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ヒメウズラ(姫鶉)  英名:Painted Quail
  キジ目キジ科ヒメウズラ属
                 インド~中国南部、東南アジア等原産
 昔、汽車の貨物に載せられ運ばれていた、ひよこやウズラ(鶉)を思いだされた方も多いのではないかと思います。私は高校生の時に良く見かけた気がします。段ボールに穴をあけて所狭しと動き回っているひよこやウズラ達を今も思いだせます。
ピーちゃん:「えー、失礼ですけど思いだせる方達は若くはないですね。」
アオちゃん:「まあ、そうですね。」
 このヒメウズラは、そのウズラの半分ほどの大きさで日本のウズラとは異なります。小さくて、かわいいです。体の大きさは成鳥で12cm前後ぐらいでしょう。

※2016年12月を持ちまして、ヒメウズラの里親募集は終了いたしました。

【No9】 2015年の様子

6月29日(月) ヒメウズラ予定通り雛誕生 3回目

ピーちゃん:「今回は、何のために雛を孵したんだったかな?」
アオちゃん2世:「新しいパイドのペアの孵化率をみるためなんですね。」
ヒメウズラ 誕生

2015年6月19日(金) 元気に大きくなっています・・・ヒメウズラ達
ピーちゃん:「百聞は一見にしかず。(いくら、人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない)」
ヒメウズラ ビデオ
飼い主:「ヒメウズラの雛達のビデオです。ご覧になりたい方は、上記の写真をクリックししばらくお待ちください。
突然、何言ってんのピーちゃん???」
アオちゃん2世:「その諺には、続きがあるそうで、
百聞は一見にしかず→百見は一考にしかず→百考は一行にしかず→百行は一果にしかず
だそうです。何かうなずけますよね。意味のわからない良い子の皆さんは、是非、調べて見ましょう!」
飼い主:「は あ ?」
ピーちゃん:「ふーん、そうなんだ!おっさんは、わからなくていいから。」

2015年6月16日(火) どこまで本気?????
飼い主:「ヒメウズラさんが、卵を温め出したようですが、本気なのでしょうか?今回は完全に座り込んでいるように見えますが?」
ピーちゃん:「以前にもそういうことがありましたが、そおっとしてやらなかったことも有、途中でやめたんだよね。すべて、おっさんが悪いのは、言うまでもないことです。」
飼い主:「おいおい、ヒメウズラがUBIの一員になって、まだ、3年弱しかたっていないので、まだ、知らないことだらけなんですよ。今までは、孵卵器でヒメウズラの雛を孵していましたのでなおさらです。恥ずかしながら、品種さえもすべては知らないと言う状況なんです。チャボなら、以前飼っていて何度も雛を孵してくれたので抱卵するのかどうかは、わかるのですが。ヒメウズラに抱卵させるのは初めてでして・・・。」
アオちゃん2世:「まあ、通常の場合ですと季節や個体によっても違いますが、ある程度卵を産むと抱卵するようになります。最もウズラ類は抱卵しない方が多いようなことを聞きますが、抱卵しないのかさせない(環境も含め)のかはわかりません。」
ヒメウズラの抱卵

2015年6月10日(水) ヒメウズラ 今度も予定通り誕生です!!
飼い主:「予定通り、ヒメウズラの雛の誕生です。」
ピーちゃん:「前回より、生まれるのが少し遅いようですね。まだ、しっかりしていません。」
アオちゃん2世:「孵卵器の温度や湿度によって多少変わってきます。特に、温度は大きく影響します。」
ヒメウズラ 誕生

2015年5月21日(木) 久々にヒメウズラ誕生!
飼い主:「新しい朝が来た・・・♪ 今日も晴天で気持ちいいですね。まあ、多少、眠たくもありますが。」
ピーちゃん:「おっさん、のんきにしてていいのか?今日は何の日か知ってる?」
飼い主:「もちろん、ヒメウズラの新しいペアの有性卵の確率を見るために孵卵器に入れた卵から、今日、雛が孵る予定日と言うことだろ!新しい命の誕生と言う訳だよ!!ラッキー!!」
ピーちゃん:「そうだけど、第4飼育室のキューちゃんによると孵っているそうだよ!育雛器の準備出来てんのか!久々なので少しボケとるんとちゃう!」
飼い主:「ぁ・・・。とりあえず第4飼育室へ行ってきます。詳細は後ほど・・・。」
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結果:予定通りに生まれていました。本日の午後取った、雛達のビデオを下記の写真をクリックしてご覧ください。回線が遅い方は、少し待ってくださいね。
ヒメウズラ ビデオ


【No8】 2014年3月30日(日) 今度はヒメウズラのメス親が白のペアも孵化率100%

飼い主:「前回、孵化しなかったヒメウズラの白のペアも、今回は孵化に成功しました。1ペアと複式のペアの卵から15羽が孵化しました。」
ヒメウズラ 誕生
アオちゃん:「今回の目的は何でしょうかね。でも、これくらいにしとかないと、小鳥達の世話がますますできなくなりますよ。」
飼い主:「そうですね。おっしゃる通りです。実は卵の回転について調べたかったのですが、ちょっと置いておくことにします。」


【No7】 2014年3月12日(水) ヒメウズラの有精卵は何日もつのか?  

平成26年3月12日(水) またまた、次のヒメウズラが誕生
アオちゃん:
「今回の研究テーマは何ですか?単に次が孵りましたということではないですね。飼い主さん。」
飼い主:
「さすが、アオちゃんですね。わかってますね。実は前回、シルバーとパイドのペアの孵化率は100%だったので、【ヒメウズラの場合は、いったい何日前の卵まで孵化することができるのだろうか】と思い実験してみたわけです。」
ピーちゃん:「ということは、全部で10羽孵化していましたので、1日に約1個の卵を産み保存して置いて、10個たまったところで孵卵器に入れましたので、10日前まではいけるということになるのでしょうか?」
飼い主:「そうですね。今回は、10日前までは行けたということになりますが、じゃ、11日前はどうかというとわからないんです。といいますのは、このペアの卵を10個しか入れていなかったため、それ以上はわからなかったという訳です。」
ピーちゃん:「中途半端な研究じゃのう!もっとちゃんとやらんかい!!私達以外の鳥さん達のことは、たるんでるのとちゃうかい!」
飼い主:「だって、11日目に卵を産まなかったんだもんね。(;一_一)」
アオちゃん:「まあまあ、今回の場合は、10日前の卵まで孵化することができたということですね。本当であれば、何回か環境や季節も変え実験して平均を出すのですが、残念ながらヒメウズラに関してはその時間がありません。よって、今回の結果だけをお知らせいたしたいと思います。」
ヒメウズラ 誕生 ヒメウズラ達
 2月23日に誕生したヒメウズラ達は、右の写真のように大きくなっています。今日、あわてて2月23日生まれの子達の仮住まいを作ったところで落ち着かない様子です。


【No6】 2014年2月23日(日) ヒメウズラの誕生~  

平成26年3月1日(土) ヒメウズラの成長は早い!!
ピーちゃん:「ヒメウズラさんは、生まれた時から自分で餌を食べるなんてすごいですね。その上、成長も早いようです。」
アオちゃん:「そうですね。十姉妹さん達も早いけど生まれた時から自分で餌は食べられないから、ある意味ヒメウズラさん達の勝ちかもしれませんね。その上、飼育箱の中で所狭しともう走り回っていますよ。」
飼い主:「ここのところ、やっと暖かくなってきましたので元気いっぱいなのかもしれません。とにかく、卵から孵ると自分で餌を食べてくれますので、手間もかからず、飼いやすいですね。下記の写真は、生後6日目の写真です。」
ヒメウズラ


平成26年2月24日(月) ヒメウズラの雛たちの様子

 ビデオをご覧になりたい方は下記の写真をクリックしてください。
回線が遅い方は少々お待ち下さいね。
雛たちの様子(動画) クリックすれば見れます。
ヒメウズラ ビデオ

この子達の親の写真
ヒメウズラ ペア
この親は、下記の項目の中の写真(10月10日)に写っている子の中の2羽です。

平成26年2月23日(日) ヒメウズラ誕生

ピーちゃん:「おっさん!!ゆっくり、朝食を食べてていいのかな?黄色いやつや茶色いちっちゃい奇妙な子が、容器の中でうろうろしているみたいだよ。」
飼い主:「おっさんと呼ぶなよな。えー、容器の中で奇妙な子・・・? しまった、ヒメウズラの卵を孵卵器に入れていたのを忘れていた!確か、2、3日前に湿度を上げたのに、ここのところ忙しかったのですっかり忘れていたわ。今日が孵る日だったよね。ありがとう。ピーちゃん。」
アオちゃん:「今のところ、4羽孵っているようですよ。写真は、後ほど紹介させていただきますので、お楽しみに!」
飼い主:「ということらしいので、孵卵器から取り出しに行ってきまーす。よいしょっと。」
時は過ぎて・・・。夜です。
飼い主:「本日、写真を写しましたのでご覧ください。2014年2月23日生まれの雛たちです。結局、全部で5羽孵りました。シルバーとパイドのペアの孵化率は100%だったのですが、白の方の孵化率が悪く無精卵ばかりという結果になりました。以後、検討要ですね。」
アオちゃん:「ああ、何となくわかりますね。ただ、結論はまだ出せませんので、1歩ずつ解決して行きましょう。」
ヒメウズラの孵った後の卵 ヒメウズラ 誕生


【No5】 2013年 別の色変わりのヒメウズラの導入 

平成25年10月10日(木) 新居が必要になってきました
ヒメウズラ
住まいを新しく・・・
飼い主:「ヒメウズラ達が早くも大きくなってきましたので、飼う場所を作らないといけません。」
アオちゃん:「名前は、向かって左側から、シーちゃん、タマちゃん、ノンちゃん、マルちゃん、リューちゃん、ダンちゃん、だそうです。」
ピーちゃん:「誰がそんな名前をつけたの?ちゃんと覚えてるのかい?」
飼い主:「私じゃないからね。なので、当然、覚えてません。」
アオちゃん:「飼い主さんの家族の方がつけたらしいですよ。覚えてあげてくださいよね。」

平成25年9月25日(水) ヒメウズラの雛の2日目の様子
飼い主:「2日目は、餌を与えると寄ってきて食べます。昨日より、元気に動き回っています。体の毛も綺麗になってきているようです。」
ピーちゃん:「黄色いのがタマちゃんで、目のくりっとしたのがマルちゃんで、黒い子が・・・。何にしようかなあ?短い名前でまだ、使用していなくて特徴が出ている名前は難しいなあ。って、何で私が考えなければならないの!」
アオちゃん:「なに、それ、テレビによく出てくる名前のような気がしますね。
 あまり期待できそうにありませんが、飼い主さんが、成長の過程の詳細をヒメウズラのページに記載する予定だそうです。」
ヒメウズラ 誕生
ヒメウズラ 誕生

平成25年9月24日(火) 別の色変わりのヒメウズラの誕生です。
 9月7日(土)にヒメウズラの色変わりの卵を入手し孵卵器に入れておきました。
飼い主:
「卵の中で順調に成育し、本日殻を割り6羽が出てきました。17日目になります。小さい雛ですが、ひよこというレベルで扱いやすいですね。」
ピーちゃん:「このくらいの時期が、かわいいのですが、じっとしていないので写真は写しにくくて困ります。誰かが動いていますのでピントがうまく合いません。」
アオちゃん:「そのようですね。いっそのこと疲れて眠っているところを写せばいいんじゃないかとは思いますが、みんなが眠ってしまうのを待つのは、大変です。」
ヒメウズラ 誕生


【No4】 2013年9月7日 ヒメちゃん達の子供達、大きくなっています
飼い主:「ヒメちゃんが、毎日のように卵を産んでいます。さすが、ウズラだなあと感心します。でも、あんまり産むとかわいそうなので、日照時間を短くしてやろうと思っています。」
アオちゃん:「下記で紹介させていただいたヒメちゃん2世は、"ヒメ子"と名付けられ、我が家に残っています。また、もう一羽大きくなった子のなかで、1羽を"ピヨ"ちゃんと名付け我が家に残しています。ピヨちゃんは、オスなのですがまだ小さく完全に綺麗になっていません。品種はレッドブレストという品種になります。飼い主さんは、この子達に、それぞれ、異血の子を組み合わせてペア組みをしようとしているようです。」
ピーちゃん:「ほんとに、どうするんだよ。増やさないと言っていたのに!場所もないのに世話できるの?」
飼い主:「でも、あんた達ほど手間はかからないので、楽なんですよ。ただ、さすがに小さなケージではかわいそうなので、外に小さな住まいをつくってやる予定なんです。」
ピーちゃん:「何でもいいけれど、僕たちの羽数をちゃんと把握しているんでしょうね?今年も子供達を、育てる場所が足らなかったんだから、今期はちゃんと考えておいてよ。」
飼い主:「もちろん、了解でーす。」
ヒメウズラ レッドブレスト ペア


【No3】 2013年4月25日 ヒメちゃん2世の紹介でーす
 今日はピヨちゃんの4、5日後に孵ったヒメちゃん2世を紹介します。こんなに大きくなっています。ただ、残念なことに下記に紹介したピヨちゃんは、保温の失敗で天国へいってしまいました。
アオちゃん:「生まれてくる命と去っていく命・・・、命とは一体何なのでしょうか。」
ピーちゃん:「宇宙戦艦ヤマトの影響かい!」
飼い主:「出会いがあれば、別れもあります。これが、人生なのであります。」
ピーちゃん:「で、悟ったのかい?」
飼い主:「全然、悟れません。ただ、受け入れるしかないです。」
ヒメウズラ
元気を出してください!!

湿っぽい話は、置いておいて、私の華麗なダンスをご覧ください。元気が出ますよ!
ヒメウズラ うーん
よっこらしょっと
ヒメウズラ 成功成功!
みなさん拍手をお願いします
あらら、目が回っているのかしら?

どうです、元気が出ましたか。じゃ、またお会いいたしましょう!

【No2】 2013年3月28日 ひとつの命の誕生です
飼い主:「春が来ましたね。小鳥達の楽しそうな歌声が聞こえてきます。そして、またひとつの命の誕生です。そう、No1で紹介させていただきました、ヒメちゃん達の雛の誕生です。」
ピーちゃん「何でいきなり、雛になっているの?普通は卵にひびが入り、出て来る所から鳥生(人生)の物語が始まるんだよね。」
飼い主:「ごめんなさい。忙しくて写真を撮るのを忘れてしまいました。何しろ、キジ科の雛の誕生を見るのは久々だし、その上、ヒメウズラは飼育1年生ということで夢中で見ていまして・・・・。<(_ _)> 」
アオちゃん:「また、次の機会に撮ってあげればいいじゃないですか。写真よりも飼い主さんが見守ってあげてたんだから、きっとピヨちゃん(下記の子の名前)は喜んでいると思うよ。」
ピーちゃんからの説明
 このピヨちゃんは、どちらかと言うと、”ピ”にアクセントがあってピーヨちゃんと言う感じで発音します。オカメインコのピヨちゃんとは少し発音が違います。
アオちゃん:「飼い主さんのヒメウズラの飼育歴は一年生、ということは、また、いろいろ実験中だと思われますね。」
ヒメウズラ ひよこ 1 ヒメウズラ ひよこ 2
< 1 > < 2 >
ヒメウズラ ひよこ 3 ヒメウズラ ひよこ 4
< 3 > < 4 >
ヒメウズラ ひよこ 5 ヒメウズラ ひよこ 6
< 5 > < 6 >


【No1】 2012年9月 ヒメウズラの産卵開始
 卵を産みだしました。下の写真のヒメウズラはレッドブレストという品種になります。フィンチよりは馴れやすく、すぐに人に馴れてきます。特にミルワームが好きで、持っていない時でも手をつついてねだられます。
アオちゃん:「なんでヒメウズラを飼ってるの?」
飼い主:「そうだね。いろいろあるけれどチャボを飼っていたころを思い出したからかな?」
アオちゃん:「そのころは知らないんだけど?」
飼い主:「私が一番始めに飼った小鳥といえば十姉妹なのですが、最初に飼った鳥と言えば矮鶏(チャボ)だったんです。小学校4年生の時に、町内のMさんよりチャボのひよこを分けてもらった時から鳥の飼育が始まりました。当時、わたしのあとをちょこちょことついてくるチャボの姿がとてもかわいく夢中になって育てた記憶があります。そして、最近、キジ科の中では非常に小さいヒメウズラが目に映り、見ていると何か子供の頃が懐かしくなり飼育開始となったわけです。また、もうひとつの理由として、小鳥ということだけではなく【飼鳥のブームの復活を願って】というこじつけた理由もあったとは思いますが。キジ科の鳥には、キジ科の?良さがありますからね(*^_^*)。」
ピーちゃん:「うーん?まあ、それは建前で、卵やお肉まで食べようとしているのではないのかな?」
飼い主:「とんでもないです・・・。 ちょっと小さすぎるかな??(^_^;)。いえいえ、あくまでもペットとして飼っていますので・・・。」
ピーちゃん:「ははは、冗談だーよー。ひっかかりましたねぇー。」
アオちゃん:「とほほ。」
ヒメウズラ レッドブレスト メス ヒメウズラ レッドブレスト オス
ミルワームは?持って来てくれたわよね!!
飼い主:「ちょっと食べ過ぎだろ。」

★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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