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カブトムシ 
 夏になれば必ず話題にのぼる昆虫ですが、その中でも最も人気があるのがカブトムシでしょう。昆虫と接している子供達の明るい顔がいいですね! 私も子供のころ、暑い夏に蚊よけを塗って長袖長ズボンを身につけ秘密の場所にカブトムシやクワガタムシを採りに行ったことが懐かしく思い出されます。子供の頃なので夜捕まえるということはしなかったのですが、問題なく採ることができました。今は、その林も半分位に減ってしまっていて非常に残念に思います。しかしながら、第2の人生を送るために香川県から岡山県の山の中に移住したことにより、カブトムシと意図せず再会することができた次第です。そうなんです、山の中ですので玄関灯に向こうからやって来るのです。お陰様で久々に子供の時のような気持ちを味わうことができました。

夏の終わりに電燈に集まってきているメスのカブトムシを採集すれば幼虫を採ることができるか?
カブトムシの幼虫 カブトムシ
 当然、普通の繁殖方法として[カブトムシのオスとメスを採集してきて卵を産ませる。]ということになります。ところが、夏の終わりに、電灯に集まってきたメスだけを捕まえた場合も繁殖させることができる場合が有ります。従って、「メスだけか」とがっかりしなくてかまいません。むしろメスの方が良いのです。というのは、そのメスはたいていの場合交尾を終えて集まってきていますので、産卵すれば幼虫が採れる場合が多いのです。みなさんも、この方法でゲットしてみてはいかがでしょう。もちろん、このことについては実験済みなので安心してください。但し、必ず幼虫が孵るということではありませんのでお間違えのないように。
 私どもは、毎年カブトムシやクワガタムシ等を繁殖させていましたが小鳥の方が忙しくなってきましたので2010年にて終了いたしました。


一言(日付は新しい順番で記載していますので、最初にご覧いただく場合、下の方から上へとお読みください。)

2024年8月1日(木) 多少の突きはありましたがすんなりと一緒になりました。が・・・。 追記:庭の草むらにてカブトムシ発見
飼い主:「烏骨鶏の4月7日生まれの若鳥と7月4日生まれのヒヨコ達を一緒にしてみました。するとどうでしょう、多少の突きはあったのですが、名古屋の時のような騒動はなく、すんなりと一緒にすることができました。やはり、違うグループを問題なく一緒にするためには、色々な条件がありそうです。その条件を満たせば、わけなく一緒にすることが出来そうです。この現象を解明することは、現状では出来そうにありませんが、今後、気にしていきたいと思っています。」
チビちゃん:「おっさん、一緒にできるということは結果的には良かったと思うが、先に生まれている白烏骨鶏と後から生まれた白烏骨鶏を区別することが、大きくなってもできるんかい? 一緒にしたら色々とわからなくなるぞ! オスメスさえもまだ1羽確定できてない状況だし、既に、黒烏骨鶏に至っては白い毛が混じっている子達は、別に飼うといいながら、すでにみんな一緒にしてるだろ! 大丈夫か? まあ、最も検証をしないというなら全然問題はないけどな(*^_^*)。」
キューちゃん:「まあ、現状でどうすることがベストなのかという結論は難しいとしても、少なくとも将来どう言う形でグループ化していくかによって、烏骨鶏達を分けて行くべきだと思います。」
飼い主:「なるほど、その通りなので、一応、将来の計画が決まるまでは、大きくなったとしても現時点での若鳥とヒヨコが区別できるような形での飼育を目指します。ただ、黒烏骨鶏に付きましては、暑さと湿気のため、私が家を空けた日に1羽天国へ行ってしまいましたので、白い羽が混じっている3羽と全てが黒い2羽を区別せずにみんなと一緒にしています。」
追記
烏骨鶏の散歩中にカブトムシのオスを発見。納屋の外灯に向かって飛んできたのか草むらにて発見。
カブトムシ発見

2022年8月9日(火) キツネがいるということは
飼い主:「昨日、出かけていて家に帰るのが遅くなり、久々に軽トラでの夜のドライブとなったのですが・・・。」
チビちゃん:「それが、どうしたん! キツネにでも化かされたのかい?」
飼い主:「あ、そうか。キツネがいるということはウサギがいても不思議ではないということなのでしょう! もうすぐ家に着くという山の道路で兎を発見したのです。こんな形で野兎に遭遇するのは、生まれて初めてのことで、またまた感動いたしました。未知との遭遇という感じかな。アハハハ・・・。そういえば、少し行ったところの右側が私共の土地になるのですが、斜面の所に穴が開いていて動物が住んでいるようなところがあったのですが、ひょっとしてそこにいるのかもしれません♪。」
キューちゃん:「自然のなかでの動物たちとの遭遇、何か感動するものがあります。ただ、その背景には、厳しい生存競争の中で生き抜かなければならない厳しさがあります。だからこそ、遭遇しただけで感動するのかもしれませんねぇー。」
飼い主:「今回もキツネの時と同じで軽トラのドライブレコーダーなので、ウサギが小さく写っていて分かりにくいのですが、ご覧いただけたらと思います。なお、昆虫達は、何時ものように玄関の蛍光灯によく集まってきています。今回は、久々にカブトムシのオスが飛んできましたので、その写真も写しました。」


カブトムシ オス

2023年8月6日(日) 門灯に集まってくる昆虫が去年に比べて極端に減っているのはなぜか? → 理由判明?
飼い主:「ミヤマクワガタのオスがやってきた時から、他のクワガタムシやカブトムシが門灯にやってこないかと毎日見ているのですが、今年は不思議と昆虫だけではなく蛾なども去年に比べて非常に少ない状況なのです。今年の気候は、最初の頃は雨ばかり降っていたと思ったら、晴れてから後は、非常に暑くて雨が全く降りません。これが、昆虫達が少ない原因の一つなのかもしれないと思っていました。ところが、最近、カブトムシのオスが何者かに食べられた後の死骸を見つけたのです。ということは、虫達はいつも通りに集まっているのだが、何者かに食べられているのではないかという疑問が出てきたのです。」
チビちゃん:「ああ、そういえば、朝早くから、変な鳥が来ているぜ!! おっさん、もっと早く起きて見てみんかい!」
キューちゃん:「猫なども、うろうろしていましたよ。おそらく、去年、初めて門灯を付けた時から虫達は集まってきているのでしょうが、今年はそれを見ていた動物達が虫達を捕食するようになったということではないでしょうか?」
飼い主:「なるほど、そういわれてみるとその可能性は高いと思います。それを裏付けるように、いつもなら、午前中の早い時間に虫を見つけていたのですが、今回は、午前中には見つけることができず、夕方の5時過ぎという初めての時間帯でカブトムシのメスを発見したのです。となると、捕食者を排除しないとミヤマクワガタのメスは手に入らないということになりそうです。」
小さなカブトムシのメス

2022年6月30日(木) やはり出て来ましたね(*^_^*)
飼い主:「なんと、ここの所、家の前の道を毎日車が通っていきます。♪♪」
チビちゃん:「はいはい、おっさんが、新聞を頼んだから、仕方なく新聞配達の方が家に来られるからね。そんなことぐらいは、誰でも想像つくと思うけど・・。」
飼い主:「テヘッ、チビちゃんには、全てばれてるね。」
キューちゃん:「飼い主さん、ところで今度は何が出てきたんですか?」
飼い主:「はい、お待たせです。今の季節に、子どもの大好きな昆虫と言えば、そう、カブトムシです。家の明かりに飛んでくるというのは、私が小学生の頃に数回香川で体験いたしましたが、それ以来、自然に飛んでくる姿を見なかったので感動です。やはり、ここは私の好きな山なのです。この間コクワガタもやって来ていますので、カブトムシのオスも飛んでくると良いのですが、今回はメスでした。」
チビちゃん:「それより、オオクワガタはどうした!」
飼い主:「流石にそれは、飛んでこないと思いますよ。でも、なんと自然のオオクワガタが生息しているらしいので、絶対にないとは言えませんが、可能性は低いと思います。」
蛍光灯の光に飛んできたカブトムシ

2022年6月下旬 カブトムシ 飛来


★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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