|
2019年(平成31年・令和元年)残しておきたい一言集(コモンチョウ編) |
2019年11月24日(日) 十姉妹さんさようなら コモンチョウの前途多難
飼い主:「現在、十姉妹を5ペアほどコモンチョウの仮母として残していますが、最近、小鳥達の世話が、体力不足で思うように行かなくなりました。しかし、コキンチョウ達は順調に繁殖しておりますので、より世話が大変になって来ています。そこで、残念ではありますが、十姉妹の飼育をやめることにしました。」
アオちゃん3世:「ということは、僕達コキンチョウには全く影響はないのですが、コモンチョウはまだ、自育出来ていませんから、現状況ではおのずとコモンチョウの飼育も収束するということになりますよね。」
飼い主:「そうなんです。仕方のないことかなと思っています。既に、現在、コモンチョウの子育てをしている十姉妹さんを除いてはすべて販売いたしました。この先、ないとは思いますが、どうしてもコモンチョウの雛がほしいということになった場合には、コキンチョウ達にお願いしようかとも思っています。」
ピーちゃん2世:「やめろよな!そんなこと。みんな黙っていないぞ!」
飼い主:「もちろん、最悪の場合ということですから。お気になさらないようにお願いします。」
ピーちゃん2世:「もし、僕達を仮母として使用しようとするなら、全面的にストライキだ!」
飼い主:「トホホ。」 |
2019年9月16日(月) 2019年4月~6月に巣立ったコモンチョウ達 ・・・ お分けします
飼い主:「今年の4月から6月迄に巣立ったコモンチョウ達もみんな綺麗になりました。」
ピーちゃん2世:「そこで、ご希望の方に有償にてお分けいたしますので、是非、ご検討ください。詳細は 小鳥等の販売のページ に記載させていただきます。」
アオちゃん2世:「この子達は私達のように自育ではありませんが、丈夫で飼いやすいと思います。」
|
2019年8月22日(木) 真っ赤な顔も非常に目立ちます
飼い主:「私共の飼育室は殆どがコキンチョウ達で埋め尽くされていますので、少々の綺麗さでは目立つことはありません。でも、コモンチョウ達の赤い顔は時々 ハッ とさせられることがあります。」
ピーちゃん2世:「確かに秋が近付いてきて、見事な赤になってるわな。綺麗さは俺達ほどではないと思うが、まあ、綺麗だ。」
アオちゃん2世:「下記の写真で向かって左側がメス、右側がオスとなります。ちなみに、メスの部分にケージの線が写りこみ、その部分がややくすんだ色となっていて見にくくなっていますが、お許しください <(_
_)>。 私はコモンチョウさん達の赤い顔も素敵だと思いますが、落ち着いた黄色い顔も好きです。」
ピーちゃん2世:「カメラを代えても腕は変わらないので、写し方は以前通りで、上手ではない! しかし、画質は間違いなく良くなっているようだな。」
飼い主:「・・・ そうなんです。新しいカメラにしたため、画素数も増え、その上、撮像素子やレンズも大きくなりましたので、画質は良いのですが、以前のデジカメと違ってケージの線が邪魔になる場合が多いので困ります。ただ、ピント合わせが各段に早くなっていますし、使い方も便利になっていますので気に入っています。一言で言うことは難しいのですが、特にモードにおけるストロボ使用時の考え方が、すばらしく、私にとって合ってます。」
|
2019年6月19日(水) Let's dance.
ピーちゃん2世:「大変だあ!おっさんが引きつっているぅー・・・。 とうとうお迎えが・・・。」
飼い主:「違うわ! 何言ってるの! コモンチョウのダンスのマネ! わからない?」
ピーちゃん2世:「ダンス?どこが?」
飼い主:「チャンと雰囲気を見てよね。」
ピーちゃん2世:「無理!」
飼い主:「2週間くらい前でしたか、初めてペアにした若鳥のコモンチョウのオスが早速葉っぱをくわえて、ぴょんぴょんと楽しそうにダンスを踊っていたので、少し真似をしただけです。全く、失礼な・・・! そういえば、先日来所いただいた方が、コモンチョウの顔が恐竜に見えるとおっしゃっていました。そういわれると、見え ます ねぇ。」
アオちゃん2世:「確かにコモンチョウの顔だけを見ると恐竜のように見えるかも知れません (*^-^*)。でも楽しくダンスを踊っている姿を見ると可愛く見えますよ。 最も私達鳥類の祖先は恐竜だったという説もありますので、恐竜に見えてもおかしくないのかもしれませんねぇ。」
|
2019年4月6日(土) 久々にコモンチョウの巣立ちです ・・・ 十姉妹さんありがとう
飼い主:「今日は春らしく暖かで過ごしやすく、カナリアさん達も大きな声で囀っています。こういう日は、鳥たちの世話も、より楽しくできます。」
ピーちゃん2世:「おっさん、何時ものように呑気に話していないで、早くコモンチョウの子供達を仮母親の十姉妹から離さないといけないんじゃないか。」
飼い主:「あそうそう、忘れるところだった。今回は少し遅かったかな。」
ということで、早速、仮母親である十姉妹さんからコモンチョウ達を離し、追い込みケージの先輩達の所へ入れてやりました。
飼い主:「みんな、元気でやるんだよ。頑張れ。ファイト!」
ピーちゃん2世:「何を頑張るんだよ。やたら、頑張れと言われても困るわな。もっと、良いアドバイスができないんかい!」
アオちゃん2世:「このコモンチョウさん達の親は黄顔ノーマル通しのペアとなります。子供達はこれから、やがて換羽を迎え、そして、立派な若鳥になります。鳥生、これからが本番です。どんな時でも、前向きに、楽しく過ごしましょう。」
飼い主:「はあい! ん?、で、楽しくするにはどうすればいいんだ?」
ピーちゃん2世:「あんたは、わからなくて良いわ。」
|
2019年3月27日(水) 別のペアのコモンチョウもやはり同じ結果になりました
飼い主:「今日は非常に暖かく、まさに春という感じになっています。外では土筆も随分大きくなっており、飼育室の温度は24℃ほどあります。コキンチョウ達も換羽の真最中のようです。」
ピーちゃん2世:「うん、まあ、みんな綺麗になるからしっかり見てろよ<(`^´)> ところで、おっさん、僕達の掃除を後回しにして珍しく車を洗っていたよな。大丈夫か?」
飼い主:「どういう意味やねん・・・!! もうすぐ定期点検なので泥だらけではまずいと思い洗車をしただけですー。でも、気を入れてしますので大変疲れてしまいます。」
アオちゃん2世:「通常、定期点検ではディーラーの方が洗車してくれるのですが、飼い主さんは機械で洗車するのは嫌いなので、いつも自分の手で丁寧に洗っています。何かこだわりがあるようです。私は、あくまでも手で洗う飼い主さんの気持ちは何となくわかる気がします (*^-^*)。」
飼い主:「さて、話は変わりますが、コモンチョウのSTP1804のペアが初めて自分で雛を孵したのですが、今まで自分で雛を孵した他の2ペアと同様、今回もまた餌をやらず雛を死なせてしまったようです。いろいろと対応を変えては見ましたが、今だ成功していません。なかなか手強いです。」
ピーちゃん2世:「どうだ、僕達の良さが身に染みただろ!<(`^´)>」
アオちゃん2世:「UBI軍団の私達コキンチョウの場合、雛を孵して餌をやらないというペアは少ないです。だから、3ペアほど雛を孵して、すべてのペアが餌をやっていないというのは、今の私達では考えられません。」
飼い主:「やはり、どこかに 問題点があるのだろうと思います。大きなケージを使えば、うまくいくような気もしますが、ケージは今の大きさのままでもう少しいろいろと試してみたいと思っています。」
ピーちゃん2世:「まあ、頑張れや。」
飼い主:「他人事かよ。」
ピーちゃん2世:「もちろん!」 |
2019年2月27日(水) 光の春から音の春へ
飼い主:「最近、ヒバリの鳴き声をよく耳にします。スズメや他の鳥達も盛んに鳴いているようで、春がすぐそこまでやってきていることを、鳥達の歌声でも感じることができます。おまけに、気温も高くなり暖かいと感じる日もあります。」
アオちゃん2世:「そうですね。早くも光の春から音の春へと季節は移っているようで、もうすぐ、春がやって来ます。ただ、時折、寒い日がありますので、私達は健康には気を付けなければなりません。」
ピーちゃん2世:「そういえば、今年はどうしてなのかメジロが来ないので、メジロの声は聞いてないなあ・・・。」
飼い主:「ああ、残念ながらそうですね。おそらく、椿の木がなくなったせいかと思います。でも、あなた達コキンチョウは、調子も上々で自育繁殖を繰り返していますので良しとしましょう。まあ、メジロのような綺麗な声とはいいがたいですが・・・ アハハ (*^-^*)。」
ピーちゃん2世:「おっさん!文句あるのかぁ!」
飼い主:「いえいえ、あなた達に文句などありませんよぉ <(_ _)>。 ただ、残念なことにコモンチョウの方は、雛を孵すまでは行くのですが、せっかく孵った雛に餌を与えないので困っています。前回はSTP1807が雛を孵しましたが餌を与えずOUTになり、今回もその隣にいるSTP1806のペアが雛を孵しましたが、これもまた餌を与えずOUTになっています。やはり、コモンチョウが自育するまでは、コキンチョウ同様、時間がかかりそうです。」
アオちゃん2世:「私達が自育するようになったのは、やはり、自育コキンチョウを1ペア導入したのがきっかけとなったように思います。でも、その時すぐに効果が出たわけではなかったので、断言はできませんが、その子孫(孫)から自育する子達が出てきたのは記録にあります。だから、自育する系統の子を入れると早く自育出来るようになるのではないでしょうか?」
飼い主:「もちろん、そうではないかと思います。ただ、コモンチョウの場合は、自育出来ない系統のままで自育させようとした場合、どうなるかを実験したいと思っています。」
アオちゃん2世:「そうなんですか。それは面白いですね。では、しっかり観察して自育出来るようにしてあげてくださいね。」
飼い主:「了解です。今は、私共の大黒柱であるあなた達の自育による繁殖が固定化されているので、気は楽です。まあ、急がずにゆっくりと観察して対応して参ります。」
ピーちゃん2世:「今の状況で、そんなにゆっくりと観察する暇があるのか。 ばか!」
飼い主:「・・・」 |
2019年2月13日(水) コモンチョウを2ペアほど減らしましたが
飼い主:「コキンチョウのペアを少しずつ減らしてきましたが、コモンチョウのペアも2ペアほど減らすことにしました。」
ピーちゃん2世:「もっと早く、減らせよな。十姉妹は全部で5ペアしかいないのだから、自分で子育てのできないコモンチョウ君は、そんなにたくさんのペアは必要ない。」
アオちゃん2世:「これで、コモンチョウさん達は現在8ペア迄減っています。だから、コモンチョウさん達は、少しでも自育を目指して頑張らないといけません。とはいっても、私達はみんな自育していますので、5ペアの十姉妹さん達はすべてコモンチョウの仮母となっています。という状況なので、コモンチョウさん達は心配はいりませんねぇ。それよりも、私達の幼鳥の追い込みケージをどうしますか!」
飼い主:「そうなんです。今年は雌雄が分かれば、早めに希望者の方にお分けしようとも考えているのですが、その時点まで持ちそうにありません。まあ、とにかく、今回は十姉妹さんを仮母として元気に育ったコモンチョウの雛達をご覧いただければと思います。・・・」
|
2019年1月10日(木) コモンチョウの今年最初に幼鳥の巣立ちを迎えたペアは?
アオちゃん2世:「それでは、子育て中の幼鳥が今年になって一番最初に巣立ちを迎えたコモンチョウのペアは誰でしょうか? コモンチョウさん達は十姉妹さん頼みではありますが、それなりに頑張っているようです。」
ピーちゃん2世:「コモンチョウの紹介はいらないんじゃない!」
飼い主:「まあまあ、そういわずに! コモンチョウの今年最初の幼鳥は、十姉妹さんを仮母として、STP3のペアの子が2羽巣立っています。本日、育ての親から元気に旅立って行きました。パチパチパチ・・・(拍手)。」
|
★鳥たちが驚かないようにフラッシュレスで自然の姿を撮影しております。お見苦しい点が多くございますがご了承ください。
|
|
|