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2017年 スズムシの様子

2017年10月15日(日) そしていつものように、いなくなりました!
ピーちゃん(奥):「え、皆、元気にしているではないですか! やはり、頭、おかしいわな。」
飼い主:「いいえ、あなた達ではなくて、スズムシさん達です。本日、最後の一匹が天国へと旅立っていきました。毎年、同じような繰り返しで、2012年から鈴虫を飼い始め、今年まで同じ血で繁殖を繰り返しています。今のところは、血縁関係での影響はないように感じます。」
アオちゃん2世:「そうですね。今のところ、鳴き声も正常ですし毎年繁殖もしていて、これと言って問題はないようです。しかし、最初の頃と違って、生まれてくるスズムシ達の数が少し減っているようにも感じます。もちろん、冬季の間の飼い方(湿り気や場所)も影響を与えるようですので、近親交配の影響とは今のところ断言はできないようです。 また、来年、どうなるか様子を見て参りましょう。」
飼い主:「また、来年、命のバトンを受け取った新しい子供達との再会を楽しみにしています! それにしても、来年で6回目の繁殖になりますが、スズムシ達の近親交配の影響はいつごろ出てくるのでしょうか?」
アオちゃん2世:「それを、只今実験中ということなのですね。 (*^^*) 」

2017年9月28日(木) 秋です・・・ね
今年もスズムシの季節が終わろうとしています
飼い主:「毎年のことなのですが、鳴き声も元気がなくなり、スズムシがだんだんと減ってきました。もうすっかり秋が来ています。ラストを飾るスズムシの旅立ちは、今年はいつになるのでしょう?」
アオちゃん2世:「僕達の仲間は、増えつつありますが、スズムシさん達はみんな旅立つのですね。それにしても、新しい血を入れずに何年経っているのでしょうか?近親交配の影響の調査もかねて飼育しているのですが、来年も元気に生まれてくるといいのですが。」
栗 ピーちゃん(奥):「ところで、おっさん、さっきからおいしそうに何を食べてますか。私の分はどこでしょう!もしもし、」
飼い主:「ああ、畑でとれた栗を食べています。父が生前に植えてくれていた栗の木ですが、今年は沢山実が生りました。手入れはしていないのですが、新鮮なためか、非常においしいんです!ありがたいことです。」
アオちゃん2世・ピーちゃん(奥)「おいしいのなら、僕達にもちょうだいよ!!」
飼い主:「それは、む 無理。お腹を壊したり、悪い影響を与えるといけませんから勘弁してください。」
アオちゃん2世:「無農薬で手を入れていない自然の栗、何が悪いのでしょうか?」
飼い主:「・・・??」

2017年8月17日(木) 秋の顔が見えだしました
飼い主:「ふと気付けば、リーンリーンという声が聞こえてきます。そうです。既に鈴虫が成虫になり鳴き始めているのです。こちらの方は日中は、まだ、毎日暑いのですが、朝晩は少し涼しくなっているのを感じます。」
アオちゃん2世:「鈴虫の声で秋を感じる、 いいもんですね。」
ピーちゃん(奥):「でも、今年の鈴虫の紹介はずさんですね。生まれた時の写真と鳴き出した時の現在の写真の2回しか写してないのです。それでも、誰も見ていなくても、私達のように話題にされなくても、鈴虫達は毎年、淡々と命のバトンを繋いでいっている・・・。」
飼い主:「そういわれると、確かに、毎年同じような繰り返しに見えるので、ついつい写真を撮って話題にする回数がだんだんと減ってきているのは事実です。もっと、違う観点から紹介する必要があるようですね。」
アオちゃん2世:「毎年、同じようであって、同じではない。ただ、写真と現象だけをみると同じように見えるかもしれませんが、何事においても一期一会で、決して同じ現象ではないということを常に忘れないようにしたいものです。時は容赦なく過ぎて行っているのですから・・・。」
スズムシ 2017年8月17日

ピーちゃん(奥):「第一、同じ個体の鈴虫じゃないでしょ!」

2017年6月8日(木) 今年もスズムシ誕生
飼い主:「最低気温が12℃以上の日が2週間以上続いている というピーちゃんの指摘で、スズムシのことを思い出し、卵が入っている飼育ケースを見に行った所、孵っています!! まだ、孵ったばかりなのか、個体も少なく白い体の子もいます。ピーちゃん凄い!わかるんだ。」
ピーちゃん:「わかるよ。わからないのは、あんただけだろ!見るのではなく感じろと言ってるだろ!」
飼い主:「・・・ うーん、それは私には難しいかも ・・・。 確か、先週は孵ってなかったのですが・・・。でも、無事に孵って良かったです。今年も秋がうるさくなりそうです。」
ピーちゃん:「全く、忘れたらダメだぞ!! 
 ところで、少し気になるんだが、随分前から新しいスズムシの血を導入していないようだが、虫達の世界は、僕達と違って近親交配でも問題は起こりにくいのかなあー?」
アオちゃん2世:「そうですね。僕達とは随分違うようですが、やはり、新しい血を導入しないで繁殖を毎年繰り返していると、やがて問題が出てくるように聞いています。」
飼い主:「家でも、随分新しい血を導入せずに、毎年、同じスズムシの系統で繁殖を繰り返していますが、今のところは問題ないようです。ここまでくると、スズムシの場合、近親交配の影響が実際にどう出てくるのか観察してみたいと思っています。」
2017年スズムシ誕生

★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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