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2013年 スズムシの様子
平成25年11月24日(日) 最後のスズムシが天国へ
 本日、最後まで残っていたスズムシの1匹が天国へ旅立っていきました。毎年、秋から冬になるとスズムシ達は新しい命を託して、旅立っていきます。死を選択した生物たちの宿命ですので仕方ありません。来年の春に、子供たちが元気に出てくることを期待したいと思います。
 今日は、少し悲しい話になりましたので、楽しい写真も載せておきまーす。


 自分で食べてはいますが、まだ、親から餌をもらっているようです。

平成25年11月9日(土) 頑張って生きています
飼い主:「先日から、死にそうな声を出して鳴いているスズムシ君達。実は、まだオス、メス合わせて4匹ほど生きていて、今日も鳴いています。ためしに、触ってみますと動きが非常に鈍くなっているようです。ほとんどのスズムシ達が天国へ行ってしまっている中で頑張って生きて鳴いているんです。」
アオちゃん:「特に暖房をしているとか、季節を変えて飼育できるようにしているとかそういうことではなく、ただ、家の中で飼育しているという環境です。羽も擦り切れてみすぼらしくなっていますが、最後の最後まで鳴いています。もう鳴かなくても良いんだよ。」
ピーちゃん:「無意味かもしれないんだけれど、ひたむきな姿に何か、感動します。その姿を見てくださいね。そして、応援を!!パチパチパチ・・・。」

平成25年8月27日(火) 少し涼しくなって参りました
飼い主:「今年は、猛暑で大変でしたが、2、3日前からやっと雨が降り、涼しくなって参りました。今日は、よい天気で涼しく小鳥日和です。小鳥達はもちろん、スズムシも盛んに鳴いています。スズムシの鳴き声は珍しくありませんが、お聞きになりたい方は下記の写真をクリックしていただければ、聞けますよ。ただ、残念ながら良い声のスズムシではないようです。(*^_^*)」
ピーちゃん:「良い声や悪い声なんて、全く関係ないよ!一人一人の個性が重要なんですよ。つまり、十人十色ということで、うわべだけを見るのはよくありませんよ。」
飼い主:「おい、ピーちゃん!大丈夫か?何かにあたったんと違うか!変な物を食べなかったのか・・・!」
アオちゃん:「確かに、ピーちゃんにしては、少し真面目な言葉ですね。でも、吉川英治著、宮本武蔵の最後に"波騒(なみざい)は世の常である。波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。 けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。水の深さを。"というのもあります。何かいろいろなことを考えさせられてしまいます。」
飼い主:「あ、ありましたね。思い出します。恥かしいです!!ピーちゃんありがとう。」

回線の遅い方はしばらくお待ちくださいね(*^_^*)。
アオちゃんより皆様へ
 最後に、トップページに書いていた飼い主さんの暗算方法をお教えいたしましょう。子供さんとゲーム感覚で遊んでみてください。
例えば
15 × 15 は  225
25 × 25 は  625
35 × 35 は 1225
45 × 45 は 2025ですね。
この辺りまでくると皆様は、「決まっている数ばかり・・・、覚えているのでは?・・・」と疑い出しますね。そこで、 
12 × 18 は  216
37 × 33 は 1221
44 × 46 は 2024
になります。と一気に計算すれば、すごいというような感じになるでしょうけれども、どこかで、疑わしいような雰囲気になりますよね。実は、これは数字のマジックなんです。数というのは、面白いことがたくさんあります。では、種明かしをいたしましょう。そろばんや暗算は得意でなくても、上記のような計算はあっという間にできます。それは、どんな数字でもできるのではなく、規則性がある数字に限って簡単に計算することができるわけです。以下、説明いたしますので、よく読んで正しく理解して下さいね。
この簡単に計算することができる数値は「2桁の数字どうしで、十の位の数字が同じで、一の位の数字を足すと10になる場合」だけ簡単に計算することができます。
例えば、例をあげて考えて見ると
26 × 24 = 624 の場合は
十の位の数字が共に2で同じ。一の位の数字は 6 + 4 = 10 になりますので、簡単に計算できるということになります。
その計算方法は、
(1) どちらかの十の位の数字に1を足し、十の位どうし掛け算をします
(2+1)× 2 =6
(2)一の位どうし掛け算をします
6 × 4 = 24
(3)計算の結果を順番に書くとそれが答えとなります
624
どうです、簡単にできるでしょう。但し、少し考えればすぐにわかりますが、 21 × 29 = 609 のように十の位の数字を計算した値に0を足さなければならない場合があるということを、注意しておいてください。
皆様方も、これをもとに子供さんと暗算の競争をしてみてはどうでしょう。見直されるかも知れませんよ。ただし、コツとしてはノートに書きながらすることをおすすめします。うっかり口で言うと、暗算を間違ってしまう場合が多いようですので (-_-;)。
また、種明かしの時には、この方式は、すべてに通用しないことをはっきりと理解してもらってください。間違えても、すべての計算に通用すると勘違いされることのないよう特に注意してくださいね。
アオちゃんのワンポイント講座でした。

平成25年8月21日(水) 脱皮直後のスズムシを発見

飼い主:「今日は、脱皮(皮を脱ぐこと)直後のスズムシを発見したので紹介いたします。」
ピーちゃん:「スズムシも良いけど僕らの話題が最近少なくなってきているんだけど。」
飼い主:「あんた達とは長い付き合いなので、ある意味慣れてしまって、感動する新場面が少ないんだよね。」
アオちゃん:「なるほど!わかるような気がしますが、私達を違う角度からも見てくださいね。」
飼い主:「あ、そうか・・・。意味はわかるが、ではどう見るかだな・・・? そうか!わからない時は原点に戻って、ノーマル君をもう一度見て見ますか。」
ピーちゃん:「それって、意味が違うんじゃない。ていうか全く違うことが僕でもわかるんだけど!」
アオちゃん:「さて、脱皮直後のスズムシのオスの写真が、下記の左側の写真です。脱いだ直後は白っぽい色なのです。これが、同じ写真の中の左の端のような黒い色の個体に変わって行きます。ちなみに、右隣にある皮は脱いだばかりの皮です。」
脱皮直後のスズムシ 赤頭ノーマルコキンチョウ

平成25年8月19日(月) スズムシが成虫に
飼い主:「既に少し前から成虫になっているメスがいますが、今朝、7回目の皮を脱ぎ成虫になったオスのスズムシを発見しました。今年は、暑い日が続き、まだまだ暑くて大変なのですが、秋は静かにやってきているようです。」
ピーちゃん:「秋は、食欲の秋と言っていい季節ですよね。秋になれば、もりもり、食べて元気に過ごしましょう!」
飼い主:「何言ってるの!!あんたは、秋であろうがなかろうが関係ないのと違いますか。」
ピーちゃん:「普通、そこまで言うか!!!」
飼い主:でも、元気で長生きしてね。→心の声(*^_^*)」
アオちゃん:「さて、本題に戻って、下記の写真は、今年、一番に成虫になった子達です。今日の夜位から、オスの方は鳴き出すでしょうか?」

平成25年8月1日(木) 鈴虫も随分大きくなりました
 早くも、今日から8月です。初心者の方は、もう少ししてからコキンチョウの繁殖に入りましょう。秋が来れば、また小鳥達も活気付きます。
 さて、以前紹介させていただきましたスズムシ達は、やっと私の目で性別がわかるようになってきました。
ピーちゃん:「ここ迄大きくならないとオスとメスは、わからないのかな?」
アオちゃん:「スズムシについては、深い知識はないので、何とも言えません。お尻の先に針のような物が出てきたらメスということが確実にわかるので、その見分け方で見分けています。」
飼い主:「それ以外で早く見分ける必要性はないので、あなたたちのように遺伝等の研究や実験をいたしておりません。悪しからず。」
 まだ小さく羽がほとんど生えていませんが、ある程度の大きさになると、向かって左側の写真のスズムシのように、お尻の先に針のようなものが出てきます。これがメスです。
アオちゃんの小学生のためのワンポイント講座でした。

平成25年6月 去年のスズムシ達の子供達が孵化
飼い主:「去年飼っていた鈴虫の子が誕生いたしました。今年も秋が楽しみですね。でも、今度は数が多いので寝れないかもね??」
ピーちゃん:「これで、また、秋はうるさくなるねぇ。十数年前に飼い主さんは経験していると思いますが、私は初めてなので心配ではありますが、たくさんのスズムシ達の奏でる音色を聞いてみたい気もします。まあ、しっかりと餌をやってくださいよ。」
アオちゃん:「今、写真に写っている子達は、最初に出てきた子達です。スズムシの子は、一番最後に出てくる子が、優秀な子達なんですよ。」
飼い主:「そうなんだ、知らなかった。ということは、私はひょっとして優秀?・・・。」
ピーちゃん:「人間とスズムシは違うし。しかも、飼い主さんはどう見ても優秀ではありませんのでご安心を!!」

★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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