ません。最後まで面倒を見ています。だから、自然と飼っている羽数は多くなってきます。ただ、今後、私が元気で世話ができる年数を考え、何年かかけて徐々に若鳥を減らし、数をコントロールしていかなければならないと思っています。残念ではありますが、」
アオちゃん2世:「まだまだ、大丈夫ですよ!」
ピーちゃん2世:「 そ だ なー。」
飼い主:「ん??、ピーちゃんの言葉は、何か素直にとれない気がするなあ!」
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2018年9月2日(日) 今年は3年生以上は、スロースタート!
飼い主:「お盆が過ぎたと思っていたら、早くも9月に入っています。コキンチョウ達の繁殖はどうなっているのかといいますと、今年は、例年よりは遅いスタートになっているんだよね、アオちゃん!」
アオちゃん2世:「はい、そうです。全体の状況は、1年生(今期初めて繁殖を迎える若親ペア達)、2年生(今期で2年目の繁殖期を迎えるペア達)共に順調に雛を孵して育てているペア達がいます。ところが、3年生(今期で3年目の繁殖期を迎えるペア達)においては、もう少し経つと雛が孵る予定のペアはいますが、現時点では、まだ雛を孵しているペアはいないようです。また、4年生以上(今期で4年目以上の繁殖期を迎えるペア達)においても現時点で雛を孵しているペアはいません。」
ピーちゃん2世:「まあ、今年は猛暑だったこともあって、おっさんが手を抜いたので、スタートが遅れているという状況のようですな。」
飼い主:「いいえ、違います。暑かったので、スタートを遅らせるように考慮しました。決して、手抜きではありません。」
ピーちゃん2世:「おいおい、そんなにムキになるなよ!冗談なんだから。」
アオちゃん2世:「3年生以上になりますと、個体や前年度の成績や状態にもよりますが、スタートはどちらかというとやや遅れ気味になります。」
飼い主:「まあ、そんなに急がなくていいですよ。私は、もっと良い気候になってから、頑張ってくれれば良いと思っていますし、無理してたくさんの子供達を育てようとしてくれなくてかまいません。それなりに、人生(鳥生)を頑張って、いや楽しんで いただければ、言うことなしです。」
ピーちゃん2世:「ほおー、なんか無の心境をかいま見たような・・・。 お主できるな!」
飼い主:「いいえ、いいえ、それほどでもありません。 <(`^´)> 」
アオちゃん2世:「はっきり言って、ちょっと、この二人の会話にはついていけません。 が、初めてコキンチョウの繁殖に挑戦される皆様も、決して焦らずに根気よく見守っていただければ良いのではないかと思います。あなたが選んだ、育てた、コキンチョウを信じていただければ、幸いです。」 |
2018年8月24日(金) 台風ですが、負けずに生まれてくる命有
飼い主:「また、台風です。今回は、私共の地域のほぼ上を通って行きました。ただ、私共の地域は、台風の中心よりやや左側だったことも幸いしたのか被害はありませんでした。」
アオちゃん2世:「今回は、風邪が非常に強かったようで、雨の方は、一時的には凄く降ったものの、最終的にはあまり降ったという状況ではなかったです。どちらにしても、何もなかってよかったです。今日は、飼い主さんも畑に水をやりにいかなくて良いようです。」
飼い主:「毎日、畑に水をやりに行っていましたが、今回の雨で一休みできます。でも、農作物はOUTになっている物が多いと思いますので、台風ではなく雨だけ降ってほしいものです。それに、台風が来ると、その都度、庭に出してある小鳥たちの道具をしまわなければなりませんし、雨戸なんかも入れなければなりません。結構、疲れます。そして、台風が去るとまた道具を出して、雨戸は乾かし片づける。その繰り返しでしょうか。」
ピーちゃん2世:「何を馬鹿なことを言っているんだよ。当たり前じゃないか。日頃から整理整頓をしておけば問題ないのではないか?」
飼い主:「おっしゃる通りなのですが、それがなかなかできないのが、凡人でありますね !(^^)!」
ピーちゃん2世:「凡人というよりも、おっさんだからだろ! ところで、忙しい中にも忘れてはならないことがある。分かっとるか!」
飼い主:「・・・、GFP1837のペアのことかな。あれは、今回はうまくいかなかったようです。」
ピーちゃん2世:「違うわ!その下の段のGFP1721が雛を孵しているんだ。早く気づけよな。台風に気がとられているようでは、まだまだ、半人前だな。困ったもんだ!」
飼い主:「え、そうなんですか。気付かなかったです。すいません。今後、気を付けます<(_ _)>。・・・とほほ。 実は、皆様だけに、そおっと教えますが、この間、ピーちゃんを驚かす装置を買ったんですよ。アハ。秘密兵器?登場その2 にて紹介しますので、お楽しみにね。」
ピーちゃん2世:「聞こえとるわ。少々のことじゃ驚かへんで。あ、おいしーい食べ物なら驚くかもな。さあ、頑張ってみよう。あっはっは。」
飼い主:「クッ!」 |
2018年8月12日(日) 同じ追い込みで赤頭藤胸パステルイエローコキンチョウ
飼い主:「前回紹介させていただいた赤頭藤胸ノーマルコキンチョウ オスと同じ追い込みに、赤頭藤胸パステルイエローコキンチョウ※がいましたので、紹介させていただきます。」
ピーちゃん2世:「はあぁ、今頃何言っている。前回、一緒に紹介した方が分かりやすかったと思うがなあ? まあ、色をあまり気にしていないおっさんだからそうなるか!」
飼い主:「いえいえ、全く色を気にしていないという訳ではないのですが、どちらかというと、薄い色は比較的簡単に出現してくるので、あまり気にしていないのです。私は、どちらかというと色が濃くて艶もあり、光による反射の色も綺麗で、全体の色合いが綺麗な子、あ、そうそう、目もぱっちりと綺麗で心が通じるのかと思わせる子、それから・・・」
ピーちゃん2世:「もうええわ!欲張り過ぎやろ!!」
アオちゃん2世:「皆様、すいません<(_ _)> 少し話がそれたようなので、本題に戻させていただきます。下記の写真は、フラッシュレスで写していますので本当の色は分かりにくいですが、それなりに違いが分かっていただければ、 と思います。」
上記の写真は写りが悪いので、藤胸の子が近くに来たところを写したのが下記の写真になります。
アオちゃんのワンポイント講座
※パステルイエローという品種はオスにしか存在しないので、「赤頭藤胸パステルイエローコキンチョウ オス」というように紹介せずに、「赤頭藤胸パステルイエローコキンチョウ」と省略して紹介させていただきました。 そうですそうです、喉元が灰色になっているので直ぐにノーマルではなくパステルイエローとわかる子ですね。(*^-^*) |
2018年8月4日(土) 赤頭藤胸ノーマルコキンチョウ
飼い主:「カラフルな色の組み合わせの上に、色変わりの多いコキンチョウの人気は衰えることはない。私は、品種にはそんなにこだわる方ではないが、ボディ(体)の色の基本であるオス6品種とメス4品種については、産まれてくるようなペア組を常に行っていて、あとは、状況によっては、特定の頭の色や胸の色を時々狙うことがある。」
ピーちゃん2世:「ん、何時もと違ってなんか変な口調だな・・・。それで、今回の赤頭藤胸ノーマルは、好きなので話題に取り上げ紹介するということなのか?」
飼い主:「いいえ、そういうわけではないのですが、今日、休憩しながら追い込みを眺めていると、ノーマルの藤胸が目に留まったので、紹介させていただいたという単純な理由からです。ただ、珍しいシルバーの藤胸等は以前、話題に取り上げましたが、ノーマルの藤胸は話題に取り上げたことがないと思いますので、紹介させていただこうと思った次第です。」
アオちゃん2世:「ノーマルにつきましても、赤頭、黒頭、黄頭、白胸、藤胸、黄嘴、(赤目、ダイリュート)等が存在します。今回は、その中で、オーソドックスな赤頭藤胸ノーマルを紹介させていただきます。通常の色より薄く、変わっていて、一見、メスのような感じでもありますが、よく見ると明らかにメスとは違っていることが分かります。下記の写真の中央の子が赤頭藤胸ノーマルのオス、向かって右側の子が赤頭ノーマルのオスになります。どちらも、実際の色は写真の色より、はるかに綺麗なので、お間違えの無いようにお願いいたします(*^-^*)。」
飼い主:「私個人としては、どちらの色も綺麗に見えますので両方とも大好きですねぇ。ちなみに、もっと薄い色のバッドホワイトとも呼ばれている藤胸の子もいるんですよ!(コキンチョウのページのコキンチョウの胸の色の表現型と遺伝の項目を参照)」
ピーちゃん2世:「コキンチョウなら何でもOKよぉー! のおっさんじゃ、色の話は、話にならんだろ! まあ、一般的には、少ない色の方が魅力的に見えたり人気であったりすることが多いと思われるのだが、見慣れてくると、また好みが変わってくるのも現実ではないかと俺は思うんだな。」
アオちゃん2世:「とにかく、コキンチョウをお飼いになっている皆様方、私達の綺麗な色も見ていただき、楽しんでくださいね。飼っていらっしゃらない方は、よく考えて、是非、飼育を検討してみてください!(^^)!。」
下記の子は、上の写真の赤頭藤胸ノーマルの子を別角度から写した写真です。胸の色が、普通の色より薄く、変わっているということがお分かりいただけましたでしょうか?」
※写真の一部が緑がかっているのは、緑の金網の影響と思われます。ご了承下さい。<(_ _)> |
2018年7月26日(木) それぞれの赤
飼い主:「例えば、赤頭ノーマルコキンチョウの頭の赤い色と、赤顔ノーマルコモンチョウの頭の赤い色、赤色といえば赤色なんですが、見比べると同じ赤ではないことが分かります。」
ピーちゃん2世:「体の色との兼ね合いもあるから、余計に違って見えるわな。双方とも暑い季節でも引きこまれて行くような赤色で、あっぱれじゃないか!」
アオちゃん2世:「それぞれの個性の上に、生きている活動的な赤色がにじみ出ているようです。これから、秋への本格的な繁殖期に向かって、ますます磨きがかかってくることでしょう。」
飼い主:「本当の色は、いつも通り写真だとわかりにくいのですが、一応、写してみました。そういえば、コキンチョウを飼っていらっしゃる方の多くは、なぜかコモンチョウも飼っていらっしゃるという話を聞きます。」
アオちゃん2世:「なるほど、何となくわかるような気もしますね !(^^)! 。」
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2018年7月17日(火) 赤頭白胸ブルーだけでなく黒頭ブルーの若鳥もより綺麗になっています
飼い主:「現在、コキンチョウのページに記載している 2018年(平成30年)初めての換羽が終了間近の写真シリーズ(コキンチョウ編) の中の5月14日(月)の最後に載っている写真の黒頭ブルーのことですが。」
ピーちゃん2世:「換羽が完全に終了し、とても綺麗になりましたので再度紹介させていただきます。」
アオちゃん2世:「秋が近付くにつれ、もっと深い味わいが出てきますのでご注目を。」
飼い主:「いえいえ、何時も綺麗ではないでしょうか!」
ピーちゃん2世:「たまには、いいこと言うじゃん!!」
飼い主:「たまには、は、いらんわ! では、今回は小さな写真では微妙なところがわかりにくいので、大きな写真を載せます。!(^^)!」
ピーちゃん2世:「うーん、やはり、おっさんの腕が悪いので、色合いや輝きがうまく表現できていないなあー。ホームページの写真といえども、こういう時は、せめて、横着せずに一眼レフで写せよな!」
飼い主:「一眼レフは、カメラが大きいので、びっくりするといけませんのでいつも通りコンパクトデジカメで写しました<(_ _)>。」
アオちゃん2世:「まあ、やはり、カメラでは私達の中から出てくる本当の色や輝きは分かりません。実際に動いている私達をご覧いただければ、きっと感動していただけると思います。」
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2018年6月29日(金) 大部分のコキンチョウの換羽終了
飼い主:「6月も早くも明日で終わります。コキンチョウ達の換羽も、遅生まれの子達を除いてほとんど完了いたしました。
\(^o^)/」
ピーちゃん2世:「換羽が終了し、幼鳥から成鳥へと綺麗に変身した若鳥達も、7月からは、新しい期の始まりでーす。慌てずに、繁殖の準備に取り掛かるんだよ!」
アオちゃん2世:「私と同じ品種(赤頭白胸ブルー)の子達も、本来の綺麗さには一歩及びませんが、換羽中の時より綺麗な白い頭になりましたので、写真を掲載させていただきます。向かって、左側の子です。」
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2018年6月4日(月) ピーちゃん2世も初めての換羽がほぼ終了いたしました (*^-^*)
飼い主:「少し遅くなりましたが、ピーちゃん2世も下記の写真の通り、初めての換羽がほぼ終了いたしました。」
ピーちゃん2世:「<(`^´)>」
アオちゃん2世:「もう、一人前ですね。これから、ますます、ホームページの補佐役?としてのお仕事、よろしくお願いいたします。」
飼い主:「現在、ピーちゃんのいる第3飼育室の面積を少々狭くするために、模様替えを行っています。大掃除も併せて行わなければならないので、大変です。それに・・・。」
アオちゃん2世:「目標に向かって生きて行く。楽しいことではないでしょうか? 最近、人間界では生涯現役と言う言葉も耳にします。でも、私達にとっては、当然のことだと思うのですが。」
飼い主:「なるほど。確かにそうですね。私も死ぬまで臆することなく前進していきたいものです。ね、ピーちゃん!」
ピーちゃん2世:「ぐぅー、ぐぅー。まあ、寝ることも大切だわな。」
飼い主:「また、寝とんかい!」 |
2018年5月19日(土) 禿げても頑張っています あわてないあわてない
飼い主:「今の時期は、幼鳥の色から成鳥の色へと綺麗に換羽していく若鳥の姿に気がとられがちになります。でも、忘れてはいけません。まだまだ、その陰で、子育てをしているペア達がいますので紹介させていただきます。」
アオちゃん2世:「このペアは、去年の秋から初めての繁殖に挑戦していましたが、今回、やっと雛を孵し育てることができました。雛は、2羽のようで元気に巣から出てきています。」
飼い主:「2羽ですか?ちょっと少ないですね。でも、次回が期待できそうです。」
ピーちゃん2世:「雛の数ではない。大切なのは、最後まで育てたかどうかということではないでしょうか。しかも、雛の数が少ないのは、はっきり言っておっさんが悪い。」
飼い主:「何でや!!? ・・・ 待て、ひょっとしたらそうかもしれません。とほほ。」
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2018年5月15日(火) 黄頭ペアの子は黄頭?
飼い主:「先日、予約の黄頭ノーマルコキンチョウを取りに来ていただいた方から、この子は黄頭通しなので子供も黄頭になるんですよね という質問をいただいた。」
ピーちゃん2世:「黄頭、良いですなあ。昔は黄金コキンチョウなどと言われてた時があったそうだよ。確かに黄金色というような感じで光る時もあるな。」
飼い主:「え、何で知ってんの?」
ピーちゃん2世:「あ、馬鹿にしてるな!自分たちの歴史位勉強してるわ! で、回答は?」
飼い主:「<(_ _)> はい、黄頭でない場合もあるんです。それは、赤頭や黒頭と異なって常染色体上に黄頭の遺伝子があるからなんです。」
ピーちゃん2世:「そんな回答でわかるの?」
アオちゃん2世:「それでは、もう少し詳しく説明いたしましょう。」
飼い主:「いいぞ、アオちゃん」
ピーちゃん2世:「 ったくもう、自分でまとめて説明しろよな。」
アオちゃん2世:「見た目が同じ橙の頭の色であっても、遺伝子的には2通りの持ち方があります。まず、オスメスともに黄頭の遺伝子のみを持っている場合(遺伝的な呼び方も黄頭と言います)、すべて黄頭の子供が生まれてきます。しかし、オスは黒頭のスプリットを持てますので(遺伝的な呼び方としては黄頭/黒頭と言います。)、この場合は子供のメスの中に黒頭の子も生まれてきます。この子の嘴は黄色く発色していますので、正式には黄嘴黒頭ノーマルコキンチョウと呼びます。わかりにくい方は、遺伝の項目の コキンチョウの頭の色の表現型と遺伝 をご覧ください。」
飼い主:「ということで、お分けした黄頭のオスは黒頭のスプリットも持っているので、特殊な黄嘴黒頭のメスが出る可能性がある。 ということになります。」
ピーちゃん2世:「おっさんは、楽でいいよな。」
飼い主:「餌やり、掃除、毎日大変なんだからね。」
アオちゃん2世・ピーちゃん2世:「・・・」 |
★2018年5月10日(木)~5月23日(水) 迄の計8回分
2018年(平成30年)初めての換羽が終了間近の写真シリーズ(コキンチョウ編)
として別項目で掲載しています。
2018年4月30日(月) コキンチョウの換羽は順調に進んでいます
飼い主:「小鳥のケージの大掃除、野菜の植え付け等であっという間に4月が終わってしまいました。コキンチョウの若鳥達の換羽は順調に推移しています。今年は、暖かい日が多かったせいか、全体に進捗度合いが早いように感じます。」
アオちゃん2世:「確かに今年は暖かくなるのが早かったようで、換羽も少し早いような気がします。まあ、早いからどうということはないのですが、綺麗になった私達を見るのを楽しみにしてくれている飼い主さん達もいらっしゃいますので、まあ、良しとしましょう。でも、照明をコントロールして換羽を早くする等という手法はいただけませんね。その点、家の飼い主さんは、日照時間に合わせてくれているのでいうことなしです。」
飼い主:「照れるね!!」
ピーちゃん2世:「しょうもなー。当たり前やろ、そんなの早ければいいというもんじゃないだろ!まあ、俺はもうしばらくかかるけどな。まあ、現在の姿も見といてや!以前よりは進んでるだろ!」
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2018年4月19日(木) ピーちゃん2世決定
飼い主:「ということで、アオちゃんの薦めるピーちゃん候補を見てみました。なるほど性格がピーちゃんそっくりで良いですね。ただ、新系統の血も入っているので、今まで以上に怖くなりそうな感じがします。」
アオちゃん2世:「2018年1月26日巣立ちの若者で、オス親は赤頭ノーマル/ブルー、メス親は赤頭ブルーです。親の繁殖力は普通位でしょう。」
飼い主:「では、2代目ピーちゃんはLG1853番(前回の写真の中央の子)にお願いしようと思います。LG1853番どうですか。ホームページの補佐役をやっていただけますか?」
LG1853:「なんで? おっさんの相手をするのは疲れるので、やめとくわ!」
飼い主:「えーと、いい場所で綺麗な住まいをあげますし、餌もおいしいものをあげますし、それから・・・。」
LG1853「それがどうした。どうでもいいわ。餌なんかみんな同じだろ!知ってるぜ!」
飼い主:「うーん、では、美人の奥様を選びますから 」
ピーちゃん2世:「OK! わかった。 やります。今の一言忘れずに実行してくださいよ。あ、私が選ぶわな! ラッキー!!」
飼い主:「かあぁ、先が思いやられますが、一応、本人の了解を得ましたので、これにて、ピーちゃん2世決定ということになりました。
ピーちゃん(奥)、ピーちゃんから引き継いで長い間ホームページの補佐役を勤めていただき、誠にありがとうございました。今後は、老人ホームにて楽しくお過ごしください。必ず、最後まで世話をさせていただきますので
<(_ _)>。」
ピーちゃん(奥):「故主人、私、共に大切にしていただき誠にありがとうございました。今回、体力の限界によりホームページの補佐役を辞職させて頂きます。今まで応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。今後は、ピーちゃん2世が補佐役を務めさせていただきますので、今後共ご愛顧の程、よろしくお願いいたします。では、ピーちゃん2世、皆様に挨拶してください。」
ピーちゃん2世:「よろしくな。」
飼い主:「それだけかい!もっと、言うことないのかなあ、今後の抱負とか・・・。」
アオちゃん2世:「何はともあれ、ピーちゃん2世決定です。故ピーちゃん以上の活躍を期待していますからね。今度は、私の方が先輩となるわけですね。私も頑張りまーす。(*^-^*)」 |
2018年4月18日(水) ピーちゃん2世登場なるか?
ピーちゃん(奥):「おっさん、まじめに考えているのかね。わたしゃもう知らんぜよ!」
飼い主:「え、なんじゃ? 何のこと? しかもどこの方言かいなあ?」
ピーちゃん(奥):「私は、故ピーちゃん(主人)の代わりに補佐役を務めてまいりましたが、そろそろ、休ませていただきたいのです。以前、少し、話したことがありましたよね。」
飼い主:「あー、そのことですか。確かに、もうお歳ですからピーちゃん2世を正式に探さないといけませんね。そうしないと、ピーちゃん(奥)が老後を静かに暮らすことができませんよね。分かりました。探してみます。 アオちゃーん! 聞いてる? いい子いないかな?」
ピーちゃん(奥):「おいおい、アオちゃん頼みかい!」
アオちゃん2世:「はいはい、いますよ。ピーちゃん系列というだけではなく、新しい系統の血も少し入っている子がいます。下の写真の子です。現在、換羽中で姿はまだはっきりしていませんが、性格や雰囲気は分かりますので、飼い主さん、是非、検討してみてください。」
次回に続きます。
※余談ですが、コキンチョウの若鳥の予約を下さっている皆様方、現在の換羽状況はだいたい上記の写真の通りです。恐れ入りますが、もうしばらくお待ち頂ければと思います。 |
2018年3月29日(木) 惜しーい!! でもまだ余韻を感じます
飼い主:「オス1羽で孤軍奮闘し、小さな時から子供を立派に育てあげたGFP1604の気合が伝わったのかと思われた、隣のケージのGFP1721ペアなんですが、今回も6羽育てているのかと期待していたのですが・・・。」
ピーちゃん(奥):「残念ですね。今回は5羽でした。でも余韻はまだまだ残っているような感じですね。」
アオちゃん2世:「まあ、5羽孵して育てれば立派なもんでしょう。文句なしです。まあ、ここらで少し休んでください!」
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2018年1月24日(水) 不思議!気合は伝わるのか?
ピーちゃん(奥):「わけわからん題ですね。もう少しまともな題をかけないのですか!」
飼い主:「いや、とにかく不思議なんです。偶然といえば偶然なのかもしれませんが・・・?」
アオちゃん2世:「ああ、それは、オス1羽で孤軍奮闘し子供を立派に育てあげたGFP1604の隣のケージのペア、GFP1721のことですね。」
飼い主:「そうなんです。そのペアは今期が初めての繁殖期であり、1回目は子供を3羽育てただけだったのですが、なんと今回は6羽育てたようです。隣の影響を受けたのでしょうか?不思議です。」
ピーちゃん(奥):「どちらかというと悪いことの方が伝わりやすいように思うのですが、良いことが伝わっていくというのはうれしいことです。」
アオちゃん2世:「最初は5羽だなと思っていたのですが、最後の1羽が少し遅れて巣から出てきたようです。子供が6羽になると元気な子供達は、小さなケージでは非常に動きにくそうです。巣の上に3羽、巣の中に1羽、止まり木に1羽、そして、床にいる子が最後に出てきた子になります。」
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2018年1月17日(水) 追伸 1羽で見事に育て上げました 孤軍奮闘のGFP1604 → 最後の1羽が出てきました
ピーちゃん(奥):「最後の1羽が巣から出てきました。これで、3羽とも無事巣立ちということになります。」
飼い主:「本当によくやりました。雛が生まれた頃は、寒さで雛が落鳥しないようにほとんど巣の中にいて雛を温め、時折、姿を見せたかと思えば猛烈な勢いで餌を食べ、そしてすぐに巣へと戻っていく姿を見ると、思わず
” 頑張れ!成功しろよ!” と心の中で願ったものです。そういう日々が淡々と続いて、少しずつ親が外へ出ても問題ないようになってきたのです。この冬は今のところ例年に比べ寒い日が多いように感じますが、非常に寒い中、オス1羽で雛達を見事に育て上げた立派な親といえるでしょう。 このオスのパートナーであった私に非常に馴れていたメスが落鳥したときは、非常にがっかりしましたが、オスのおかげで雛たちが全員無事で巣立ちを迎えることができ感謝しています。」
アオちゃん2世:「自育するコキンチョウのなかで、餌は十分与えるのだが、雛を温めるのが下手な親も存在します。そういうペアは、暖かい時の繁殖はうまくいきますが、寒い時は失敗することも多くなります。とにかく、寒い中、餌を懸命に食べながら、雛を飢えと寒さから守るという大変な活躍をしたこのオスは、間違いなく2017年度の功労鳥の1羽といえるでしょう。」
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2018年1月16日(火) 1羽で見事に育て上げました 孤軍奮闘のGFP1604
飼い主:「雛が生まれてすぐにメスが天国へと旅立ち、オス1羽で懸命に雛を育ててきましたが、とうとう雛が巣から出てきました。成功です。よく頑張りました。」
ピーちゃん(奥):「オス1羽で最後まで育てましたので感心です。」
アオちゃん2世:「雛は全部で3羽いるようで、その内の2羽が出てきています。ここまでくれば、大成功です。もう大丈夫でしょう。それでは、皆様、立派なオス親をご覧ください。雛(幼鳥)も見てね(*^-^*)」
ピーちゃん(奥):「隣の子も1羽出てきてますよ。」
飼い主:「そうですね。非常に寒い日が続いていますが、みんな頑張って雛を育てているようです。早く暖かくなるといいのですが。」
アオちゃん2世:「雛が巣立ちすれば、このオス親は、どうしましょう。まだ、若いですよ。」
飼い主:「うーん?」 |
2018年1月8日(月) 孤軍奮闘のGFP1604どうにか雛を育てています
飼い主:「以前紹介させていただいたオス1羽で雛達を育てているコキンチョウのGFP1604ですが、今日も巣のなかから雛の声がしていますので、今の所、上手く育てているようです。」
ピーちゃん(奥):「ご立派ご立派、まさしくイクメンパパ以上の存在です。良くやります。 天国へ行ったうちの旦那より、優秀だわね!」
アオちゃん2世:「雛も大きくなり、親が外へ出ている時間が長くなって参りましたが、もう少し頑張らないと安心できません。少し、後から生まれた隣の雛の方が大きな声を出しているようなので、負けずに頑張ってください。もう一息です。」
飼い主:「この状態から、雛が巣から出てくるまでの間が最後の山場となります。寒い毎日ですが、頑張ってほしいと思います。 信じてるからね! ファイト!」
GFP1604:「ウザッ!」 |
2018年1月1日(月) 明けましておめでとうございます
ピーちゃん(奥)・アオちゃん2世・飼い主:「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。」
ピーちゃん(奥):「新しい年を無事に迎えることが出来ました。皆様方は、今年は、どんな小鳥を飼おうと思っていらっしゃいますでしょうか ねぇ?」
飼い主:「そうですね。私は、現在の体力ではこれ以上の羽数は残念ながら世話をすることができません。もし、余裕ができたとしたら新しい小鳥を飼ってみたいとは思いますが、小鳥の種類によってはずっと好きでいられるかどうか迷う時があります。」
アオちゃん2世:「わかります。わかります。やはり、見慣れてくると徐々に魅力のない小鳥となっていき、飼育をやめる人もいらっしゃると聞きます。そこで、小鳥の選択時における考え方のアドバイスを一つさせていただきたいと思います。将来的に飽きてくる小鳥になるかどうかは、この一点でわかりますよ!(*^_^*)。それは、
その鳥の原種(ノーマル)が決め手となります。つまり、 ” その小鳥の色変わりは好きでほしいのだが、ノーマルはあまり興味がない、むしろ、いらないかな ” 等と思う場合はその小鳥はやめておきましょう。ノーマルが好きになれなかったり飽きてくるようでは、長くは続かないでしょう。色変わりだけを追い求めるようでは、本当の通とは言えないと思います。 最も、繁殖を楽しむのではない、他の小鳥には全く興味がない、上辺だけの魅力で良い 等という場合はその限りではありませんので、念のため・・・。」
飼い主:「なるほどね。流石、アオちゃんだ! そういわれるとその通りだと思います。縁あって小鳥と出会い、飼うようになった場合には、その小鳥が天国へ行くまで面倒を見てやってください! お願いします。<(_
_)> 最後まで小鳥の面倒を見られた方は、きっと良いことがありますよ!!
それでは、今年も小鳥を飼って楽しく過ごそうではありませんか !(^^)! 」
ピーちゃん(奥):「戌年なのに?そんな話?」
飼い主:「・・・ そんなの関係 ない! え、あんたが話題にしたんでしょ。」
ピーちゃん(奥):「(*^_^*)」
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★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。
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