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2013年(平成25年)~2020年(令和2年)残しておきたい一言集(鳥全般編)

以下香川県にて
2020年10月14日(水) 久々の公渕公園
飼い主:「今日はよく晴れて気持ちの良い日となっています。そこで、健康のために久々に公渕公園へ出かけました。」
アオちゃん3世:「本当に久しぶりという感じですね。前回行ったのは2月ごろだったと思うのですが、それ以来、コロナの影響もあり行くのを控えていましたよね。」
飼い主:「そうなんです。そこで、久々に行って参りました。菊花展をしていたようですが、私はそちらの方へは行かずに、野生鳥獣保護センターを外から覗いてみました。以前いた個体はすでにいないようで、別の子がいたようなので望遠カメラで写してみました。」
ピーちゃん2世:「以前の個体と違うとはっきりと断言できるのか?」
飼い主:「・・・」
公渕公園にて

2020年7月9日(木) ツバメとともに
飼い主:「朝、コキンチョウ達に餌をやっているとどこからともなくツバメの声が聞こえてきます。外は雨が少し降っていますが、どうも餌をねだっているような声も聞こえてきます。気になって覗いてみると、電線に巣立ったばかりと思われるツバメの雛が5羽とまっています。」
アオちゃん3世:「先程からツバメの親鳥が餌を運んで来てせっせと子供達に与えているようです。親鳥の声に交じって餌をせがむ子供達の声がはっきりと聞こえます。」
飼い主:「こういうツバメの声や子供達の巣立って間もない姿を間近で見るのは、何十年ぶりでしょうか・・・? 雨が降ってはいましたが、懐かしいので屋根の下よりしばらく見ていましたが、やはり、人を怖がりません。カメラを向けても動じません。鳥とのこういう関係が私は好きです。いわゆる手乗りの鳥にはない感動があります。」
ピーちゃん2世:「まあ、何でもいいけど、こういう時は一眼レフで写真を撮れよ!」
飼い主:「その時は、手が汚かったものですから・・・。」
ピーちゃん2世:「雨の中、数時間いたのだからチャンスだろ!」
飼い主:「それはそうなんですが、なんかツバメを見ながら、時々、ツバメに声をかけながら、あなたたちに餌をやっているという風景自体、何か感動があります。逆にツバメも私を見ていたように感じます。その雰囲気はどんなに上手に写真を撮ったとしても、多くを伝えることはできないでしょう。」
アオちゃん3世:「それにしても、どこに巣を作っているのでしょうか? まあ、これからの鳥生、楽しく過ごしてください。また、顔を見せていただければ、飼い主さんも喜ぶことでしょう。それまでお元気で、さようなら!」
ツバメ

2020年5月28日(木) コンパクトデジカメなんですが侮れません
飼い主:「一昨日の5月25日(月)に紹介させていただいた鵜と思われる鳥の写真ですが、今度はコンパクトデジカメのP950にて以前と同じ場所にて写してみました。」
ピーちゃん2世:「えっ! コンパクトデジカメといっても侮れないな。」
アオちゃん3世:「この望遠は素晴らしいと思います。2000mm相当の望遠になります。もちろん、画質には物足らないところはありますが、素晴らしいと言えるでしょう。」
飼い主:「重さも1kg程と軽く、手ブレ補正も素晴らしいものがあります。ちなみに、この画像は手持撮影です。(*_*)」
鵜

2020年5月25日(月) 久々の気分転換
飼い主:「今日は、久々に近くの公園へ運動も兼ねて歩きに行きました。公園の駐車場の車は少なかったのですが、歩いている方が多いように感じました。」
アオちゃん3世:「池に鵜がいたのですか?」
飼い主:「はい、鵜のような感じです。この写真はNikon1J5でアダプタを使用しDXフォーマット対応の70-300mmの望遠レンズをつけて写しているのですが、手持ということもありピントがうまく合わなかったので、実際の大きさより小さくしています。Nikon1J5はなかなか軽くて持ち運ぶには非常に重宝していますが、ファインダーがなく液晶モニターでの確認となるため、明るいところではピントが確認しずらいという欠点があります。その上、カメラ本体より望遠レンズの方が圧倒的に重いので、安定性が悪いです。今度、機会があればファインダーのあるNikonのコンパクトデジカメのP950にて写してみたいと思っています。」
ピーちゃん2世:「え、その望遠レンズは欲しいと言っていたものと違うんだよな?」
アオちゃん3世:「そうです。飼い主さんは、FXフォーマット対応の望遠レンズが欲しいようです。」
飼い主:「公園では、菖蒲の花が咲き始めています。もう、そんな時期なんですね。」
亀鶴公園の鵜

2020年4月29日(水) 何時もの景色がなぜか違って見えるような
飼い主:「緊急事態宣言が出され、外出自粛要請が出ています。それに従って、私も外出はできるだけ避けています。こういう時は、コキンチョウ達の写真をゆっくりと撮るというのが一番良い方法ではないかと思うのですが・・・。」
ピーちゃん2世:「はぁあ、僕達はこの時期は換羽の真っ最中のものが多く、一番醜い姿になっているんだぞ!こんな時に写真を撮られても嬉しくはない。換羽が終了し、一番綺麗になった時にしてくれ。常識だろ!」
飼い主:「そういえば、そうですね。じゃ、コキンチョウ達の写真はあきらめて、いつも見ている家の周りの様子の写真を写すことにしたのですが、いつも見ている景色がなぜか違って見えるように思います。理由は分かりませんが、今まで経験したことのない緊急事態宣言により、人生というものを見つめ直したせいかも知れません。」
アオちゃん3世:「ところで飼い主さん、それら写真は通常のレンズでは撮影できませんね。新しいカメラかレンズを買ったのでしょうか? でも、FXフォーマットの一眼レフのレンズにしては写りがおかしいですし、超望遠となると価格も非常に高くなりますから一眼レフではないような気がしますが・・・。」
飼い主:「流石、アオちゃん鋭いです。その通りで、実は、今年発売されたコンパクトデジタルカメラを購入したのです。2000mm相当の超望遠ズームカメラなので、望遠に関しては文句なしです。その上、全部で約1kgという重さなので、超望遠ズームとしては満足しています。ただ、画質に関してはやはり物足らないのですが、野鳥を写すには重宝しています。」
サギ
セキレイ
全日空
月

2020年4月4日(土) 久々の散歩
飼い主:「昨日、小松菜を買いに行った帰りに久々に運動公園に寄ってみたところ、コロナウィルスのせいなのか人が非常に少なかったので、運動を兼ねての散歩を楽しみました。」
アオちゃん3世:「そういえば、ここの所、雨が多かったり忙しかったりで散歩出来なかった日が多かったので、よかったですね。今日は、血圧も下がることでしょう。」
ピーちゃん2世:「それで、撮った写真が ホオジロ かい!」
飼い主:「はい、今はメーカーが没にした Nikon1 で撮りました。(*^-^*) 望遠なのでピントが合いにくいです。」
ホオジロ

2020年3月3日(火) 何者かが禽舎の下に住み着いている???
飼い主:「最近、禽舎の下が掘られている形跡があったので、板で軽くふさいでみると、なんと・・・。」
ピーちゃん2世:「何者かが住み着いている! 板は退けられ、明らかに地面を掘った跡があるぞ!夜に猫の鳴き声がするので猫ではないかな? おっさん、どうにかしろよな。」
飼い主:「そういわれても、どうすればよいのかすぐには案が出てこないなあ。」
アオちゃん3世:「とりあえず、何者かを確定していくために、まずは、水を入れてみてはどうでしょうか?」
飼い主:「そうだな、やってみましょう。で、ダメであれば禽舎の下をとりあえず、すべてふさぐしかなさそうです。」
禽舎

飼い主:「そういえば、話は変わりますがNikon1を散歩するときのカメラ専用にして、我が家の小鳥達を写すカメラは、元通りのCanonのデジカメ IXY になりました。」
ピーちゃん2世:「それで、散歩しながら新しい鳥の写真は撮れたのか?」
飼い主:「それが、今迄に写している ホシハジロ、オオバン、マガモ 位しか撮れていません。」
ピーちゃん2世:「それなら、そのカメラを専用にする必要はないではないか!」
飼い主:「まあ、現時点ではそうなんですが、機械が好きということもあり・・・ (-_-;) 」
アオちゃん3世・ピーちゃん2世:「・・・」

2020年2月25日(火) 望遠レンズ持参で散歩が楽しくなりますが、運動にはならないか?
飼い主:「カメラで鳥達の様子を写すのが面白く、健康のための散歩というか、健康増進のための時間がより、楽しくなりました。今日はどんな鳥達に出会うのか ワクワクしながら出かけるようになっています。」
ピーちゃん2世:「おっさん、運動をしなければならないのに、鳥を探し立ち止まって写真をとっていたら運動にならないのと違うか?」
飼い主:「そういわれるとそうかもしれませんね。でも、何時も鳥達がいるというわけではないので、多少のことは問題ないかと・・・。」
アオちゃん3世:「健康を維持するということは、肉体的だけではなく心身ともに健康を維持する必要があるのではないでしょうか? 精神的な健康を維持するということも非常に大切なことではないかと私は考えます。そういった意味から考えると、運動が少し位おろそかになっても、良いんじゃないでしょうか。」
鳥1
鳥2
鳥3

2020年2月22日(土) どれにするか迷った挙句の望遠レンズ購入
飼い主:「さて、前回話題に取り上げました散歩に行くときのカメラの望遠ズームレンズについてですが、一番に候補になるのが、やはり、Nikon1用の望遠ズームレンズの 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6 であります。このレンズの重さは550gで、焦点距離は70-300mmということなので、35mm判換算でいうと189-810mm相当になります。この選択が望遠から超望遠までカバーできベストではないかと思います。」
ピーちゃん2世:「じゃ、早く買いなよ!」
飼い主:「そうはいかないんですよ。といいますのは、残念ながらこの望遠レンズの新品は既に売り切れのようで、中古しか売っていないようなのです。」
アオちゃん3世:「そういえば、飼い主さんは機械や道具に関しては、ある思いがあって出来るだけ新品を購入するようにしているんですよね。」
飼い主:「そうなんです。このレンズの場合は、中古の場合でも購入できるレベルのものだと7万円弱位は必要のようなので魅力が半減してしまいます。なぜかというと、この金額だと数千円プラスすれば、FXフォーマット(フルサイズ)対応の望遠ズームレンズ AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR の新品が手に入るからです。この望遠ズームレンズだと私の持っているFXフォーマット対応の一眼レフにも完全に使用できますので、この選択も悪くはありません。ただ、このレンズをNikon1で使用するには、マウントアダプターFT1(定価で27,500円)が必要となり、レンズ自体が重い上に、このアダプターも装着しなければ使用できませんので、余計にカメラが重くなります。計算ではカメラ全体の重さは1kgを超えてしまいます。」
ピーちゃん2世:「おっさんの体力では、そのレンズを付けて散歩するのは無理だな・・・。」
飼い主:「そこで、次の候補に上がるのが、DXフォーマット(APS-C)対応の望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR になります。このレンズの重さは415gと比較的軽いのですが、このレンズを活かせるベストな一眼レフは持っていませんので、Nikon1用としてマウントアダプターFT1を用いてNikon1に主に使用するということになります。 もちろん、私が今持っているFXフォーマットの一眼レフにもDXフォーマットとして使用できるようにはなっていますが、FXフォーマットのカメラにはやはりFXフォーマット対応のレンズの方がベストなのです。また、カメラ全体の重さの方は850gを超えてしまいそうです。」
アオちゃん3世:「それならば、素直にNikon1用のレンズを付けた方が少しでも軽くて良いですよね。でも、価格の方はこちらの方が安くなるんですよね。」
飼い主:「そうなんです。価格からいえばこちらの方が安いのですが、このレンズはDXフォーマットのカメラと一緒に買えば非常に安くなるので、レンズだけ買うと何か損したような気分になりそうです。しかも、今迄取り上げたレンズでは、カメラ全体の重さは800gを超えそうです。そこで、最後の候補がNikon1専用の望遠ズームレンズ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 になります。このレンズは、最初に上げたレンズ同様、他のカメラには使用できないということになりますが、重さは非常に軽くカメラ全体の重さは500g弱という軽さです。ただ、価格は機能が上の AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR よりも高くなります。色が黒とシルバーの新品を探していましたが見つからず、白色の場合のみ新品が有ったのです。
 そこで、どれにするか非常に迷った挙句に、焦点距離は落ちますが軽さを重視してこのNikon1用の望遠レンズを購入いたしました。水鳥くらいの大きさであれば、うまく写せるようです。」
亀鶴公園の水鳥

2020年2月16日(日) やはり、望遠レンズを購入しておけば良かった!
飼い主:「最近は時々、公園へ健康のために歩きに行きます。その時、野鳥をよく見かけるので野鳥達を写してみようと、時々、カメラを持って行くようになりました。もちろん、歩くのが主なので、現在の私の体力では、一番軽い一眼レフを持って行くことになります。そうすると下記の写真のようにあまりうまく写せません。野鳥は、通常近くには寄って来ませんので最低でも望遠レンズは装着しなければならないようです。ちなみに下記の写真を写しているカメラはNikon1J5で、焦点距離が10mm-30mmのズームレンズを付けています。その重さは全部で400g弱という軽いカメラです。」
アオちゃん3世:「このカメラは1インチサイズの撮像素子なので、10-30mmの焦点距離と言っても撮像素子の大きさの違いにより、35mm判での27mm-81mmに相当します。ただ、これではやはり大きく写せませんので、重くなるといっても望遠レンズは必要となります。幸いNikon1のレンズは軽いので多少の望遠レンズを付けても重くはならないと思いますが、ここで悩まなければならない問題があります。」
ピーちゃん2世:「そうです! 今や旧製品となっているNikon1で、独自の1マウントなので素直にNikon1用のレンズを購入するべきかどうかで悩むところなのです。現在、新品はほとんどありません。その上、Nikon1のCXフォーマットは、今や消えてしまった存在でもあります。かといってアダプターを使用して他の望遠レンズを付けようとすると確実に重くなります。今から望遠レンズを手に入れる方法は、どの方法が一番良いのか迷う所ですわなー・・・。」
亀鶴公園にて

2019年7月30日(火) ツバメ
飼い主:「先日、外で小鳥たちの餌の殻を吹き飛ばしていると、ツバメがこちらをうかがうように近くまで飛んできて、そして過ぎ去って行った。 ごめんな。 ふと口から言葉が溢れてきた。」
ピーちゃん2世:「この時、ツバメとおっさんは、一瞬のすれ違いではあったが、確実にコミュニケーションをしていた。珍しいことではあるが、何も考えていない時のおっさんは、鋭い。その時も一瞬にしてすべてを伝えたように思う。ただ、おっさんの場合、何かをしようとして意識すると全くダメになることが多い。まだまだ修行が足らないようだ。」
飼い主:「子供の頃は、ツバメが毎年我が家にやってきては、雛を育てて行きました。母屋の玄関の中、納屋の中等、いろんな場所に巣を作っていたような記憶があります。特に、納屋は、ツバメが何時でも自由に出入りできるように、ドアのガラスを長方形に切り取り、夜や強風等、何かあった時だけ蓋ができるように改造していました。思い出せば、それも楽しい出来事だったのですが、ある年に、ツバメの巣に虫が湧いて非常に困ったことがあったので、家の外へ巣を作ってもらうようにしてみたのです。それで、ツバメが仕方なく? 巣を作った場所が、現在、コキンチョウの飼育室となっている納屋の入口の上(屋外)だったのですが、残念ながらそこの巣は蛇にやられてしまいました。そこで、仕方なく、翌年からよその家へ行ってもらうことにし、それ以来、コキンチョウ達のこともあってツバメの受け入れはできないということになっています。」
アオちゃん2世:「飼い主さん、私達のために誠にありがとうございます。でも、何か工夫して、ツバメが再び巣を作ることができるようになれば良いですね。」

2019年5月31日(金) 雲雀(ヒバリ)
飼い主:「皆様、雲雀(ヒバリ)という鳥をご存知ですか? 空高く飛びあがり、絶え間なく囀るスズメ位の小鳥です。昔から、ヒバリが鳴くと晴れるとよく言われています。」
ピーちゃん2世:「ああ、それは疑問だな。雨が降る前に鳴くこともあるし、小雨の時に鳴き出したとしても、雨が止まないこともある。まあ、あてにはならんな。」
飼い主:「そうなんだ。じゃ、ピーちゃんと一緒という訳か?」
ピーちゃん2世:「ちゃうわい!」
飼い主:「そのヒバリなんですが、本日、小松菜を取りにいった時、畑でヒバリの雛を見つけました。姉が草抜きをしていた時に見つけたようです。」
ピーちゃん2世:「また、お姉さんが見つけたんだな。確か以前雉の卵を発見したのもお姉さんだったよな。真面目に畑の草を取ってんのか?」
飼い主:「はい、もちろんです。残念ながら、家の畑には卵も雛も見つからなかったのだから、仕方ないでしょ! ヒバリは、空の高い所で囀りますから非常に目立ちます。だから、巣に降りる時には、いきなり巣の上に降りるのではなく、巣から離れた所に降りてから巣に向かうという賢い鳥です。従って、ヒバリの巣を見つけるのは容易ではありません。」
アオちゃん2世:「そうですね。でも、驚いて飛び立つときには、巣やその近くから飛び立つことが多いようなので、飛び立つところを見れば、案外簡単に見つかることがあります。」
ピーちゃん2世・飼い主:「なるほど!」
アオちゃん2世:「まあ、とにかくヒバリの雛の写真をご覧ください。」
ヒバリの子
ヒバリの子

2019年4月19日(金) どうするべきか迷うのは雉だけではない
飼い主:「最近、スズメが庭の木に良くやって来て困ります。」
ピーちゃん2世:「でも、それは、おっさんが、こぼした餌を狙ってくるのではない。彼らは、この時期、活発に活動を始める木についている毛虫等の虫を狙って来るのだ。まあ、過去にいくらおっさんに追われたとしても生きるために必死という訳なのだ。」
アオちゃん2世:「木についている虫を食べてくれるということは非常にありがたいことなのですが、私達の病気の感染予防として、直接的な接触はもちろん間接的な接触もない方が無難です。特に、私達は皆様もご存知のように、病気に対しては決して強いとは言えません。」
飼い主:「そうなんです。だから、野鳥は通常は追い払うのですが、この時期に限ってはありがたい益鳥となりますので、簡単に追い払えません。もし、スズメを追い払うと木の葉が毛虫にやられることになります。でも、追い払わないようにすると糞やその他の要因で家の小鳥達に病気がうつらないようにしなけれならない。これもまた、追い払うのかほおっておくのか迷う所であります。」
ピーちゃん2世:「何言ってんの。答えは簡単だろ。スズメは追い払って、おっさんが木についている虫を退治する。これが、ベストだ!」
飼い主:「時・・時間がありませんからねぇ (-_-;)。」

2019年2月3日(日) 幼鳥のケージは考え中ですが、エンジンオイルは交換完了
飼い主:「あっという間に2月が来てしまいました。ここの所、雨も多いようですが、その合間をぬってトラクターのエンジンオイルの交換を行い、準備が整いましたので、後はジャガイモを植えるだけです。ただ、ラジエーターとギアオイルも点検しないといけません。」
ピーちゃん2世:「エンジンオイルの方は、特に問題もなく順調に出来たんだろうが、僕らの幼鳥の追い込みのケージはどうなっている?」
飼い主:「最後のケージに親から離した幼鳥を10羽程入れましたので、あと10羽強位は大丈夫でしょうか。」
ピーちゃん2世:「じゃ、全然大丈夫じゃないじゃないか!」
アオちゃん2世:「そうですね。23日時点では13ペアの仲間達が、子育て中で、現在までに2ペアの親から10羽の子を離したようですが、それ以後に新たに2か所で雛が孵っているので、増減は無ということで、現在も13か所のペアが子育て中ということになります。そうすると、やはり、追い込みのケージは足らないということになりますね。」
飼い主:「分かってはいるのですが・・・。とりあえず、あとは少し大きい普通のケージに入れ、それでも足りなければ、ペアを飼育しているケージ(春日)と同じ大きさのケージに入れるか、または、一つのケージに入れる定員を増やすという方法しかないかな。」
ピーちゃん2世:「馬鹿なことを言っているんじゃないよ! その方法で、本当に良いと思っているのか!! それに、手間も増えるんと違うんかい!」
飼い主:「とほほ ・・・。」
エンジンオイル交換 2019年1月

2019年1月25日(金) 野鳥が増えてきたような印象を受けます
飼い主:「年末年始等の行事もあって、1か月以上、ドローンを飛行させていないのですが、そのせいなのか、まわりに野鳥が増えてきたように思います。」
アオちゃん2世:「そうですね。明け方にはカラス、少ししてからスズメ、田には見慣れない鳥が増え、雉も時々来ているようです。」
ピーちゃん2世:「おっさんのドローンの操縦は、まだまだ下手なので安心して見てはいられないのですが、でも、ドローンの操縦練習は野鳥等の撃退に役立っていたのかも知れませんな。」
飼い主:「やはり、ピーちゃんもそう感じますか? では、確認も兼ねてドローンの操縦練習を引き続き行ってみましょう。と言ってはみたものの、最近は風が強い日が多く普通のドローンでは風に流されてしまいますので、飛行させることができません。」
アオちゃん2世:「確かに軽いトイドローンでは、簡単に風に流されてしまいますので、飛行させるのは無理でしょう。しかし、200gを完全に超えているレーシングドローンであれば、田で飛行させることはできるのではないかと思います。」
飼い主:「そうなんですが、現在の私の腕ではマニュアル操作で熟練が要求されるレーシングドローンは、簡単には自由自在に飛行させることができません。特に、遅い速度設定にしていてもスティックに敏感に反応しますので、あっという間に遠くへ行ってしまします。その上、風に流されないように操作しなければならないのです。また、車の運転時にかけている良く見える眼鏡をかけて操縦をしてはいるのですが、ドローンが遠くへ行けば行くほど前後がわかりにくくなりますので、簡単にこちらへ戻すことができなくなって来るのです。」
ピーちゃん2世:「何れにしても、せっかく導入したドローンだからちゃんと役に立てろよな!」
飼い主:「わかりました。頑張ります。その前に、そろそろジャガイモを植えないといけませんね。」
アオちゃん2世:「そういえば、随分トラクターのエンジンオイルの交換をしていないのではないですか? もうそろそろ、交換時期に来ているのではないでしょうか?」
飼い主:「そうだ、まずはそれから始めましょう!(*^-^*)」
ピーちゃん2世:「大丈夫かあ な!」

2018年8月28日(火) サ、サギが ・ ・ ・ 
飼い主:「何時ものように、収穫と水やりのために畑に行くとハトが電柱で鳴いています。そこで、幸い風も微風なのであわてて用事を済ませ、ドローンを畑で飛ばしてみたのです。」
アオちゃん2世:「飼い主さんが、一生懸命操作をしていたようで、うまく飛んでいましたね。野鳥を追い払う効果は少しはあるのか、その時にはハトやスズメの姿が見えなかったですよ。」
飼い主:「そうなんです。夕方だったので、ねぐらに帰ったということも考えられますが、練習するだけでも効果があるのかもしれないという感じを受け、嬉しくなって空高く飛ばしていると、数十メートル先をサギが悠々と飛んで行きます。がっくりです!!ムキッー!!。」
アオちゃん2世:「その時の様子を写真に撮り皆様に紹介したかったようですが、微風といえども風がありますので、ドローンの操作をしないと直ぐに風に流されてしまうようで、飼い主さんが、送信機から手を放す余裕がなく、写真を撮ることができなかったということのようです。ちなみに、その時のドローンのカメラ映像は、録画していなかったようです。」
ピーちゃん2世:「なるほどぉ。それで写真が撮れなかったのは分かるが、ドローンよりはるかに大きなサギは全く怖がっていなかったようだ。今日のように、ただ、ドローンをゆったりと飛ばしているだけの簡単なやり方では、効果がないように感じるな。 まあ、頑張ってくれたまえ。」
飼い主:「とほほ・・・。」
アオちゃん2世:「今度は、ドローンを高速モードに設定し、速度を上げてみたらどうでしょうか? 近くで、フリップさせてみるとか。とにかく、いろいろやってみましょう!ファイト!」

2018年5月11日(金) 飼料の仕入れ先を変更
飼い主:「今回、仕入れ先から運賃がいきなり4割弱も値上げになる旨の通知があった。そんなに値上げをしたという話は聞かないのだが・・・? これでは他社との有意差は完全にないので、主に飼料を仕入れている会社を変更した。すべてを変える予定は今のところはないが、仕入れ先を変えるのは久々である。今までは、飼料の単品を購入して混ぜて使っていたのだが、今後は、混合餌も検討してみる必要がある。」
アオちゃん2世:「そうですね。できればおいしいものが欲しいのですが、大勢なのでそうもいきませんよね。オーダーメイドではない混合餌の中に、それぞれの比率が問題ない物があったようですが、ヒエがインド産のようで残念です。」
飼い主:「でも、オーストラリア産を余分にいれるとか、何とか工夫してやってみるわ。以前、オーストラリア産が手に入らなかった時、仕方なくインド産のみを使用していたことがありましたが、繁殖等に支障が出たということはなかったように思いますし・・・。」
ピーちゃん2世:「私共に餌を合わせていらっしゃる方、現在、おっさんが色々と試そうとしていますので、結果が出るまで少し時間がかかります。何卒、ご容赦を!」

2017年9月17日(日) 小松菜を植えたら・・・ → 台風がやってきそうです! 何じゃー
飼い主:「暑い暑いと言っていましたら、ここの所、急に涼しくなって参りました。そこで、しばらくほおっておいた野菜作りの再開です。今回は、コキンチョウ達に与える小松菜を本格的に作ってみようと思いまして、草を刈り田を耕して、早速、種を蒔いたのですが・・・。」
ピーちゃん(奥):「日頃の飼い主さんの行いが悪いせいで、芽を出したところで台風がやってきそうです。どうも、今夜あたりが危なそうですね!」
飼い主:「そうなんです。小松菜だけではなく、人参、大根、キャベツ、ブロッコリー、ニンニク等もついでに? 植えているので台風が来ると困ります。昨日、慌てて不織布に泥を被せたり、水の通り道を作ったりしたのですが、どうなることやら心配です。台風がそれてくれればありがたいのですが。」
無農薬小松菜作り
アオちゃん2世:「前回の台風では、キュウリがOUTになりましたが、今回は、どうなるのでしょうか?自然を相手の野菜作りは大変なようです。でも、無農薬で新鮮な野菜を食べられるのはありがたいことです。野菜作り頑張ってください! 飼い主さんが初めて本格的に作ろうとしている小松菜を早く食べて見たいなぁあ!
 ところで、飼い主さん、今日も田に足跡が沢山ついていたようですが、何者なのでしょうか?ここの所、毎日、新しい足跡がついているようです。せっかく出て来た大根の芽が少し、踏まれています。初夏には、トウモロコシを誰かに食べられていますので、心配ですよね。」
獣の足跡
飼い主:「一体、誰なんでしょうか!! 野良犬のような気もしますが、わかりません。夏の間、暑くて手入れをしなかったことも原因の一つではないかという気もします。でも、朝早い時間はどうしても小鳥の世話で他のことはできませんので、夏の間は、仕方ないことかなと割り切っています。それにしても、このまま続くと困ります。」
ピーちゃん(奥):「うーん、最悪、監視カメラが必要となるかもしれませんよね。」
アオちゃん2世:「いやー、原因がわかってもどうしようもない気もしますので、野菜を植えているまわりに柵をした方が良いんではないでしょうか。」
飼い主:「・・・。どちらも、大変なので、しばらく様子を見て見ることにします。」

2017年7月7日(金) 小松菜が手に入りにくい季節です
飼い主:「体の調子の良い時は、1日中小鳥達の世話をしていても 忙しいとか 大変だとか 思うことはありません。しかし、体の調子の悪い時は、1日も休むことができない小鳥達の世話を、苦痛に感じてしまうことがあります。特に数年前から小鳥達の毎日の世話で、体力の限界を感じるようになってきた頃からは、沢山の小鳥達が餌(世話)を待っているということ自体、ストレスになっているのではないかと思うようになってきました。」
アオちゃん2世:「そうですね。僕達の世話は、日照時間を無視して電気をつけて世話をするということはできないので、 疲れたのでちょっと一休み という訳にはいかない場合があります。なので、1日に1時間の余裕もない毎日は、飼い主さんも大変そうでお気の毒に思っていました。」
ピーちゃん:「まあ、そういう事情で、仕方なく、1日に数時間の余裕が出るように、飼い主さんは全体の羽数を徐々に減らして来たという訳です。」
飼い主:「そうすると、実に不思議なんですが、お陰様で実際に減らした羽数以上に体力と気力が回復して参りました。そこで、今まで忙しくて何もできなかった、田の背丈ほどある草を刈り、父が残してくれたトラクターで土を耕すことができました。そして、私の家は、私が小さなころは兼業農家で米や野菜を作っていましたので、少しでも無農薬でおいしい野菜を食べることが出来たらいいなと思い、少しの野菜を植えることにしたのです。」
ピーちゃん:「じゃ、僕たちが食べている小松菜も、少しでもいいから作ってくれるとありがたいな。」
飼い主:「そうなんですが、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ等のように簡単に育てることが出来ないんです。何もしないで今の時期に小松菜を育てると下記の写真のように穴だらけになります。」
小松菜
アオちゃん2世:
「そうなんです。種を蒔いてほおっておくとこのように蝶々等の幼虫に食べられてしまいます。そこで、以前、農家の人に、 小松菜の種蒔き直後から不織布等でトンネルをして、そのまま収穫期まで育てれば、あまりひどくならない ということを教えていただいたのですが、今回は実験ということもあり、普通に種を蒔いて育てたので、案の定、穴だらけになってしまいました。葉物の無農薬は、やはり、手間がかかるようです。」
飼い主:「最近は、無農薬の小松菜が手に入りにくくなっていますので、穴が開いていても小松菜があるので、少しは助かっています。将来的には、うちの子みんなが食べられる量の小松菜を作ろうかと思っています。」
ピーちゃん:「まあ、空いた時間を有効に楽しく使えばいいんだが、僕達のために無理をしないようにしろよな。」
アオちゃん2世:「そうですよ。飼い主さんは何でも夢中になる方だから、 作れたら良いかな くらいの気持ちでやってみてください。無理をしてたくさん作るとまた、負担がかかりますからね・・・。」
飼い主:「みんな、ありがとう。そうさせてもらいまーす!
 それにしても、自分で作る野菜は無農薬で安心で、しかも、新鮮、その上、十分熟してから取るので非常においしい! いうことなし ですね。もちろん、自分で初めて作ったということもあるのかもしれませんが、特に、キュウリとミニトマトは売っている物とは、全然違って非常においしかったです。歯応えの良いキュウリ、甘いミニトマト、毎日でも食べられますね (*^_^*)。それ以外のナス、ピーマン、オクラ、カボチャ等も文句ないです。 そのため、将来的には、少しずつ種類を増やし、自給自足のまねごとをしたらどうかな とも考えている今日この頃 という所でしょうか?」
ピーちゃん:「でも、一つだけ失敗した作物があるよな・・・!」

2017年4月22日(土) 出た!新顔!
アオサギの写真
何という鳥かわかりません。
飼い主:「今日は良い天気なので、またもトラクターで田を耕していたところ、出ました、にっくきサギ!」
ピーちゃん:「見るからに悪そうな鳥だな。おっさんのトラクターの2mくらい先まで来て、出てきたカエルや虫を懸命に食べている。」
飼い主:「このサギの仲間に、昔、ランチュウを食べられたことがありますので、あまり良い気がしません!」
アオちゃん2世:「まあ、みんな生きるために必死なので、あまり責められません。むしろ人間と比べて見ると、悪いサギ等というものはいないと思います。反面、人間の中には、身勝手で非常に悪い人がいます。もちろん、良い人達もたくさんいるのですが・・・。」
飼い主:「そういわれると、照れちゃうな・・・。アハハ。」
ピーちゃん:「ダメだこりゃ。」
アオちゃん2世:「・・・? とにかく、人間に比べると動物たちは純粋だと思います。この、サギはおそらくアオサギと言われる種類のサギだろうと思いますが、確かにちょっと図々しいところもあるようですね。では、アオサギとその他の鳥の写真をご覧下さい。」

2017年4月12日(水) カメラを向けると警戒して遠ざかります!
謎の黒い鳥
謎の黒い鳥達
黒いが羽の白い鳥
飼い主:「案の定、トラクターで田を耕していると鳥達が近寄ってきます。今回は、トラクターに乗っている時間が短かったので、2種類の鳥しか集まりませんでした。おまけに、写真に撮ろうとカメラを向けると遠ざかってしまいます。流石に野鳥ですから警戒しているようです。」
ピーちゃん:「でも、飼い主さんがカメラを取り出さずに、田を耕しているだけだと、結構近くまで寄ってきます。もうすでに、おっさんはからかわれているな!あははは!」
アオちゃん2世:「田を耕しているときは本能的に安全だと理解している用ですが、ちょっとでも違う動作や物を持つと警戒します。まあ、人間と共に暮らしている僕達とは違うのは当たり前でしょう。
 上の2つの写真が同じ鳥で、下の端の写真がもう1種類の鳥となります。上の鳥は、翼を閉じているときは全身が黒色なのですが、翼を広げると白い部分があるのが、はっきりとわかります。」

2017年3月1日(水) 適正価格?
飼い主:「早くも3月になりました。何時もながら、1月、2月、3月はあっという間に時が過ぎていくように感じます。」
ピーちゃん:「ということは、早く歳を取っていくということですなあ。私のような年寄りは、皆さんといつお別れしても良いようにちゃんとしとかなくちゃね。」
アオちゃん2世:「そんな!ピーちゃん先輩、まだまだ長生きしてくださいよ。」
飼い主:「そうそう、アンタは、性格上、何時もちゃんとしていた方が良いんじゃないか (*^_^*)。
 ところで、話は変わりますが、たまにお客様から ”適正価格ですね。” と言われることがあります。」
ピーちゃん:「ありがたいことです。お客様ベースで考えると購入しやすい価格という意味だと思います。特に価格が安い場合にそういわれる傾向にあるようです。」
飼い主:「そうなんです。ありがたいことではありますが、少々考えてしまうんです。例えば、メーカーが物を作るという観点から考えてみると、良い品質の物をできるだけ安く提供できれば喜ばれます。品質が悪くなるといやですが、私も貧乏ですから安い方が良いです。でも、生き物の場合はどうなんでしょう。もちろん、良い子を安くお分けするように努力しなければならないのはいうまでもありませんが・・・。」
アオちゃん2世:「そうですね。生き物に値段をつけるのは難しいですね。例えば、僕達のことを例にとると、若い頃にせっせと子供達を育てます。その子供達が販売されて運営費用が出てきます。そして、歳をとって子育てができなくなると老人ホームにて暮らすようになりますが、飼い主さんは最後まで僕達の面倒を見てくれます。そうなると、長生きすればするほどコスト的に飼い主さんに迷惑をかけるということになります。」
飼い主:「ばか、アオちゃん何を言っているんだ。迷惑だなんて思っていない! 楽しい時や苦しい時、如何なる時でも癒されて一緒に生きて来たんだ! その状態が1分1秒でも長く続いてほしいと願うのは私にとっては当たり前のことなんです。さっきまで動いていたのに気付けば冷たくなっているという現象を見るのは、何時もいやなものです。正直、見たくないです。」
アオちゃん2世:「ありがとうございます。飼い主さん!」
ピーちゃん:「でも、まあ、正直なところ子供達を育てられなくなっても死ぬまで餌代は必要となるから、どれだけ生きるかによって餌代や手間等も変わってくるのは事実だな。」
アオちゃん2世:「つまり、それらのコストも考慮したうえで、販売する価格を決めないと適正であるとは言えないといういうことですね。となると、適正価格というのは非常に難しくなってきます。」
飼い主:「そうなんです。実はそこまで考えると適正と言われる販売価格はわからなくなります。なので、適正価格とおっしゃっていただいても、正直、あまりうれしくは感じません。実際、今決めている販売価格では、運営していくことはできないのです。最も、趣味として行っている要素が大きいので何とか続けられてはいますが。」
ピーちゃん:「なんか、今日の話は、人間界のうまくいっていないと感じる年金制度が脳裏に浮かんでくるような・・・。」

2016年11月18日(金) 有機小松菜を求めて何千里 ← オーバー
ピーちゃん:「その題、滅茶苦茶オーバーで頭おかしいんと違う! 1里は約3.9kmなので、千里はというと3,900kmになるわな。その時点で、日本列島の端から端までの直線距離より長くなる事になるからおかしいじゃん。」
飼い主:
「いや、実際に何千里あったという訳ではなく、そういう気持ちになったので、題につけて見たというわけで、決して実際の距離でなく・・・」
ピーちゃん:「わかっとるけどぉ、冗談やでー、真面目にとったらあかん・・・ ( ^)o(^ )。」
アオちゃん2世:「飼い主さん、小さな僕達の体のことを心配して何時も農薬を使っていない小松菜(菜っ葉)を用意していただいて、本当にありがとうございます。長い年月になると、小松菜を用意するのも大変なことだということが良く分かります     <(_ _)>。」
飼い主:「まあ、そうなんですよ。最初の頃は小鳥の羽数も少なかったので自作していたのですが、小鳥が増えると全員の菜っ葉を作る時間や労力がなくなって参ります。そこで、それ以来、私共のところから車で30分ほどかかるT店で予約購入していたのですが、そこのお店に卸しているお百姓さんが天国へ召されてから、いつも手に入っていた小松菜が用意してもらえなくなったのです。そこで、急遽、別の店を探しK店で購入しているのですが、小松菜がない時があったり、価格が高く、続けては購入できない時があったり、産地や価格、質等が頻繁に変わったりする時があったりで少々困っています。でも、そうはいっても、どうにか手に入る状況なのでありがたいお店ではあります。」
アオちゃん2世:「ただ、こういう状況なので、突然小松菜が手に入らない場合でも困らないように、飼い主さんは小松菜を作っていただける農家の方を探したのですが、少ない量で再々必要等のいろいろな条件が合わず近くでは見つけることができません。なので、K店に小松菜がない時のみ、その都度農家を探して、小松菜がある所へ買いに行ってくれているようです。」
飼い主:「今日は、家から片道 車で1時間くらいかかる丸亀の方まで買いに行ってきました。今は、飼育している小鳥の羽数を減らしているので、往復2時間位かかっても大きな問題はありませんが、以前だとなかなか買いに行くことができない距離です。近くにこういうお店があるといいのですが、東讃では見当たりません。西讃の方は、あちこちにあるようでうらやまし~いなあー。」

2014年4月9日(水) 自家製小松菜を育てている場所に大きな土筆発見
 毎年今の時期から5月中旬頃まで、何時も小松菜を分けていただくところに小松菜がなくなります。そこで、あちこちから調達するのですが量的に足りません。そこで、プランターや植木鉢等に小松菜を植えて、足らない分を補充しています。小松菜の調達等で感じたこと等は、あとでお話ししたいと思っています。
飼い主:「とにかく今日、小松菜がほんの少し足らなくなったので、小さな小松菜ですが間引く感じで使用しました。」
予備の小松菜
ピーちゃん:「その小さいやつも、おいしいですから良いですよ。」
飼い主:「まだ、小さいので洗うのも分けるのも大変なんですが・・・。
 おや、近くに長い土筆を発見!37cmはありますね?」
大きな土筆
アオちゃん:「そんなのができるのだから、本当は小松菜も作ればいいのですが、僕たちの世話が大変で作れませんよね。」
飼い主:「そうですね。今の世帯の人数(羽数)では、作る時間はないですね。」
アオちゃん:「そういえば、予約をしていただける方のために、そろそろ換羽中の若鳥の正式予約を受け付けないといけないのではないですか。」
※換羽中の若鳥とは、もちろん、コキンチョウの若鳥のことです。
飼い主:「そうなんです。まあ、これで生計を立てているわけではないので、去年と同じ位の価格にしたいと思っています。逆に、わざわざ遠くから取りに来ていただける方のために、遠距離特典を考えていますので期待していてください。」

2014年4月1日(火) 鷹の子???
飼い主:「お昼休みに、久しぶりに何十年前から仕事の付き合いも有、鳥友(魚友や昆虫友でも有)でもある津田町のSさん、お歳は私よりも上の方になりますが、電話で鳥の話を」
ピーちゃん:「ということは、結構なお歳ということでんな。」
飼い主:「こら、漫才じゃないんだから、変なところでボケちゃダメだろ。まあ、でもそういう失礼なことも言えるスケールの大きい良い方なんです。というか、そんな歳ではないだろ!!私と少ししか違わないのだから・・・。」
で、その方とヒメウズラの話題になった時のお話です。(方言が入っておりますが、お許しください。)
鳥友S:「昔なあ、ウズラを飼っていたんやけど、ある日逃げて飛んで行って隣の家に行ったんや。そしたら、隣の家の方が鷹の子が飛んできた言うて喜んで見せてくれたんやけど、何とも言えんかったわ・・・。」
飼い主:「えー、鷹の子とウズラを間違えるかな。はっはっはっ(笑)。でも、何でやろね?」
ということで、笑ったあとで電話を切りました。
飼い主:「しかし、ウズラと鷹の子を間違うかな?動作も違うだろうし、嘴だって・・・。」
と真剣に考えていると
アオちゃん:「飼い主さん、今日は4月1日ですよ。」
飼い主:「あ、そうか!騙された!」
アオちゃん:「でも、こんなうそなら楽しいですよね。飼い主さんも大いに笑っていましたね。(*^_^*)」

2014年12月17日(水) 売るのは物か信用か? PART1
飼い主:「12月も半ばが過ぎました。早いもので、もうすぐクリスマス、年末、そしてお正月が来ます。今年もいろんなことがありましたね。」
ピーちゃん:「一番大きな話題は、何と言っても良い子?のアオちゃんが天国へ行ったという悲しい出来ごとです。私より若い子が先に行くとは非常に残念でなりません。」
アオちゃん2世:「ピーちゃん先輩、ありがとうございます。みんないつかは行ってしまうのですが、年齢順ではない場合も多い気がします。」
飼い主:「残念ながらそのようですね。神のみぞ知ると言うところでしょうか?」
アオちゃん2世:「他の話題としては、小鳥達に与える菜っ葉が、いつものT店に2ヶ月ほど入荷できない事情が出来、あわてて別のルートを探したことがありましたね。」
飼い主:「そうなんです。それで、家から近い生産者を見つけたのです。ところが、せっかく近くでよかったのですが、その方から続けて購入する気がしませんでした。と申しますのは、
 その生産者は、その生産者が卸しているM店で売っている価格よりはるかに高い金額で販売するのです。M店を最初から知っていれば、当然、M店から購入していたのですが・・・。何ともいやな思いをしました。」
アオちゃん2世:「飼い主さんだと、小鳥店に小鳥を卸し、そのお店が売っている価格より高い価格で、直接、取りに来ていただいたお客様に販売するということはないです。考え方が大きく違うようですが、皆様はどう思われますでしょうか。」

2014年9月8日(月) ありがたいのですが、ありがたくないです

飼い主:「蜘蛛はコバエや虫をとってくれるのでありがたいのですが、巣を張る種類は巣に顔や手が引っ掛かるので、困りものですね。」
ピーちゃん:「でも、巣をのけると虫を取ってくれないので困るんじゃないかい。」
飼い主:「そうなんです。だから、邪魔にならない蜘蛛の巣はとらないようにしているのですが、見た目は良くありませんね。退けるかどうか迷う所で、適当に処理しています。」
ピーちゃん:「でも、下の写真のように窓にくっついて虫を取る蜘蛛は良いですよね。」
飼い主:「それは、そうなんですが、やはり、個人的にはハエ取りリボンの方が良いので、私はそれを主に使用しています。」
ピーちゃん:「でも、そういう季節も間もなく終わりを告げます。早いものです。だから、1日1日を最大に生きないといけませんね。」
飼い主:「ん?アオちゃんのまねかな???でも、なんか説得力が・・・。」

2013年11月28日(木) やっと買ってきました
ピーちゃん:「なんじゃそれ、対象年齢が5歳以上となってるから、飼い主さんはぎりぎり、OKかな。でも、女の子のおもちゃ売り場にあるんと違うんかい!」
飼い主:「そうなんです。ちょっと恥ずかしく思わぬところにあったんです。実は、10月17日に小鳥の足輪に使用しているということで、UBI会員の方に教えてもらったビーズをやっと買って来ました。2,000個入っていて、540円でした。パーラービーズとかアイロンビーズとか言われる物のようです。写真の物以外に色もたくさん揃っていましたね。」
アオちゃん:「なるほど、この輪にカッターで切り目を入れて足輪にしているという訳ですね。末端処理も綺麗にできているので問題ないようですが、少し肉厚がありますので小さな小鳥には、重さが気になる所です。穴の大きさ、重さ等を考慮し、試してみたいと思います。」
飼い主:「まだ1個も使用していませんので、うまくいくのかどうかはわかりません。小鳥によっても当然違うと思いますので・・・?」

2013年10月17日(木) 小鳥(フィンチ類)の足輪
 私は、小鳥の個体識別に赤や黄や青や白等の色のついた足輪を使用しております。カナリア等の小さい時にしか入れることのできないものではなく、切れ目の入ったものです。ただ、大きな禽舎(庭箱)になると色数が足りません。そこで、メーカーの所に問合せをしましたが、現在は7色しかなく各色200個ずつ購入する場合での1個当たりの価格は、市販の同じ足輪より値段が高くなる回答をいただきました。
 そこで、何か代用する物はないかと考えまして、チューブを切って使えないかと思い早速試してみました。やわらかく、フィンチにとっては良いと思われるのですが、残念ながら自分で足輪をはずしてしまいます。プラスチックのような物で他に何かないか探してみようと思っていた所、UBI会員のS様がビーズのようなものを切って使用していると教えて頂きました。詳細はまだ、確認していませんが、より良いと思われる物を、色々と試してみようと思っています。
求めている足輪
●切り口が雑になっていない物
 左の写真のように切り口が雑になっている物は、使用したくありません。
●肉厚が太い物は重そうだし、邪魔になりそうなのでできれば避けたい。
●一言でいえば、小鳥にとってなるべく負担にならない物
ピーちゃん:「足輪で識別せずに、体や顔で識別すればいいんじゃないか!これが一番、良い方法で簡単なことだと思うよ。」
飼い主:「わかるような、わからないような、全員はとても覚えられないような・・・・。すいません。」
ピーちゃん:「1羽1羽の顔を覚えずして、それでも飼い主ですか?」
飼い主:「最もなんですが、購入いただいた方にもわかりやすいように・・・。(^_^;) (^_^;) 
アオちゃん:「ちょっと、苦しい、言訳ですね。」

2013年7月6日(土) 本当のプロとは?
 今日、小鳥達を送るために全日空、ANA CARGOへ予約の電話を入れた時、久しぶりにK様のお声を聞くことができました。
 以前、最初に小鳥を送ろうとして運送会社のいろんな営業所に質問に行きましたが、小鳥を送る、しかもこれから送ることを始めるということで、ほとんどのところが相手にしてくれません。もう、やっぱりやめようかとも何度も思いました。ところが、唯一このK様の応対が素晴らしく親切で気持ちよかったので非常に助かりました。おかげ様で、全日空ですぐに道を作ることができ、北は北海道から南は沖縄の方まで、小鳥達を安心して送ることができた次第です。もちろん、今でも私共は全日空の航空便を使用させていただいております。自分のお仕事に真剣に向かい合い、真摯な態度で応対していただいたK様は素晴らしいと私は思います。
ピーちゃん:「人の良い所は見習ってくださいよ!そして、よりよい人間へと成長しましょう。」
飼い主:「はい、ピーちゃん先生、わかりました。」

2013年6月9日(日) 小鳥も声かけや挨拶は必要なんです?
飼い主:「私は、コキンチョウ達を相手に時々話しかけています。そうすると、不思議に目が合うと心が通じているような気分になることがあります。皆さんもやってみてください。毎日、"おはよう"でもかまいませんよ。」
アオちゃん:「そうですね。意味があることだと思いますよ。あれは、確かひよ子の実験の話であったと記憶しています。メス親のニワトリのひよ子達の中から、1羽を親から引き離し、透明な入れ物の中に入れ姿は見えていても声が聞こえないようにすると、親鳥は知らん顔をしているというのです。ところが、木の板で見えないようにしても、ひよこの声が聞こえるようにすると親鳥があわてて助けに来るということです。」
飼い主:「それは、本当かうそかは私は実験したことはありませんのでわかりません。しかし、どちらにしろ声をかけることはコミュニケーションのひとつとしていいことだと思うから、実行しているという訳です。」
ピーちゃん:「本音を言うと、おじさんよりもかわいい人に声をかけてほしんだけどね。」

2013年4月9日(火) 小鳥で囀(さえず)るのはオスなのか?
 それは、YESでもありNOでもあります。つまり、種類によって異なっていて、小鳥と言う大きな範囲では答えにくくなります。十姉妹やキンカチョウ、カナリア等はオスは囀りメスは囀りません。(地鳴きは除く)ところが、ベニスズメはオスもメスも囀ります。ただ、囀る歌の長さや音階(節?)が少し違ってはくるようですが、基本的には囀ると受け取れます。というように、小鳥によって違いますので、同じような姿をしていてもそれぞれの習性や個性がありますので、最低でも種類別に把握していきましょう。(*^_^*)
ピーちゃん:「ところで、何でまた、ベニスズメの手乗りを育成しているんだよ!もう、ノウハウはあるでしょ!」
飼い主:「よくぞ聞いてくれました。実は、4羽ほど雛が孵っていたのですが、カラス達と耕運機の音と言うダブル攻撃を受けて、親が巣から雛をほおり出したんです!!」
アオちゃん:「そこを、飼い主さんがあわてて助けたのですけれども、2羽はすでに落鳥していて、2羽は手乗りで育成と言うことになったわけです。で、非常に小さかったので1羽は失敗して天国へ行き、残る一羽のみ無事に大きくなったという訳です。名前はメイちゃんです。メスが足らないので、メスであることを祈って名付けられています。で、いつも通り、家族の方が頑張って面倒を見ています。」
飼い主:「<(_ _)>」

2013年3月14日(木) 自然の神秘 ある種のカラスのお話
 確かワタリガラスのお話であったかと記憶しています。いつもは、木の枝に「カラスの勝手でしょ」と言わんばかりに、あっちを向いたりこっちを向いたりして止まっています。ところが、どうでしょう!ある夕方、突然、たくさんのカラスたちが一定の方向に向いてしかも枝の太い所に止まっているではないですか!!なぜだか皆様は、お分かりになりますでしょうか?
 それは、夜に猛烈な風がカラスたちがむいている方向から吹いてくるからなのです。もし、止まる方向が違っていたり細い枝に止まっている場合、死を意味することにもなりかねません。地球上の生物達には、このような神秘の力が備わっているように思えます。その生物たちのそれぞれの習性は、1度や2度見たくらいではわかりません。注意深く観察しないとわからない場合も多くあります。しかも、非常時の場合の行動も把握するためには、ある程度の長い期間の観察が必要となります。
 生物の神秘の力を活かすためにも、私達は、自分達にとって都合がよく世話のしやすいように小鳥の環境を作ろうとするのではなく、いかなる場合でも小鳥の習性に合わせた環境作りをしていく必要があるのではないでしょうか?小鳥達の一つ一つの動作や行動にも意味があることを忘れないように、日々、注意深く観察していきたいものです。
「Rome was not built in a day.(ローマは1日にして成らず)」

2013年3月9日(日) 自育と仮母と地仔
 今日は、香川県は非常に暖かく、楽しく小鳥の世話ができます。(*^_^*) ところで、今日は少し小鳥用語?についてご説明したいと思います。
 まず、自育と言いますのは、卵を産み、抱卵し雛を育てることを全部自分ですることを言います。まあ、通常は当たり前のことです。ところが、コキンチョウのように自分で育てるのが下手な者が多いので十姉妹のような鳥に卵を預けて、育ててもらうことを仮母を使用すると言います。これに対して、地仔(じご)と言うのは、自育であるとか仮母を使用したとかいうことは関係なく、輸入した個体ではなく日本で繁殖した個体のことを言います。最近、間違って理解されていらっしゃる方も多いようなので、ご説明させていただきました。さあ、今から本日2時限目の小鳥の世話の開始スタートです。
ピーちゃん:「早く来ないと日が暮れますよ!!」
飼い主:「ははーあ。」

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