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キジ(雉) 英名:Green Pheasant
キジ目キジ科 留鳥 |
我が国特有な種類で日本を代表する国鳥に指定されてはいるのだが、狩猟解禁になると狩猟鳥獣の中に入っているという不思議な鳥になります。私としては、国鳥を狩猟してもよいというのは、どうもイメージが悪いのですが、農作物を荒らすこともありますので、仕方のないことなのでしょうか?
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一言集(日付は新しい順番で記載していますので、最初にご覧いただく場合、下の方から上へとお読みください。) |
香川県にて
2022年4月7日(木) 注文していた軽トラがそろそろ来そうです
飼い主:「2月に入ってすぐに注文していた軽トラが、やっと来そうです。少なくとも連休前には手に入りそうな状況なので、これで、軽トラは一段落しそうです。しかし、家の改修で注文しているエコキュートの方は、家の改修の発注先からは納期の回答は全くありませんが、色々と聞くところによると長い場合は4ヶ月位かかるようで、先が見えません。だから、早めに去年の内に注文して置いたのですが・・・。」
チビちゃん:「まあ、風呂は薪で焚く設備もあるので、最悪の場合は薪で焚いても良いんじゃないか?」
飼い主:「まあ、最悪はそうなるな。でも、計画通りに移転することが出来ないので、今年から本格的に野菜作りをしようと思っていたのですが、今の状況では難しそうです。」
キューちゃん:「飼い主さん、トラクターはどうするのですか?」
飼い主:「そうなんです。なかなか、岡山までトラクターを運んでくれるところがなくて、やっと本日、目途が立ちました。色々と初めてのことばかりで大変ですが、勉強になります。そして、第2の人生をゆっくりですが、一歩ずつ歩んでいます。これからも、想定外のことが色々とあるかも知れませんが、前を向いて行きたいと思います。あ、そうそう、次回は、移転する前のキューちゃんとチビちゃんの写真を載せたいと思います。そういえば、随分長い間、写真を撮ってあげてなかったような気がします。」
キューちゃん・チビちゃん:「そうだよ!プンプン!! で、また、キジの写真かい!!」

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2022年3月11日(金) ここで雉を見るのも最後かなと思ったのですが、最近、不思議とよく見かけます
飼い主:「動物取扱業者は、2月にて終了したのですが、 「今年度の定期報告をお願いします。」 という電話が保健所の方より有りましたので、報告書を作成していると、近くで雉の鳴き声(警戒音)がします。」
キューちゃん:「カラスが、たくさんやって来ているので、おそらく、それで警戒音を出しているようですね。」
チビちゃん:「メスについては、どこかにいるのでしょうが、なかなか見つからないです。先日、おっさんが、最後の写真といって雉のオスを写していましたが、何かそうなると逆に何時もよく見かけるようになって来ています。」
飼い主:「まあ、春ですからね。ただ、世の中、そんなものかも知れませんねぇ。
そういえば、母の思い出がある真珠のネクタイピンが、10年ほど前にどこに行ったのか行方不明になったのです。その時は一生懸命探して、クリーニング先にも聞いて、探して、どうしても見つからなかったネクタイピン。もう、あきらめていたのですが、最近、移動のための整理(終活も含め)をしていると出てきました。私のせいで、ネクタイピンがなくなったのではなかったようなのですが、思い出とともに出てきましたので嬉しい出来事となりました。 こんな経験は初めてなのですが、そういうこともあるんですよね。」

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2022年2月28日(月) もうすぐ春でしょうか
飼い主:「今日は、非常に暖かく上着が1枚不要という感じなので、久々に愛車を洗車し、ワックスをかけました。」
チビちゃん:「おっさん、雉が来てるぜ!」
飼い主:「さっきまでヒヨのなき声をまねていたと思ったら、今度はピーちゃんの真似かよ。」
チビちゃん:「仕方ないだろ!ピーちゃんに案内役を頼まれたんだから!」
飼い主:「でも、真似はしなくていいんだけど・・・。
ところで、最近、家の改築をしているのですが、希望を伝え現場を見てもらって見積を頂き、そして、施工しはじめてから、この部分は見積に入っていないのでどうしますか? これをするなら、別途費用がかかります と色々と言って提案して来るのです。中には、その部分は伝えていたはずなのに・・・ と言う部分もあり、あとからあとからで、ほんとにいやな気持になります。こちらは素人なので、見積の内容は詳しくは分かりません。それなら最初から言っておいてくれれば良いのにと思うものばかりです。例えば、窓に隙間があるのは直すけれども、そのすぐ内側(窓と5cm位離れていて2重窓のような働きの障子)にある障子の隙間を直すのは見積に入っていないので別途だという訳です。私は、障子の隙間も直すということで話していたのですが、素人が見積を見ても分からず、当然入っていると思っていました。とりあえず、見積もってくれた方との話で、そのことは解決したのですが、こうなると発注したA社の最初の見積が少々安くても結果的に高くなるように思います。
そういえば、私は直接聞いたわけではありませんが、松下幸之助会長が家作りにこだわっていた理由がなんとなく分かってきたような気がしています。 その考えが、影響しているのかどうかは分かりませんが、現在、保留になっている新築の見積を頂いたメーカーの中で、一番親身になって対応していただいたのが、岡山のパナソニックホームズ株式会社のO所長でした。その上、人間的にも素晴らしいなと感じる部分がありました。
やはり、新しい場所では何事をするにしても、現在住んでいる場所の様には行きません。何事も1から出発するようになるわけです。予想はしていたのですが、大変です。でも、一歩一歩進んでいき、視野を広げたいと思っています。」
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2022年1月7日(金) 久々に雉を発見
飼い主:「今日は非常に良い天気なので、太陽の光を取り入れようと部屋のカーテンを明けたところ、その音に驚いて、雉が警戒音を出して鳴き始めました。」
ピーちゃん2世:「おっさんが、また脅したのか。雉君もいい加減馴れればよいのにな。おっさんだからどうもしないのだが・・・。まあ、でも、このあたりの環境での野生だと、そう簡単には馴れない方が良いかもな。」
飼い主:「決して脅したわけではないのですが、結果的にそうなったようです。でも雉の姿を久々に見ることができましたので、写真に写してみました。太陽が非常に明るく照っていたので、ファインダーに光が入り写しにくく、上手く写せなかったです。」
アオちゃん3世:「このあと、メスと仲良く飛んでいきました。太陽の光が降り注ぐ中、何とも言えない光景です。ただ、この子達を見るのは、これが最後になるかもしれませんね。さようなら。」
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2021年11月13日(土) 地震の前に雉が鳴く ← 本当でした
飼い主:「あれ、久々に雉が警戒音を出しているぞ?」
ピーちゃん2世:「地震だな。バタバタ!」
アオちゃん3世:「そうですね。飼い主さん気を付けてください。」
飼い主:「え・・・ と思っていると本当に地震です。おい、地震だ!避難避難!」
と焦っていると、家内が
家内:「でも、緊急速報がなっていないので大きく無いんじゃない。」
と落ち着いた様子。で、その通り、すぐにおさまりました。
アオちゃん3世:「どうも、近くの播磨灘を震源とするマグニチュード4.0の地震で最大震度は3のようです。大きな地震ではなく本当に良かったですね。」
飼い主:「昔から地震の前に雉が鳴くということを耳にしますが、本当のようです。本日、確かに体験できました。ただ、雉は普通に鳴くのではなく、警戒音の鳴き方のようです。これだとわかりやすいです。鳥達は、なんだかの異常を感じて地震が来るのが、わかるようです。雉の場合は比較的早くわかるような感じですが、もっと、早くわかってくれれば助かるのですが・・・。」 |
2021年6月30日(水) 雉のメスが何者かに襲われた! のか?
飼い主:「庭の石の上に雉のメスの羽毛ではないかと思われる毛が散乱していました。ネコに襲われたのでしょうか? オスは相変わらずカラスが来ると警戒音は出しているのですが?」
ピーちゃん2世:「でも、雉のオスが鳴いている回数は減ったのではないかな?」
アオちゃん3世:「そのようですね。どうも、メスは襲われたような気がします。この間飼い主さんが田に行った時はメスはいましたが、最近は見かけないようですから・・・。自然の中の厳しい生存競争に、身を置いて生物達は懸命に生きています。それが宿命なのでしょう。その運命からは逃れることはできません。」
飼い主:「そういう、生きるか死ぬかの世界の中で毎日を過ごしている生物達の状況を見ていると、われわれ人間も、与えられた限りのある命を最大限に活かし、真剣に生きていかなければならないのではないでしょうか。」
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2021年4月6日(火) 2021年 声だけは聞こえていたのですが、キジがようやく姿を現しました
ピーちゃん2世:「とういうか、今年に入って何回も鳴き声は聞こえていたので、おっさんが、目に頼ってどこにいるのか探そうとしていたのだが、見つけることができなかっただけということになるんだ。だから、皆様、キジが突然現れたということでは決してなく、何時もいたということなのでお間違えの無いようお願いいたします。ちなみに、キジを探すには体全体の感触で探すんだ。お分かりかな? (*^_^*)」
飼い主:「もちろん、何時も声は聞こえていたので必ずいるというのは分かっていたのですが、どこにいるのか声がするたびに田の方を覗いて見たのですが、何時も姿は見えなかったです。ところが、本日、やっとキジのオスの姿をとらえることが出来ました。今日は、あいにく曇りだったので、より綺麗には取れなかったのですが、綺麗です。感動!!」
アオちゃん3世:「おそらく、近くにカラスが来ていたので、メスを守るためにわざと目立つところに出てきたのではないかと推測されます。優しいねぇ。飼い主さんが感動するのも良くわかります。」
飼い主:「・・・?」
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2020年5月7日(木) やっと姿を見ることができました
飼い主:「ここの所、ほぼ毎日、キジの鳴き声は聞こえるのですが、どこにいるのかわかりませんでした。」
ピーちゃん2世:「今日は、とうとう見つけたという訳だな。」
アオちゃん3世:「去年の思いとしては、今年は農作物を守るためにキジの子供達と知恵比べをするつもりだったのですが、去年の子供達はおそらく生まれることなく、何かにやられて全滅したものと思われます。こうなると、少し、寂しさが残ります。」
飼い主:「今年は、事情があって作物はあまり作りませんので、是非、子育てに成功してもらいたいものです。取り合えず、逃げないうちにと急いでいたのと、キジ迄の距離が数十メートルありましたのでコンパクトデジカメで写しました。なので、綺麗には写っていませんがご覧いただければと思います。」
ピーちゃん2世:「また、カメラのせいにしている。未熟者が!!」
飼い主:「確かにそれもそうなんですが、FXフォーマットの一眼レフカメラの望遠レンズがあれば、もっと綺麗に写せるのは確かなことなのです。望遠レンズが欲しい・・・!!。」
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2020年5月1日(金) 鳴き声はするのですが姿は見えません
飼い主:「毎日、キジの鳴き声はするのですが、どこにいるのか姿が見えません。非常に警戒しているようです。去年、私共の田で産卵して抱卵していたのですが、考えてみると、最終的には、やはり、雛が孵ることなく何かに食べられたのかもしれません。」
ピーちゃん2世:「それで、警戒しているという訳だな。」
アオちゃん3世:「おそらくそうでしょう。鳴き声は飼い主さんの田の向こうの方から聞こえてくるようにも思います。」
飼い主:「今年は、数週間前にキジの姿を一度見たきりです。その時は、私共の田にいるのを見ましたが、それ以来、毎日声はするのですが、姿は見ることができません。今度、見かけた時は、写真に撮ってまた紹介したいと思っています。」
ピーちゃん2世:「それはそれとして、今年のゴールデンウィークは、外出を控え、よりしっかりと僕達の世話をする良いチャンスだ。」 |
2019年8月4日(日) 1日で消えていました
飼い主:「昨日、17時30分ごろに畑に行った時には確かに雉はまだいたのですが、今日、同じ時刻に田に行って覗いてみると、跡形もありません。おそらく、雉の子供が卵から孵って、去って行ったのだろうと思います。」
ピーちゃん2世:「まさか、他の動物にやられたのではないわな。」
飼い主:「うーん、周りに羽も散らばっていないし、動物にやられた形跡はないように思われます。ただ、おそらく、親鳥が食べたのではないかとは思うのですが、巣の周りに卵の殻が一つも見つからず、すべて綺麗になくなってしまっているので少し気になります。11個の卵を産んでいたのを確認していますが、すべて有精卵だったのでしょうか? 巣には、羽が少々残っていただけです。あたりを少し探しては見ましたが、雛らしき影はありません。最も、草が生い茂っているので探すこと自体、無理な状況になってはいるのですが。残念ながら今日の所は、1羽の雛も見つけることはできませんでしたが、元気に巣立ってくれていれば良いです。ただ、そのことを確認できないのが悔しいです。」
アオちゃん2世:「まあ、無事を祈りましょう。真実を解明するチャンスはまた来ます。慌てずに、ひとつひとつ確認し解明して行きましょう。いつか、また、子供達にも会えると思いますよ。」
飼い主:「そうですね。でも、今度、会うときは、時期によっては追い払うかもしれませんよ!(*^-^*)」
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2019年8月2日(金) そういえば 雉は?
飼い主:「今日も何時ものように畑に出かけました。」
ピーちゃん2世:「そういえば、おっさん、雉はその後どうなっているんだ?」
飼い主:「そうなんです。野菜を収穫しながら気になるのは雉のことです。今迄、幸い、雨が多く、水やりをする必要がなかったので、抱卵している雉をびっくりさせことはありませんでした。しかし、もうそろそろ水やりをしないと土が乾いて来ています。そこで、雉を見ようとゆっくり近付いてみましたが、草が生い茂って非常に見えにくく、ちょっと覗いたくらいでは、いるのかどうかさえ全くわかりません。そこで、少し、草をのけてみると、おお! 雉の顔が少し見えます。微動だにしない得意の一時停止です。」
アオちゃん2世:「飼い主さん、雉の子供が孵るのは今日か明日くらいではないでしょうか?孵っていなかったですか?」
飼い主:「非常に近い距離なのですが、草が多く見えにくかったので断言できませんが、おそらくまだだと思います。流石に、あなた達と違って親を退けて見るのはまずいので、今日は親の顔を見て終わりです。雛は孵ると直ぐにいなくなるのかも知れませんが、ずうーっと観察するわけにもいきませんので、会えることを祈って、明日また行ってみます。」
ピーちゃん2世:「そうだな。」 |
2019年7月17日(水) 雉抱卵中
飼い主:「家の畑で卵を産んだ雉なんですが、あれからずうーっと抱卵しているようです。草の間からほんの少し体が見えています。巣から1mくらいしか離れていないピーマンを収穫しても大丈夫なようです。でも、声はかけているんです。もちろん、それが役に立っているのかどうかは雉の場合は分かりません。、このまま、無事に生まれてくれればいいのですが。」
ピーちゃん2世:「そういえば、昨日、雉の警戒時の鳴き声がしたので慌てて見に行ってたようだな。」
飼い主:「そうなんです。こちらも迷惑している猫や犬だけには、やられたくないので守ってやろうと思っています。なので、あわてて畑に見にいきますと、隣の畑から別のオスかメスかわからなかったのですが、雉が飛んでいったのです??。 結局、何故、警戒音を出したのかは分かりませんでした。」
アオちゃん2世:「雉の抱卵日数は、種類によって多少異なるようですが、私達よりずうっーと長く23日か24日ぐらいと言われています。今度の観察ではっきりしますね。無事に雛が誕生してくれますように。」
ピーちゃん2世:「でも、農作物を作り出したら、被害にあわないように、また、追い払わないといけなくなる。何なんでしょうかねぇ?」
飼い主:「確かに、でも、双方が活きる道を探していきましょう! ある意味、面白いのではないでしょうか。」 |
2019年7月11日(木) 雉のメスと堂々と対面
飼い主:「私共の田ではないのですが、家の前の田で雉のメスと初対面です。もちろん、遠くから見たことは、これまでに何度もありましたが、こんなに近くで目が合ったのは初めてです。家の畑に接しているので雉がいてもおかしくはありませんが、突然だったので、雉よりも私の方がびっくりしました。しかし、チャンスなので動かずに、そおっと見ていると、雉の方は私と違って慌てた様子もなく砂浴びをしているではありませんか。そこで、驚かないように声をかけながらゆっくりと近付いて行っても逃げません! 何故かうれしくなりましたが、そこは気持ちを抑え、慎重に写真を撮りました。野生の雉の写真がこんな近くで撮れるとは驚きです。やったあ!!」

ピーちゃん2世:「確かに、今までの写真に比べるとはっきりとよく撮れてるな。でも、ちょっと手前の草が邪魔かな。」
アオちゃん2世:「おそらく、遠くからでも何度も飼い主さんと出会っていたので、少しずつ馴れてきているのではないでしょうか。何もしないとわかってくれると観察しやすくなります。」
飼い主:「この雉は、家の畑で卵を産んでいた雉なのだろうかと思いつつ、急に近付いて警戒されるといけませんので、その時は、その場を後にしたのです。」
アオちゃん2世:「ところが、本日の夕方、飼い主さんが畑に野菜を収穫に行った時、これ以上の至近距離で出会うことになりました。」
飼い主:「そうなんです。何時ものように野菜を収穫し、雉の巣を覗いてみると卵が見当たりません。そこで、草を少しのけて確かめようとしたその時、雉のメスが出てきたのです。そして、逃げずに私に向かって威嚇してきます。そこで、大丈夫だからと声をかけながらゆっくりと写真を撮ったのが下記の写真です。」

ピーちゃん2世:「これは、近いなあ、3メートルもないかなあ?」
飼い主:「雉のオスだけではなくメスも卵を守るために、自分より大きくて強い相手に向かって威嚇してくるとは見上げたものです。実際に自分が経験してみると非常に感動すると共に、ますます雉が好きになります。おとぎ話の桃太郎が雉を選んだ理由はここにあるのでしょう。このまま雉の雛が無事に誕生してくれれば良いのですが。しかし、こちらも、野菜に水を与えなければなりませんので、この先、どうなることやら・・・。 私に馴れてくれることを祈ります。」
ピーちゃん2世:「それと、今日は、もう一つの初対面があったな。そうそう、夏が来れば、出てくるセミだ!」

アオちゃん2世:「これは、クマゼミですね。この写真も近くでとっていますね。」
飼い主:「今日は、うれしい初対面ラッシュでした。!(^^)!」 |
2019年7月9日(火) また増えていた雉の卵!
飼い主:「ところで、夕方、畑に雉の巣を見に行って来たのですが、卵が何と1個増えて9個になっていました。しかし、親鳥の姿は相変わらず見えないようです。」
ピーちゃん2世:「ということは、色の違う卵は止め卵ではなかったということだな。」
アオちゃん2世:「そのようです。これで、謎が一つ解けて、すっきりしましたねぇ。ただ、親鳥が見当たらないというのはどういうことでしょう? まあ、この現象もやがてはっきりすることでしょう。」
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2019年7月8日(月) まだ、卵は増えています
飼い主:「夕方、野菜を収穫するために畑に行きました。気になるのは雉の卵です。またまた、恐る恐る覗いてみると、何と卵が8個になっています。 ウェ!」
ピーちゃん2世:「ということは、毎日、卵を産んでいるということになるのか? 大きな体でよくやるなあ。感心だ!」
飼い主:「ん? それにしても1個だけ完全に色が違うのはどうしてなのでしょうか? カナリアのように、止め卵というものがあるのでしょうか? それとも、別の鳥が産んだのでしょうか? 雉が産卵していっている様子を見るのは初めてなので、良くわかりません。こんなことなら、毎日覗いておけばよかったのですが、いまさらそんなことを言ってもどうにもなりません。まあ、卵が増えているということは、巣を放棄していないということなので良しとしますか。でも、そういえば、今日も親鳥の姿はなぜか見当たりません。」
アオちゃん2世:「カナリアは、最後に産む卵は青くて、それまでの卵の色と違いますので、これで、卵を産むのが最後だとはっきりとわかります。これを止め卵というのですが、雉にもあるのでしょうか?私達であれば、ブルーのメスはノーマルの卵の色と違って白い卵を産みますが、どちらも同じ親が産む卵の色は、ほぼ同じ色です。
国鳥である雉の研究も面白そうですねぇ! ラッキー!」
飼い主・ピーちゃん2世:「・・・」
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2019年7月4日(木) 卵が増えています
飼い主:「今日は、夕方から久々に晴れましたので、畑に野菜を収穫に出かけました。キュウリ、ピーマン、ナスなどを収穫したのですが、気になるのはゴーヤを植えている所にある雉の巣です。そおっと近付いて覗いてみると、卵が3個に増えているではないですか。」
ピーちゃん2世:「1日の時は卵は1個だったので、間違いなくその巣を利用しているということだな。」
アオちゃん2世:「そういえば、昨日も雉の鳴き声がしていましたので、間違いなく雉の卵のようで、今回、飼い主さんの畑で子育てをしようとしているのではないかと思われます。」
飼い主:「でも、どういう訳なのか、雉はどこへ行ったのか見当たりません。雉は何個目から抱卵するのでしょうか? 引き続きこっそりと?見守っていきたいと思います。」
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2019年7月1日(月) 雉の卵か?
飼い主:「本日、ゴーヤを収穫に田に行った所、とうとう、雉の巣と思われる物を発見いたしました。中に、生みたての卵が1個あります。ドキッ!!」
ピーちゃん2世:「いい加減なこと言うなよな。おっさんが何で、一目見ただけで生みたてやとわかるんや? おっさんはそんな能力はないはずやで! 1個しかないからかい!」
飼い主:「いいえ、そういう訳ではありません。確かに、私はその卵が雉の卵かどうかも分かりませんので、断定はできません。でも、昨日もゴーヤを取っていたのです。その時に巣があったかどうかは、はっきりとは覚えていませんが、卵は間違いなくありませんでした。」
アオちゃん2世:「雉の雛も見てみたいという飼い主さんの心が、見透かされたようにも思えますよね。きっと、飼い主さんを頼りたいんじゃないでしょうか?(笑)」
飼い主:「そういわれると真剣に考えてしまいます。雉に狙われると思っていたトウモロコシは、先に虫にやられかけていたので、ほとんど取っておいしくいただきました。なので、雉がいると困る野菜は今の所はなさそうに思います。ですから、そのままにして雉の雛を見たい気もしています。」
ピーちゃん2世:「ゴーヤが食べれなくてもいいのかい? どっちみち、僕達には関係ない か。」
飼い主:「うーん! おいしい、ゴーヤは食べたい。雛も見てみたい。両方とも実現できる方法はないのでしょうか?」
アオちゃん2世:「確かに雉の巣の所にゴーヤを2本植えていますが、確か種類の違うゴーヤを離れた所に一本植えていましたよね。それができるまで我慢するという方法もありますね。」
飼い主:「確かにそういう方法もあります。自然の環境で猫や犬に邪魔されながら、懸命に子孫を残そうと頑張っている姿を見ると、鳥好きの私は、追い払うことはできません。野菜を作っている周りの田の方に追われるかもしれませんが、私としてはこのまま様子を見ることにしたいと思います。」
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2019年6月14日(金) ツーショットなんて言っていられない!
ピーちゃん2世:「ここの所、雉のペアをよく見かけますが、オスは毎日あちこちで鳴いているようです。さっきも家の畑の近くで鳴いたなあ。」
アオちゃん2世:「飼い主さん、鳥獣除けのネットをしていても、畑に行って見てきた方がいいんじゃないでしょうか? もう少しでおいしいトウモロコシが食べれますからね。」
飼い主:「また、来たのか? 作物を荒らされると困るので、先日、本気で追い払ったのだが、毎日来てるようで困ります。今の所、目だった被害はないのですが、メスがうろうろしていますので、近くに巣があるのかもしれません。」
ピーちゃん2世:「雉の雛達を見たい気もする。」
飼い主:「作物があるから、微妙です!!」
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2019年4月15日(月) とうとう家の畑までやって来たのでしょうか
ピーちゃん2世:「おーい、おっさん、家の畑の方向から雉の鳴き声がしたぞ。ほっといていいのか?」
急いで、カメラを持って外へ出てみてみると
飼い主:「確かに雉です。先日、車で見かけた雉かどうかは分かりませんが、家の畑に雉のオスとメスがいます。近寄ると、素早く走って逃げます。遠くからですが、何とか写真を写すことができましたので、ご覧いただければと思います。」
アオちゃん2世:「でも、作物を荒らされると困りますからそのままにしておけませんね。雉は見たい。でも、ほおってはおけないといったところでしょうか?」

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2019年4月12日(金) 車で買い物帰り ・・・ 家の近くで雉発見
飼い主:「今日、買い物の帰りに家まで数百メートル位の所の道路でオスの雉発見。ピーちゃん! 何時も見かけている雉かな?」
ピーちゃん2世:「そんな画像では何時もの雉かどうかはわからんわ。綺麗な色をしているのにそれさえも写っていないじゃん。」
アオちゃん2世:「最近、毎日、雉の鳴き声を聞きます。こんな大きな鳥が自然で生きていくというのは大変なことだと思います。でも、活き活きとした躍動感が伝わってきて感激します。」
飼い主:「ドライブレコーダーの画質が悪いので、残念ながら綺麗には写ってはいませんが、一応アップしておきます。」

少し時間がかかると思いますが、画像をクリックすればビデオが見れます。 |
2018年5月16日(水) 何の卵かな?
飼い主:「姉が田で草取りをしていた時に見つけたそうなんです。その時はすでに、親鳥はいなかったということで持って来てくれました。」
ピーちゃん2世:「何だろうな?この間、オスの雉がいた付近だな。でも、鳥の羽が散らばっていたので、猫にやられたのかもしれないな。」
アオちゃん2世:「おそらく、雉の卵と思われます。残念です。猫だけにはやられてほしくないですね。」
飼い主:「でも、大きくなって農作物が荒らされるのも困りますから。」
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2018年1月13日(土) 銃声の後、姿が・・・
飼い主:「去年の12月30日であったと思います。突然、遠くでドーンと鋭い銃声がし、カラスたちが大騒ぎしていました。もしかして雉が撃たれたのかも知れません。」
ピーちゃん(奥):「そういえば、その日以来、雉の声も聞こえませんし姿も見かけません。」
アオちゃん2世:「雉は国鳥ではあるのですが、狩猟解禁になると狩猟鳥獣48種の中に入っていますので、狩猟の対象になります。ただ、香川県の場合は、雉のメスについては捕獲禁止になっています。」
飼い主:「国鳥を狩猟してもよいというのは、どうもイメージが悪いのですが、仕方のないことなのでしょうか?」 |
2017年11月28日(火) とうとう雉の姿を捉えました
飼い主:「とうとう雉の写真を撮ることが出来ましたので紹介させていただきます。コンパクトデジカメで写しましたので大きくは写すことはできませんでしたが、写真の右側の方に写っているのがお分かりいただけますでしょうか?」
アオちゃん2世:「とうとう捉えることができましたね。 !(^^)! 雉の鳴き声を聞くと、飼い主さんが何時も見に行くので、雉も少し馴れてきた様です。最初の頃は、姿を見るだけで逃げていたので、大進歩です。向かって左側がオスで右側がメスのようです。」
飼い主:「もっと大きく写真に撮ろうと少しずつ近付いて行ったのですが、飛び立とうとせずに草むらに姿を隠しました。(しめしめ) そこで、10m位の所まで近づいて姿を探したのですが見つかりません。その時、猫が雉を狙っているのがわかり、まずは近くにいる猫を追い払ったのですが、それでも雉は不思議と飛び立ちません。そして、もう一歩踏み出したところで数羽が飛び去っていきました。バタバタという羽音で慌ててカメラを構えましたが、動きが早く、太陽もまぶしかったので写すことはできませんでした。残念!!」
ピーちゃん(奥):「何を浮かれているんですか? 最近、田を荒らしているのは雉だとお姉さんが言っていましたよ。どうするんです!」
飼い主:「追い払うべきか、観察すべきか、それが問題だ!」
ピーちゃん(奥):「有名な一節のパクリのようですが・・・。 ピンとこないわよ! ひょっとして、初夏のトウモロコシ騒動の犯人は、雉かもしれないわね。」
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2017年11月8日(水) 家の隣の田で雉のオスをはっきりと確認
ピーちゃん(奥):「最近は雨が多いようで、やっと晴れたかなと思っていましたら、また雨になりましたね。今年の秋は雨が多いです。」
飼い主:「雨でも晴れでも、私はみんなに餌を上げなければなりません。今日も、家の外の水道で、みんなの水入れを洗い、新鮮な水を入れていた時のことです。近くで、バタバタバタという羽音が聞こえたかと思うと、雉の鳴き声がしたのです。これは、間違いなく近くに雉がいると思って雨の中を声の聞こえる方に行ってみると、家の隣の田に雉のオスの姿をはっきりと確認いたしました。雉の声は何度も聞いているのですが、こんなに間近で姿を見るのは初めてです。自然の中で見ると非常に綺麗で、野生で生きているということ自体に感動します。」
アオちゃん2世:「この間は、雉のメスが飛んでいくのを家の田で見かけたようですが、今回は、雉のオスを近くではっきりと確認したということです。あんなに大きな野生の鳥が、こんなところで生きているんですね。私もなぜか感動してしまいます。」
飼い主:「今回は、しっかりと雉と目があいましたよぉ。(*^^*) 写真を撮って皆様に見てもらおうと急いで戻りかけた所、やはり、野生の雉です。残念ながら飛んでいってしまいました!」
ピーちゃん(奥):「おっさんの、形相を見ると逃げるのは当たり前ですわ! 今度見つけた時は、気付かぬふりして、こっそりと、行動して見てください。」
飼い主:「わかりました。もし、雉の写真が取れましたら、アップします。」 |
2017年4月14日(金) 国鳥 ・・・ 雉
飼い主:「草刈りをしていて、雉みたいな鳥を草と一緒に切断してしまった! と姉がかわいそうなことをしたという顔をして言っていたことがある。その話を聞いた時は、まさか、本当に雉なのか? 雉だとしても、なぜ逃げないのかと不思議に思い、半信半疑で聞いていた。その上、最近、姉が雉のペアを田で見かけたというのだ。私共の住んでいる所は、田舎ではありますが、雉が住み着くようなところではないと思っていたのだが・・・。」
ピーちゃん:「ところが、最近、おっさんが偶然に NHKのダーウィンが来た という番組で、日本の国鳥である雉が紹介されていたのを見た。そうすると、おっさんの疑問がすぐに解けた上、雉の習性がよくわかり勉強になったということだ!」
飼い主:「雉って国鳥だったんだね。知らなかった!オオムラサキなら知っていますが・・・。(*^_^*)」
ピーちゃん:「やっぱ、ばぁっかじゃないの! 国鳥を知らないなんて!! 国蝶は知っています! などと、言ってごまかしても、全然、面白くないし・・・。」
アオちゃん2世:「うーん、国鳥を知らなかったのですか。すいません、今回ばかりはフォローのしようがありませんねぇ。」
飼い主:「アオちゃん見捨てないで~。」
アオちゃん2世:「小鳥のブリーダーが・・・ 無理! (*^_^*)
雉のオスは蛇などの天敵が現れると巣を守るために勇敢に戦います。時には人間でさえも、向かってくることがあるようです。これに対して、メスは、巣の上でじっとしてピクリとも動かないことで、敵から身を守ります。番組では、このことをフリーズすると表現していたようです。良い表現です。流石、ダーウィンが来た ですよね。」
飼い主:「そうなんです。その映像では、敵が、巣の本当に近くまで来ても動かないんです。逃げようとする気配さえ、全くありません。そのある種の勇気にびっくりさせられました。この番組で、雉のメスには、このような習性があることを初めて知ったと同時に、姉が草刈り機で殺したのは、やはり雉であったのかと納得した次第です。一言で鳥と言っても、いろんな習性があることを恥ずかしながら、再認識した次第であります。」
ピーちゃん:「じゃ、もっと、勉強しろよ!」
飼い主:「はーい。そうしまーす。
そういえば、テレビでオスの雉の鳴き声を聞いて心に残っていたせいか、あくる日の朝だったと思いますが、家の子達に水をやっていると数回雉の鳴き声を聞きました。以前だと聞き逃していたかも知れません。やはり、姉が見たというのは違う鳥と間違えているという訳ではなく、どこか近くに、雉がいるのです。なんか感動!(*^_^*)」
ピーちゃん:「雉は前からいたんだが、おっさんが今まで知らなかったのでわからなかった というしょうもない落ちだな。」 |
★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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