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ランチュウ
 金魚の王様と言われているランチュウも飼っておりましたが、小鳥が増えたためにだんだんと縮小して、とうとう6舟で数十匹になってしまいました。そして、2012年7月時点では、十数匹となりました。

購入時のランチュウの放流の仕方・・・袋ごと30分ぐらい放流する池に浸けておいて30分後に放流はダメ!! 水質に慣らすのを忘れてはアウト。
ランチュウ導入時 ランチュウの稚魚
間違いのない放流の仕方
 お店やブリーダーから買って帰ったランチュウを20分ぐらい放流する池や水槽につけておきます。これは、水温を合わせるためなので、20分後に放流するとおそらくいいランチュウは死んでしまいます。では、どうするか?新しい池の水質に慣らす必要があります。それには、少しずつ水を加えていって新しい水が古い水の3倍以上になったところで放流すれば、死ぬことはありません。私は、このことを理解するまで何回かランチュウさんを天国に送ってしまいました。
稚魚の誕生
 5月生まれの稚魚たちです。通常はブラインシュリンプをやり大きくしていきます。


一言(日付は新しい順番で記載していますので、最初にご覧いただく場合、下の方から上へとお読みください。)

2017年10月25日(水) ランチュウ飼育の終息
飼い主:「最後のランチュウが、天国へ旅立って行きました。幸せに暮らしたのかどうかは、わかりません。ただ、小鳥を本格的に飼い出してからは、あまり、世話をしてやれなかったように思います。これまでに、コイや金魚も随分長く飼育していましたが、この最後のランチュウで、金魚飼育はとりあえず終息することにいたしました。中途半端になるのであればやめた方が良いと思ったからです。」
ピーちゃん(奥):「そうですね。それが良いと思います。中途半端な飼育であれば、飼わないほうがいいでしょう。」
アオちゃん2世:「いつか、また、飼いたくなれば飼ってください。今の状態では世話が大変ですから、今回は、一応、終息ということにいたしましょう。」
飼い主:「数年前からだんだんと小鳥の飼育を優先し、金魚の飼育をやめようと計画していましたので、予定通りと言えば予定通りなのですが、やめる計画は楽しくありませんねぇ。でも、やめようと思っても相手は生き物ですから、通常はすぐにやめることができません。ゆえに、楽しくなくてもやめる計画も必要になってきます。」
アオちゃん2世:「それにしても、物事がずうっーと 続いていく(続けていく)ということは難しいことだと思います。私達の飼育も、飼い主さんがいなくなれば、おそらく終わる事でしょう。なら、いつ、やめるのか?」
ピーちゃん(奥):「今でしょ!」
飼い主:「おいおい! 今、流行りの言葉通りには行きませんよ。 私の場合、生き物の飼育ということに関しては、収束しても終息することはありません。おそらく、動けなくなるまでは、羽数は減って行くとしても、1羽(匹)もいませんということには、決してならないでしょう。(*^^*)」
アオちゃん2世:「飼い主さんの考えはわかりますので安心していますが、何事も世代を超えて続けていくことができるというのは、本当に難しいものだと思います。皆様も心当たりがあるのではないでしょうか? 小さいころに通っていた塾や道場が今はもうない とか 学生時代に下宿をしていたところがもうない とか ・・・ 」
ピーちゃん(奥):「それが、世の中というものでしょう! 振り向いてはいけません。前へ向かって進みましょう!」
飼い主:「なんか、コマーシャルの見過ぎの様に思いますが!」
アオちゃん2世:「ああ、スバルの車のコマーシャルで、子供が、  レーサーはまっすぐ前しか見ないんだ  と言っている場面がありましたよね。」
ピーちゃん(奥):「そんな、コマーシャル、私知らない!」


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