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広島市にお住まいの O様 コキンチョウの自育大成功!! 2019年10月12日(土) |
飼い主:「広島市にお住いのO様よりコキンチョウの自育に成功したとのうれしいお便りをいただきました。O様と言えば、最初、家に来所いただいた時、パソコンで私共のホームページを見せながら、ここでよろしいのでしょうか? とおっしゃったユニークな来所を思い出します。」
アオちゃん3世:「一言でいえば自育の成功ということにはなりますが、単なる自育の成功ということではないのです。」
飼い主:「そうなんです。実は、私共から購入していただいた自育系の子をうまく活用した上での、自育成功であったという訳なんです。誠にすごいです。確かに飼育年数や羽数(多くのコキンチョウ飼育の経験)も必要ですが、どれだけ注意して観察や飼育をしているかということが、大変重要であるかと言うことがよく分かる事例だと思います。」
アオちゃん3世:「O様は私共の記録によるとペアとオスのみを購入していただいたのですが、ブルーのペアの方は相性が悪いということにいち早く気付き、自育系統ではない子とペアにして現在自育を成功させつつあるようです。また、オスの方は、この方法で新しい血を取り入れ既に自育を成功させています。」
飼い主:「そして、現在、次々と自育に結びつけ自育系統を作出しつつあるという、すばらしい内容です。コキンチョウがだんだんと増えてきて、収容スペースを考えなければならないほどになっているようで、喜ばしい限りです。」
ピーちゃん2世:「おっさんは、自育系統の子を作り出すまでに悪戦苦闘したよな。」
飼い主:「まあ、色々とわかるまでに時間がかかったのは確かだと思います。私自身、生物は得意という分野ではありませんので、なおさらです。O様は、的確にコキンチョウの性格や行動等を把握し、見事に成功したという訳です。
O様曰く
” わたしはただただ愛好家の末席で我が家の血が受け継がれながら、別の血を適宜導入し毎年産まれてくる子達を楽しみたいな と思っております。”
ということで非常に謙遜されている部分もありますが、コキンチョウ飼育の考え方は、なるほどなあ と頷けるところであります。毎年産まれてくるO様が手掛けたコキンチョウの子供達の姿が、楽しい風景が、私の脳裏に浮かんで来ます。」
ピーちゃん2世:「おっさんとは違って、すでに悟りの境地にあるんじゃないか。」
飼い主:「O様、今後とも、お互いにコキンチョウの飼育を楽しんで参りましょう。今回はうれしいお便り誠にありがとうございました。」
アオちゃん3世:「それでは、最後にO様のコキンチョウの雛達をご覧ください。パチパチパチ(拍手)。」
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★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。
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