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2019年 スズムシの様子
2019年12月1日(日) 我が家のスズムシ生存最長記録の達成
飼い主:「いつの間にか、もう、12月になっています。今年は何とスズムシのメスが昨日迄、生きておりましたので、私の記憶の中では史上最長記録のように思います。」
アオちゃん3世:「みんな同じ飼い方をしても、早く天国へ行ってしまう子、時には、この子のように史上最長記録を作る子等様々です。まさに、生物の個性、いや、いきざまというべきでしょうか。」
ピーちゃん2世:「残念なことは、必ず良い子や強い子が長生きするとは限らない。まさに、人間界と同じというべきでしょうなあ・・・。」
2019年鈴虫

2019年11月23日(土) 最長記録の更新なるか スズムシのメスが頑張ってまだ生きています
飼い主:「スズムシのメス1匹が、頑張ってまだ生きています。今年は少し暖かいようで、気候が影響しているのでしょう。」
アオちゃん3世:「今迄の最長記録は、2013年の11月24日となっています。ここ、2、3日は暖かいようなので記録を更新しそうです。」
ピーちゃん2世:「いくら頑張ったとしても、自然に合わせて育てた場合は、どうしても近日中に行ってしまう運命なんだ。生あるものは必ず死あり!よく頑張ったな。」

2019年10月21日(月) 今年もスズムシのオスがいなくなりました
飼い主:「コキンチョウ達の繁殖は順調に進んでいますが、気が付くとスズムシの鳴き声が聞こえません。そうです、オスはみんな さよならです。この時期、毎年繰り返される命のバトンタッチ、何か考えさせられるものがあります。」
ピーちゃん2世:「まだ、メスの方は数匹生きている様だが、これも時間の問題かな?産卵が終われば死んでいくな。おっさん、今の生き方でいいのか?」
飼い主:「・・・。とにかくスズムシさんありがとう。今年も気持ちよく眠ることができました。」
ピーちゃん2世:「えっ、おっさんは、何時も寝とんと違うんかい?」
飼い主:「ちがうわ!」
アオちゃん3世:「生物は、死があるからこそ進化がある。そうわかっていても、複雑な気持ちになります。命のバトンタッチができる場合もできない場合も、 今自分達が生きている この時間を大切にしたいものです。それと少しは、これからの未来を生きるすべての生物達に健全な地球を、環境を、与えてあげることができるように行動しましょう。」
飼い主:「そのために、人類は決して地球に甘えてはいけないと私は思います。絶滅していく動物達、決して他人ごとではないのです。」
2019年今年もスズムシがメスのみになりました

2019年10月3日(木) 早くもスズムシのオスが姿を消す季節になりました
飼い主:「今年は、まだまだ暑いのですが早くも10月に入っています。スズムシのオスが、徐々に姿を消し始めました。」
ピーちゃん2世:「うーん、怖いなあ。メスがオスを食べるんだ。なんという野蛮な民族だ!」
アオちゃん3世:「飼育している場合はそういうことがあるようです。栄養を補うためだという説があります。ただ、自然環境で生きている場合との差はわかりませんので、実際に調べてみたいとは思いますが、自然界での様子を知るということはなかなか難しい問題です。非常に面白いと思いますので、簡単に調べる方法はないのでしょうかねぇ?」」
ピーちゃん2世・飼い主:「・・・」
2019年10月 スズムシ

2019年8月26日(月) スズムシはオス3:メス2です
飼い主:「台風が去って以来、朝晩がめっきり涼しくなって参りました。そのせいでコキンチョウ達が盛んに囀っているようで、小鳥小屋が活気付いて来ています。
 ところで、コキンチョウと共に当方よりスズムシをお持ち帰りになられた方、既にスズムシが成虫になり、リーン、リーンと良い声で鳴いていることと推測いたします。」
ピーちゃん2世:「夜はスズムシの声で秋を堪能する。風流だな・・・。」
アオちゃん2世:「そのスズムシのことについて、お知らせしたいことがあります。来年もスズムシを育てたいと思っていらっしゃる皆様は、お渡しした容器の大きさの場合、オスを3匹、メスを2匹、合計5匹で飼育しましょう。そして、成虫の死後も適切に湿り気を与えてやっていれば、来年の6月頃に沢山の幼虫達が孵ってきます。飼育は簡単ですので、よろしければ、是非、続けて飼ってみて下さい。」

2019年8月13日(火) スズムシが鳴き始めています
飼い主:「いつの間にかスズムシが成虫になり、鳴き始めています。そういえば、お盆が過ぎたころには、日中は相変わらず暑いのですが、朝晩が若干涼しくなって参ります。ただ、最近は数十年前よりも暑くなってきている気はしますが、それでも、スズムシの声で秋が近付いていることが感じられます。」
アオちゃん2世:「ということで、今年もスズムシの声を楽しみましょう。」
ピーちゃん2世:「でも、沢山のオスが家の中でなくと結構うるさいんだな。これが。」
2019年8月12日鳴き始めるスズムシ

2019年7月3日(水) スズムシの近親交配 今年も今の所異常なし?のようです
飼い主:「今年も沢山のスズムシが孵っています。例年通りのようで、今のところは近親の影響はなさそうに思われます。」
ピーちゃん2世:「そうだな、沢山孵っているようだな・・・ ということは、今年の秋もうるさい運命か。」
アオちゃん2世:「今のところは、スズムシの近親交配の影響はまだ出ていないように思えますが、成虫になっていい声で鳴くかどうかを今年も確認してみましょう。」
2019年鈴虫が孵る

2019年6月7日(金) もう少しでスズムシを忘れるところでした
アオちゃん2世:「飼い主さん、最低気温が12℃以上の日が随分続いている様ですが、スズムシが孵っているのではないですか?」
飼い主:「はい! 確かに、随分日が経っています。スズムシのことをうっかり忘れるところでした。ありがとう、アオちゃん。」
ということで、早速、確認してみると
ピーちゃん2世:「とっくに孵っていたようだな! たくさんいるぞ! おっさん、注意しろよな!早く餌をやれ!」
飼い主:「す、すいません<(_ _)>。」
アオちゃん2世:「それでは、今年も、近親交配の影響が出ているのかどうかを引き続き確認して行きましょう。」
2019年もスズムシ誕生


★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。

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